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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『007/黄金銃を持つ男』@BS-TBS

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『007/黄金銃を持つ男』@B...
今夜<21:00>より「BS-TBS」にて、1974年イギリス製作の『原題:The Man with the Golden Gun』が、邦題『007/黄金銃を持つ男』として1974年12月14日より公開されました<ガイ・ハミルトン>監督の「007」シリーズ第9作目の放送があります。

イギリス秘密情報部に「ボンド」(ロジャー・ムーア)の番号007が刻まれた黄金の銃弾が届きます。それは「黄金銃を持つ男」の異名を持つ正体不明の殺し屋「フランシスコ・スカラマンガ」(クリストファー・リー)からの抹殺予告でした。自ら調査に乗り出した「ボンド」は「スカラマンガ」の銃から発射された黄金弾からマカオへ向かい、そこでスカラマンガの愛人、「アンドレア・アンダース」(モード・アダムス)と出会います。銃弾を送ったのは、「スカラマンガ」との関係を清算するため、「ボンド」に「スカラマンガ」を殺害させようと思いつめた「アンドレア」の偽装工作でした。

やがてボンドが別の作戦で探していた太陽光エネルギー変換装置「ソレックス・アジテーター」も「スカラマンガ」が所有していることが判明。「アンドレア」は「ソレックス・アジテーター」を持ち出して「ボンド」に渡そうと試みますが、裏切りを察知した「スカラマンガ」に殺されてしまいます。「ソレックス」を手に入れた「ボンド」はそれを助手の「メアリー・グッドナイト」(ブリット・エクランド)に預けるも、逆に拉致されてしまいます。

中国領海にある孤島へ連れ去られた「グッドナイト」を救出するべく、「ボンド」はMI6の指示によることなく単身現地へ向かいます。「スカラマンガ」は「ボンド」を島内の超電導エネルギー施設に案内し、最先端の太陽光エネルギーシステムで従来の発電システムを駆逐し荒稼ぎするという計画を披歴すると、一対一の決闘を申し出るのでした。
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『ブラックホーク・ダウン』<リドリー・スコット>@BS12

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『ブラックホーク・ダウン』<リ...
今夜<19:00(~21:30)>より「BS12 トゥエルビ」にて、2001年アメリカ製作の『原題:Black Hawk Down』が、邦題『ブラックホーク・ダウン』として2002年3月30日より公開されました作品の放送があります。

1993年に米軍が失敗したソマリアの将軍の捕獲作戦を、ノンフィクション小説『ブラックホーク・ダウン アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録』(マーク・ボウデン著)を原作に<リドリー・スコット>監督が映画化しました。
撮影にはロケ撮影と野外セットを駆使。モロッコの町中に、ドラマの標的となるビルを含む巨大な野外セットを4カ月かけて建築、あらゆる角度から撮影された市街戦が展開します。

泥沼化する内戦を鎮圧するためソマリアに兵士を派遣したアメリカ。なかなか収束しない内戦に焦り始めた<クリントン>政権は、10月3日、ついに敵対する<アディード>政権の本拠地への奇襲作戦を決行するため特殊部隊を投入しました。作戦はものの1時間足らずで終了するはずでしたが、敵の思わぬ逆襲に遭い、ヘリコプター〈ブラックホーク〉が撃墜されてしまい、敵の最前線で孤立する兵士たち。やがて、救助に向かった2機目も撃墜されてしまいます。その間にも、兵士たちは必死に応戦しますが、一人また一人と仲間が倒れていきます。

エンドロールでは、<クリントン>大統領(当時)がソマリアからの撤退を決めたことなどの顛末が語られ、この作戦で戦死した米軍兵士の名前が挙げられています。

<ジョシュ・ハートネット>、<ユアン・マクレガー>、<トム・サイズモア>、<エリック・バナ>、<サム・シェパード>らが出演しています。
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『ワールド・ウォーZ』@カンテレ

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『ワールド・ウォーZ』@カンテ...
本日深夜<2:15>より「カンテレ」にて、2012年アメリカ製作の『原題:World War Z』が、邦題『ワールド・ウォーZ』として2013年8月10日より公開されました作品の放送があります。

<マックス・ブルックス>の小説『World War Z』を、実写化したパニック大作です。人間を凶暴化させる未知のウイルスの感染原因を解き明かそうと、感染者と非感染者の死闘が繰り広げられる世界各地を駆ける元国連捜査官の姿を、息詰まるタッチで描いています。

<ブラッド・ピット>が主人公に扮し、製作も兼任。監督は『007/慰めの報酬』などの<マーク・フォースター>が監督を務めています。無数の感染者が群がって生じた巨大人柱が防壁を越えようとするなど、圧倒的映像場面が印象的な作品です。

元国連捜査官の「ジェリー」(ブラッド・ピット)と家族の乗った車が、渋滞につかまっていました。すると、前方で爆発音が聞こえ、トレーラーが無数の車をはじき飛ばしてクラッシュし、パニック状態の群衆が通りになだれ込んできます。そのただならぬ状態から家族を守ろうと、妻子を連れて逃げる「ジェリー」でしたが、やがて、彼は人間を凶暴化させる未知のウイルスが猛スピードかつ世界的規模で感染拡大しているのを知ります。そんな中、元国連職員の技能と知識を買われた「ジェリー」は、各国を回ってウイルスの感染原因を突き止めるよう依頼されます。
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『大砂塵』@NHK BSプレミアム

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『大砂塵』@NHK BSプレミ...
本日<13:00(~14:51)>より「NHK BSプレミアム」にて、1954年アメリカ製作の『原題:JOHNNY GUITAR』が、邦題『大砂塵』として1954年10月27日より公開されました作品の放送があります。

<ペギー・リー>がせつなく歌う主題歌『ジョニー・ギター』があまりにも有名になった西部劇です。

山奥の酒場の女主人「ビエンナ」(ジョーン・クロフォード)のもとにかって恋人だったギター弾きの「ジョニー」(スターリング・ヘイドン)がやってきます。町に鉄道を通して商売を大きくさせようとする「ビエンナ」はこの町に鉄道を通そうとする野心や無法者の「ダンシング・キッド」一味との関係が町の人々から嫌われ、「ダンシング・キッド」に恋心を寄せていた「エマ」は町長たちをたきつけて「ビエンナ」を追放しようと画策、一触即発の状態にありました。「ダンシング・キッド」一味が銀行強盗を働いてその場に「ビエンナ」と「ジョニー」が居合わせたことから、町の人々は暴徒と化して「ビエンナ」の酒場を破壊します。

女同士の対決を<ニコラス・レイ>監督がドラマチックに描いた作品です。
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『居眠り磐音』@BS日テレ

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『居眠り磐音』@BS日テレ
今夜<18:30(~21:00)>より、「BS日テレ」の『木曜は!特選時代劇』にて2019年5月17日より公開されました『居眠り磐音』の放送があります。

<佐伯泰英>の『居眠り磐音 決定版』シリーズを、『娼年』などの<松坂桃李>の主演で映画化した時代劇です。普段は人情に厚く穏やかな主人公が、「居眠り剣法」でさっそうと悪を斬る。『超高速!参勤交代』シリーズなどの<本木克英>が監督を務めています。

豊後関前藩の「坂崎磐音」(松坂桃李)と「小林琴平」、「河井慎之輔」は、幼なじみでした。「磐音」が琴平の妹「奈緒」との祝言を控えていたある日、事件が起こり、磐音は二人の幼なじみを失うことになります。
「奈緒」を置いて関前を去り、江戸で浪人として生活することになった「磐音」は、昼はうなぎ割き、夜は両替商の用心棒として働き始めます。

出演は、松坂桃李(坂崎磐音)、木村文乃(おこん)、芳根京子(小林奈緒)、柄本佑(小林琴平)、杉野遥亮(河出慎之輔)、佐々木蔵之介(佐々木玲圓)、奥田瑛二(宍戸文六)、谷原章介(吉右衛門)、中村梅雀(金兵衛)、柄本明(有楽斎)が名を連ねています。
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『マネーボール』<ベネット・ミラー>@「カンテレ」

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『マネーボール』<ベネット・ミ...
本日深夜<2:15(~4:13)>より「カンテレ」にて、2011年アメリカ製作の『原題:Moneyball』が、邦題『マネーボール』として2011年11月11日より公開されました作品の放送があります。

アメリカのプロ野球、メジャーリーグの貧乏球団を独自の理論で常勝球団に育て上げた実在の男<ビリー・ビーン>の半生を、<ブラッド・ピット>が演じる感動的なヒューマンドラマです。球団のゼネラルマネージャーが独自の理論である「マネーボール理論」を推し進め、貧乏球団を常勝集団に生まれ変わらせていく過程を描きます。

監督は、『フォックス・キャッチャー』の<ベネット・ミラー>が務め、『ソーシャル・ネットワーク』の<アーロン・ソーキン>が脚本を担当。<ブラッド・ピット>、<フィリップ・シーモア・ホフマン>や<ロビン・ライト>など実力派がキャストに名を連ねています。


元プロ野球選手で短気な性格の「ビリー・ビーン」(ブラッド・ピット)は、弱小チーム「アスレチックス」のゼネラルマネージャーに就任します。チームはワールド・チャンピオンになるには程遠い状態で、優秀な選手は雇えない貧乏球団でした。

あるとき、「ピーター・ブランド」(ジョナ・ヒル)というデータ分析にたけた人物との出会いをきっかけに、「マネーボール理論」を作り上げます。しかし、「マネーボール理論」に対し選手や監督からは反発を受けてしまいます。
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『007/死ぬのは奴らだ』@BS-TBS

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『007/死ぬのは奴らだ』@B...
今夜<21:00(~23:30)>より「BS-TBS」にて、1973年イギリス製作の『原題:Live and Let Die』が、邦題『007/死ぬのは奴らだ』として1973年7月14日より公開されました作品の放送があります。

初代<ショーン・コネリー>から二代目<ジョージ・レーゼンビー>に続き三代目<ロジャー・ムーア>にバトン・タッチされて新たに登場したシリーズ8作目になります。監督は、『007/ダイヤモンドは永遠に』の<ガイ・ハミルトン>が務めています。主題歌『007 死ぬのは奴らだ』を<ポール・マッカートニー>と<リンダ・マッカートニー>が作曲、「ポール・マッカートニー&ウイングス」の5枚目のシングル盤として発売されました。

カリブ海の島国、サン・モニークを調査していたイギリス情報部員が相次いで3人殺害されてしまいます。さっそくアメリカに飛んだ「ボンド」(ロジャー・ムーア)は「フィリックス・ライター」(デヴィッド・ヘディソン)とともにサン・モニークの大統領、「Dr.カナンガ」(ヤフェット・コットー)を捜査します。「カナンガ」は自らハーレムの大物「Mr.ビッグ」に変装し、レストランチェーン「フィレ・オブ・ソウル」を通じて麻薬を無料で配布し、アメリカに麻薬中毒患者を増加させ、その後に麻薬の値段を吊り上げることで荒稼ぎしようとしていました。「Dr.カナンガ」にタロットカードで指示を与える謎の美女、「ソリテア」(ジェーン・シーモア)から情報を得るため、ボンドはカリブ海へ向かいます。

その他出演は、<クリフトン・ジェームズ>、<ジュリアス・W・ハリス>、<ジェフリー・ホールダー>、<グロリア・ヘンドリー>、<バーナード・リー>、<ロイス・マクスウェル>、<ロイ・スチュアート>、<B・J・アーノウ>、<マデリン・スミス>がキャストに名を連ねています。
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『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』@サンテレビ

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『機動戦士ガンダムSEED H...
兵庫県のテレビ局「サンテレビ」では、『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』が、2022年1月15日(土)<23:30>より放送されます。以降、毎週土曜<23:30>から1話ずつ(全50話)が放送になります。

本作の舞台は、コズミック・イラ70。「血のバレンタイン」の悲劇によって、地球、プラント間の緊張は一気に本格的武力衝突へと発展しました。

数で勝る地球軍の勝利を誰もが疑いませんでしたが、当初の予測は大きく裏切られ、戦局は疲弊したまま11ヶ月が過ぎようとしていました。

そんな中、敵同士になった少年たちの邂逅は、やがて彼らが進むべき未来を示し始めます。
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『男はつらいよ 寅次郎子守唄』@BSテレ東

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『男はつらいよ 寅次郎子守唄』...
今夜<18:30(~20:54)>より「BSテレ東」にて、1974年12月28日より公開されました<山田洋次>監督の『男はつらいよ 寅次郎子守唄』の放送があります。

この作品から、2代目の<松村達雄>から3代目「おいちゃん」(車竜造)の<下條正巳>が登場します。以後、震災後の神戸を舞台とした最終第48作『男はつらいよ 寅次郎紅の花』まで<下條正巳>が「おいちゃん」を演じました。

正月映画の定番『男はつらいよ』シリーズとして『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』に続く第14作目で、<十朱幸代>がマドンナ役を演じています。赤ん坊の面倒を見ることになった「寅次郎」ととらやの面々の顛末を描いています。

「車寅次郎」は呼子港の木賃宿で赤ん坊連れの男と酒を飲みます。しかし翌朝になると男は消えており「この子をよろしくお願いします」という置き手紙。慌てた「寅次郎」は赤ん坊を連れて柴又のとらやへ戻り、「さくら」たちに面倒を押しつけます。熱を出した赤ん坊が入院し、それを見舞うため病院を訪れた「寅次郎」は、看護婦の「京子」に一目惚れ。自分が赤ん坊を世話しているかのように振るまい、毎日病院を訪れます。そこへ父親が踊り子を伴い現れて、赤ん坊を引き取っていきます。それからというもの、「京子」がとらやを度々訪れるようになります。
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『紅の豚』@日本テレビ系『金曜ロードショウ』

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『紅の豚』@日本テレビ系『金曜...
今夜<21:00>より日本テレビ系『金曜ロードショウ』にて、1992年7月18日より公開されました、<宮﨑駿>監督、原作、脚本、スタジオジブリ制作による劇場用アニメーション作品『紅の豚』が放送されます。

ファシスト党の台頭する1920年代のイタリアを背景に、呪いを受けて〈豚〉となった中年パイロットの活躍を描いています。<森山周一郎>がシブい声で扮する主人公「ポルコ・ロッソ」のダンディズムが光る秀作です。飛行艇同士によるダイナミックな空中戦や、宮崎自身ファンである各機の細やかな設定も見どころです。

ある時、目障りな「ポルコ」を倒すため空賊たちがアメリカ人の凄腕パイロット「ドナルド・カーチス」を雇い、「ポルコ」は機体の不具合もあって不本意にも「カーチス」に撃ち落とされてしまいます。

幼なじみの「ジーナ」の心配をよそに、機体の修理のためミラノにいる昔馴染みの飛行機製造工の「ピッコロ」を訪ねた「ポルコ」は、そこで「ピッコロ」の孫娘「フィオ」に出会います。本作の主題歌『さくらんぼの実る頃』とエンディング曲を歌う<加藤登紀子>が、ヒロイン「ジーナ」役に声をあてています。
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