本日<21:00>より「日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、2013年アメリカ製作の『原題:Frozen』が、邦題『アナと雪の女王』として2014年3月14日より公開されました作品の放送があります。
<アンデルセン>の童話『雪の女王』をヒントに、王家の姉妹が繰り広げる真実の愛を描いたディズニー映画です。触れた途端にそのものを凍結させてしまう秘密の力を持つ姉「エルサ」が、真夏の王国を冬の世界に変えてしまったことから、姉と王国を救うべく妹「アナ」が雪山の奥深くへと旅に出ます。
監督は、『サーフズ・アップ』の<クリス・バック>と『シュガー・ラッシュ』の脚本家<ジェニファー・リー>が務めています。愛情あふれる感動的なストーリーはもちろん、美しい氷の世界のビジュアルや個性的なキャラクター、壮大な音楽など、ファンタジックな構成が魅力的な作品です。
「エルサ」と「アナ」は美しき王家の姉妹。しかし、触ったものを凍らせてしまう秘められた力を持つ姉「エルサ」が、真夏の王国を冬の世界に変化させてしまいます。逃げ出した「エルサ」と王国を何とかすべく、妹の「アナ」は山男の「クリストフ」、トナカイの「スヴェン」、夏に憧れる雪だるまの「オラフ」と一緒に山の奥深くへと入っていきます。
日本語吹き替え版は「アナ」に<神田沙也加>、「エルサ」に<松たか子>。オリジナル版「エルサ」役のブロードウェイ女優<イディナ・メンゼル>が歌う『Let It Go』を、吹き替え版では<松たか子>が歌っています。公開当時日本における興行収入は255億円で、洋画では「タイタニック」に次ぐ歴代2位、邦画をあわせても歴代3位の記録でした。
本日<13:00(~15:55)>より「NHK BSプレミアム」にて、1956年アメリカ製作の『原題:Around the World in 80 Days』が、邦題『80日間世界一周』として1957年7月20日より公開されました作品の放送があります。
<ジュール・ベルヌ>の同名冒険小説を映画化し、1957年・第29回アカデミー賞で作品賞を含む5部門に輝いたアドベンチャー映画です。
1872年、ビクトリア朝時代のイギリス。英国紳士の「フォッグ」氏は社交クラブの仲間と、80日間で世界一周できるかという賭けをします。2万ポンドもの大金を賭けた「フォッグ」氏は、従者「パスパルトゥー」を連れてロンドンを出発します。しかし飛行機すらない時代の世界旅行は困難の連続で、2人は予想外の大冒険を繰り広げることになります。
「フォッグ」氏を<デビッド・ニーブン>が扮し、従者「パスパルトゥー」を世界的コメディアンの<カンティンフラス>、旅の途中で仲間に加わる「アウダ」を当時新進女優だった<シャーリー・マクレーン>が演じています。
酒場のピアノ弾きに<フランク・シナトラ>、サロンのホステスに<マレーネ・ディートリッヒ>、車掌に<バスター・キートン>ら豪華な顔ぶれがカメオ出演し、監督は<マイケル・アンダーソン>が務めています。
本日<13:00(~14:49)より「NHK BSプレミアム」にて、<ロバート・ゼメキス>監督、<スティーヴン・スピルバーグ>製作総指揮による1989年アメリカ製作の『原題:Back to the Future PartⅡ』が、邦題『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2』として1989年12月9日より公開されました作品の放送があります。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の続編として、タイムマシンで30年前へとさかのぼってさえない家族の運命を激変させた高校生が、今度は30年後の未来に起きるトラブルを回避しようとしたことから思わぬ事態を引き起こします。
前作に続いて<マイケル・J・フォックス>と<クリストファー・ロイド>が、主人公の高校生と風変わりな科学者のコンビを演じています。波瀾万丈を極めたストーリーに加え、自動靴ひも調節機能付きスニーカーをはじめとする未来世界の面白い小道具も見ものです。
1955年から、自分のいた時代である1985年へ無事に戻ることができた「マーティ」(マイケル・J・フォックス)でしたが、そこへ「ドク」が現れて「マーティ」と恋人「ジェニファー」をタイムマシンのデロリアンに乗せると、有無を言わせず2015年へと連れていきます。その目的は、後に夫婦となる「マーティ」と「ジェニファー」がもうけた息子が起こすことになる事件を未然に防ぐことでした。何とか息子を守ることができ、1985年に帰還した「マーティ」たちでしたが、底は、2015年のある出来事が作用して元の1985年とは全く違った世界に変貌していました。
本日<13:00(~14:45)>より「NHK BSプレミアム」にて、1997年11月8日より公開されました脚本家<三谷幸喜>の映画監督デビュー作『ラヂオの時間』が放映されます。
来年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送が控えています、『警部補 古畑任三郎』などで知られる人気脚本家、<三谷幸喜>初監督によるコメディ映画です。<三谷幸喜>がかつて主宰していた劇団「東京サンシャインボーイズ」の同名劇をもとに、ラジオ局内で繰り広げられるドタバタ劇を、スピーディなカメラワークやストーリー展開、ツボを突いた笑いなどを交え、コミカルに描きます。
生放送のラジオドラマを控え、緊張気味のスタジオ。初めて書いた脚本が採用された主婦の「鈴木みやこ」も、直前のリハーサルを見学していました。そんな中、突然主演の人気女優「千本のっこ」が設定を変えたいと文句を言い始める。困り果てたプロデューサーは、「みやこ」に脚本の書き直しを依頼。だが他の出演者も口々に不満を漏らしはじめ、メロドラマだった物語は次第にアクションへと変貌してゆきます。
「ディレクター」に<唐沢寿明>、「鈴木みやこ」<鈴木京香>、「プロヂューサー」に<西村邦彦>、「千本のっこ」に<戸田恵子>、<細川俊之>、<井上順>、<布施明>が共演しています。
本日<13:00(~2:54)>より「NHK BSプレミアム」にて、1993年アメリカ製作の『原題:Cliffhanger』が、邦題『クリフハンガー』として1993年12月4日より公開されました作品の放送があります。
監督・製作は『ダイ・ハード2』の<レニー・ハーリン>が務めています。脚本は<ジョン・ロング>の原案を元に、本作でデビューの<マイケル・フランス>と主演の<シルヴェスター・スタローン>が執筆しています。
雪のロッキー山中を舞台に、紛失した1億ドルの現金を手中にせんとする武装強盗団と山岳救助隊員の戦いを描いています。ある日、ロッキー山脈からSOSが入ります。山岳救助隊員がひとりで救出に向いますが、それは雪山に散った3個の現金入りのトランクを回収するために武装強盗団が張った罠でした。舞台設定をフルに活かしきった垂直状況のアクション・シーンは実際に4千メートルの標高イタリア・ドロミテ山脈で撮影されています。
主演は『オスカー(1991)』・『刑事ジョー ママにお手あげ』とコメディが続いていましが、久々にアクションに復帰した<シルヴェスター・スタローン>。共演は、<ジョン・リスゴー>、<マイケル・ルーカー>、<ジャニン・ターナー>、<ポール・ウィンフィールド>が名を連ねています。
生誕50周年を迎えた「仮面ライダー」シリーズの好きな作品、仮面ライダー、音楽を投票する企画「全仮面ライダー大投票」の最終結果が6日、生放送番組「発表! 全仮面ライダー大投票」(NHK BS プレミアム)で発表され、『仮面ライダー電王』(2007~2008)が作品部門と仮面ライダー部門で1位に輝いています。
音楽部門では、<三浦大知>が歌う『仮面ライダーエグゼイド』の主題歌『EXCITE』が1位を獲得しています。
「仮面ライダー電王」(2007年1月28日から2008年1月20日・テレビ朝日系)は、平成仮面ライダーシリーズ8作目にあたる作品です。「仮面ライダー電王」に変身する主人公「野上良太郎」(佐藤健)と、「モモタロス」ら「良太郎」に力を貸すイマジン(未来からやって来た人類の精神体)の物語でした。投票比率は女性が61%、男性が39%でした。
作品部門と仮面ライダー部門で「仮面ライダー電王」に次ぐ2位になったのは、<桐山漣>と<菅田将暉>がダブル主演を務めた『仮面ライダーW(ダブル)』(2009年9月6日から2010年8月29日・テレビ朝日系)でした。探偵の「左翔太郎」(桐山漣)と相棒の「フィリップ」(菅田将暉)が二人で一人の仮面ライダーWに変身し、風の街・風都の平和を守るために戦いました。
「全仮面ライダー大投票」では、「作品」・「仮面ライダー」・「音楽」の3つのカテゴリーで視聴者投票を実施。投票は9月17日から10月17日午後111分まで番組の公式サイトで行われ、56万7710票が集まりました。男女比では、男性が66.1%、女性が33.9%。年代別では20~29歳が30%で最も多い投票でした。
作品部門、仮面ライダー部門、音楽部門のベスト3は以下の通りです。
【最終結果:作品部門】
1位「仮面ライダー電王」*2位「仮面ライダーW(ダブル)」 :3位「仮面ライダーオーズ/OOO」
【最終結果:仮面ライダー部門】
1位仮面ライダー電王「仮面ライダー電王」 *2位 仮面ライダーW「仮面ライダーW(ダブル)」 *3位仮面ライダークウガ「仮面ライダークウガ」
【最終結果:音楽部門】
1位「EXCITE」三浦大知(「仮面ライダーエグゼイド」) *2位 「Be the One」PANDORA feat.Beverly(「仮面ライダービルド」) *3位 「Anything Goes!」大黒摩季(「仮面ライダーオーズ/OOO」)
本日<13:00(~16:07)>より「NHK BSプレミアム」にて、1963年イタリア・フランス合作で製作された『原題:Ⅱ gattopardo』が、日本では1964年1月18日、短縮された英語版で『山猫』として初公開された後、1981年にイタリア語のオリジナル完全版がプリントの状態が悪いままで公開されましたが、そのイタリア語完全版を復元させた作品『山猫 完全復元版』が放送されます。
イタリアの巨匠<ルキノ・ビスコンティ>監督が、貴族の没落と変革を華麗な映像美で描いた傑作です。
1860年、イタリアは近代国家統一の歴史的変革を迎え、「山猫」の紋章を持ち長年シチリアを統治してきた「サリーナ」公爵家にも激しい変革の時代の波が押し寄せていました。
<バート・ランカスター>、<アランドロン>、<クラウディア・カルディナーレ>ほか豪華な俳優陣が出演、第16回カンヌ国際映画祭で最高賞(パルム・ドール)に輝いた作品です。
吉本興業は29日、来年3月21日BS放送局を開局し、チャンネル名称を「BSよしもと」に決定したことを発表しています。視聴料は無料となります。
吉本興業は、2011年から47都道府県に住みます芸人と社員を展開している「あなたの街に住みますプロジェクト」をスタートさせ、笑いの力で地域の活性化に寄与していくことを目的とした地方創生事業を進めてきました。「BSよしもと」は、住みます芸人を起用し、「地方創生」をコンセプトに放送します。
番組内容に関して、吉本興業は「地域の魅力やその地方ならではのニュースなど『地域の活性化や課題解決のヒント』となる番組を発信、BSの全国ネット放送網を通じて、番組から新しい事業や雇用が生まれる『一番組一起業』となる番組作りを目指します」としています。
番組編成は、平日の朝から夜までの生放送が中心。ラジオ風バラエティ番組「Cheeky’s CAST(仮)」(月~金曜・午前中4時間生放送と深夜1時間生放送)、全国のローカルのニュース・文化・人物を紹介する情報番組「ヨジモト(仮)」(月~金曜・午後4時間生放送)、ニュース番組「リアルニッポンジャーナル(仮)」(月~金曜・夜2時間生放送)などの放送を予定されているようです。
週末には、吉本新喜劇や花王名人劇場などの過去の貴重なアーカイブ映像から数々の名人芸を見ることができる「よしもとアワー(仮)」(土~日曜・午前中)が放送されます。
京都アニメーション制作の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 特別編集版』が、10月29日(21:00~22:54)、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 ー永遠と自動手記人形ー』(2019年・監督:藤田春香)が11月5日(21:00~22:54)の2週にわたって日本テレビ系『金曜ロードショー』枠で放送されます
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は〈自動手記人形〉と呼ばれる代筆屋の少女「ヴァイオレット」の成長を描く物語です。声のキャストには「ヴァイオレット」に<石川由依>、「クラウディア」に<子安武人>、「ギルベルト」に<浪川大輔>、「カトレア」に<遠藤綾>、「ベネディクト」に<内山昂輝>、「エリカ」<茅原実里>、「アイリス」に<戸松遥>が声を当てています。
今夜の放送の作品は、2018年に放送されたテレビシリーズの特別編集版です。これは監督<石立太一>の完全監修のもと再構成されており、物語の序章にあたる第1話から第3話まで、そして第7話と第9話、第10話を中心に、編集されています。
そして11月5日には、2019年公開の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 ー永遠と自動手記人形ー』が本編ノーカットで地上波初放送されます。
本作にはテレビシリーズのキャストに加えて<寿美菜子>、<悠木碧>が参加しています。
本日<13:00(~15:03)>より「NHK BSプレミアム」にて2007年アメリカ製作の『原題:3:10 to Yuma』が、邦題『3時10分、決断の時』として、2009年8月8日より公開されました作品の放送があります。
刑務所に連行される強盗団のボスと彼を護送する牧場主との男同士のきずなを描く西部劇です。1957年公開の異色西部劇『決断の3時10分』(監督:デルマー・デイビス)のリメイクで、<ジェームズ・マンゴールド>が監督を務めています。主演は<ラッセル・クロウ>と<クリスチャン・ベイル>。さらに、<ピーター・フォンダ>や<ベン・フォスター>ら癖のある俳優が脇を固めています。早撃ちなどの迫力のアクションはもちろん、骨太の男のプライドのぶつかり合いに胸が熱くなります。
地主からの嫌がらせで、馬小屋に火を放たれた「ダン・エヴァンス」(クリスチャン・ベイル)一家。営んでいる牧場の生活は苦しくなる一方で、「ダン」は妻と二人の息子と暮らしていました。そんな折、卑劣な悪事を繰り返す「ベン・ウェイド」(ラッセル・クロウ)が逮捕され、3日後の3時10分発の汽車でユマの刑務所へ連行されることに。危険な道をたどる「ウェイド」の護送を、「ダン」は男の誇りに懸けて引き受けます。
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