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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『岸辺の旅』@NHK BSプレミアム

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『岸辺の旅』@NHK BSプレ...
『スパイの妻 劇場版』で、「第94回キネマ旬報ベスト・テン」において日本映画部門の1位を獲得した兵庫県神戸市出身の<黒沢清>(66)が監督を務め、2015年10月1日より公開されました 『岸辺の旅』が、本日<13:00(~15:09)>より「NHK BSプレミアム」にて放送されます。

<湯本香樹実>(62)の小説『岸辺の旅』(2010年2月25日・文藝春秋刊 )を映像化した本作は、3年間行方をくらましていた夫がふいに帰宅し、離れ離れだった夫「優介」とその妻「瑞希」夫婦が空白の時間を取り戻すように旅に出るさまを描くヒューマンドラマです。

世話になった人々を訪ねる旅に「瑞希」を誘う「優介」を<浅野忠信>、「瑞希」を<深津絵里>が演じています。

そのほか<小松政夫>、<村岡希美>、<奥貫薫>、<赤堀雅秋>、<蒼井優>、<首藤康之>、<柄本明>が出演しています。

なお本作は第68回カンヌ国際映画祭のある視点部門で監督賞を受賞した作品です。
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『ウォール街』@NHK BSプレミアム

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『ウォール街』@NHK BSプ...
本日<13:00(~15:07)>より「NHK BSプレミアム」にて、1987年アメリカ製作のニューヨーク・ウォール街を舞台に一獲千金を狙う男たちの世界を描いた『原題:Wall Street』が、邦題『ウォール街』として1988年4月16日より公開されました作品の放送があります。

一攫千金を夢見る若き証券マン「バド」(チャーリー・シーン)は、業界のフィクサー的存在である大富豪「ゲッコー」(マイケル・ダグラス)に取り入ろうと必死でした。父(マーティー・シーン)の勤める航空会社の情報を流したことによって、その夢はかなえられ、「バド」自身も大金を手にします。

監督は、『プラトーン』の<オリバー・ストーン>が、出世願望の強い若手証券マンと、冷酷かつ貪欲な投資家による企業買収を描いた金融業界を舞台にしたサスペンス・ドラマです。

<マイケル・ダグラス>が、冷酷非情な実業家「ゲッコー」を迫力満点で演じ、第59回アカデミー主演男優賞に輝く一方で「ダリアン・テイラー」役の<ダリル・ハンナ>はゴールデンラズベリー賞の最悪助演女優賞を受賞したので、この作品はオスカーとラジー賞を受賞した唯一の作品です。
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『ターミネーター:新起動/ジェネシス』@BSテレ東

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『ターミネーター:新起動/ジェ...
今夕<18:30>より「BSテレ東」にて、2015年アメリカ製作の『原題:Terminator Genisys』が、邦題『ターミネーター:新起動/ジェネシス』として、2015年7月10日より公開されました作品の放送があります。

大ヒットシリーズ『ターミネーター』に、『ターミネーター3』以来およそ12年ぶりに本シリーズに復帰した<アーノルド・シュワルツェネッガー>が戻ってきたSFアクション大作です。将来人類反乱軍を率いることになる男の母親を闇に葬るため、未来から送り込まれた殺りくマシン〈T-800〉ことターミネーターと、同型の古いターミネーターの直接対決を新たな展開で描きます。監督は<アラン・テイラー>が務めています。

西暦2029年。「審判の日」から30年以上に渡って繰り広げられていた、未来を知る男「ジョン・コナー」率いる人類と「スカイネット」率いる殺人機械群の戦いは、人類の勝利に終わりました。窮地に陥った「スカイネット」は、ジョンの母「サラ・コナー」を殺害することで彼の存在自体を抹消すべくタイムマシンでターミネーター〈T-800〉を1984年に送り、人類側もそれを阻止すべく志願した「カイル・リース」( ジェイ・コートニー)が送り込まれることになります。

1984年に到達した「カイル」を待っていたのは、液体金属ターミネーター〈T-1000〉の襲撃でした。予想外の窮地へ追い込まれた「カイル」を助けたのは、屈強な女戦士となっていた「サラ」(エミリア・クラーク)と、彼女に「おじさん」と呼ばれる中年姿の〈T-800(守護者)〉(アーノルド・シュワルツェネッガー)でした。
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『ディープインパクト』<ミミ・レダー>@BSフジ

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『ディープインパクト』<ミミ・...
今夜<19:00(~21:00)>より「BSフジ」にて、1998年アメリカ製作の巨大彗星の衝突によって大破局を迎えた地球の最後の日々の人間模様を描いたパニック大作『原題:Deep Impact』が、邦題『ディープインパクト』として1998年6月20日より公開されました作品の放送があります。

監督は、TVドラマ『ER 緊急救命室』の女性監督<ミミ・レダー>が務め、『ピースメーカー』に続く監督第2作目で、<スティーヴン・スピルバーグ>が製作総指揮を担当しています。

ホワイトハウスの女性スキャンダルを追っていたテレビ局の「ジェニー」は、「エリー」という名に行き当たります。だがそれは女性の名ではなく、「Extinction Level Event(種の絶滅を引き起こす事象)」の略でした。大統領は、1年後に未知の彗星が地球に衝突する可能性があることを公表。これを阻止すべく彗星を核爆発させて軌道修正するプロジェクトが実行されましが、結果は失敗。衝突が刻一刻と迫る中、ついに大統領は地下に選ばれた100万人だけを移住させる計画を発表するのでした。

出演は<ロバート・デュヴァル>、<モーガン・フリーマン>、<ティア・レオーニ>、<イライジャ・ウッド>、<リリー・ソビエスキー>、<ヴァネッサ・レッドグレイヴ>、<マキシミリアン・シェル>など新旧多彩な布陣が名を連ねています。
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『ワイルド・バレット』@BSトゥエルビ

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『ワイルド・バレット』@BSト...
今夜<19:00>より「BSトゥエルビ」にて、2006年アメリカ・ドイツ合作製作の『原題:Running Scared』が、邦題『ワイルド・バレット』として2008年19月11日より公開されました作品の放送があります。

一丁の拳銃とロシア人少年をめぐり、ニュージャージーの夜の街でマフィアや汚職警官、売春婦らの運命が交錯するサスペンス・アクションです。監督は、『スティーラーズ』(2013年)の<ウェイン・クラマー>が務めています。

リボルバーを追うマフィアの男を『ワイルド・スピード』・『ボビーZ』の<ポール・ウォーカー>、物語の鍵を握るロシア人少年を『記憶の棘』の<キャメロン・ブライト>が演じています。さまざまな出来事が複雑に絡み合う展開と、二転三転する大どんでん返しのラストが注目です。

殺しに使用された銃の後始末を仕事にする「ジョーイ」(ポール・ウォーカー)は、警官殺害に使用した銀のリボルバーの始末をすることになります。しかし、地下室に隠したはずだったリボルバーが、隣の家で起こった発砲事件で使用されてしまいます。発砲したのは、「ジョーイ」の息子の友人で、ロシアンマフィアの養父から虐待を受けている少年「オレグ」(キャメロン・ブライト)でした。
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<満島ひかり>『徹子の部屋』@テレビ朝日系

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<満島ひかり>『徹子の部屋』@...
女優の<満島ひかり>(36)が、1月7日<13:00~13:30>放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演していました。

7日より公開されています映画『日本語劇場版 サンダーバード55/GOGO』では、「ペネロープ」に声を当てています<満島ひかり>です。

テレビシリーズ『サンダーバード』で<黒柳徹子>さんが演じた「ペネロープ」役を引き継ぐ形となりました。ドラマ『トットてれび』( 2016年 4月30日 から 6月18日・NHK)では「黒柳」役を務めたこともあり、番組内では2人の縁についてトークがすすんでいました。

また、両親に代わって弟たちの面倒を幼い頃から見ていたという<満島ひかり>は、本の読み聞かせも抑揚を付けて工夫していたそうです。今回は、初めて人前で〈演技〉をした幼少期の映像が初公開されていました。
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『黒部の太陽 完全版』@NHK BSプレミアム

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『黒部の太陽 完全版』@NHK...
本日<13:00(~16:17)>より「NHK BSプレミアム」にて、1968年製作の『原題:A Tunnel to the Sun』が、『黒部の太陽 完全版』として1968年2月17日より公開され、公開当時730万人もの観客動員数を記録しました作品の放送があります。

<三船敏郎>と<石原裕次郎>という日本映画界を代表する二大スターが共演だけでなく製作にも携わり、構想4年そして当時日本映画史上、最高の製作費といわれた3億8千9百万円(現在に換算するとその額は13億2千万円を超える)を投じて製作され、世紀の難工事といわれた黒部ダム建設の苦闘と重厚な人間ドラマを丹念に描いた超大作で、<木本正次>による同名原作をもとに<熊井啓>が脚本・監督を務めています。

富山県黒部川上流に関西電力が建設する第四発電所。現場責任者には「北川覚」(三船敏郎)が任命され、資材運搬用のトンネル掘削は熊谷組が担当することになりました。熊谷組の「岩岡源三」( 辰巳柳太郎)の息子である「剛」(石原裕次郎)は父の強硬なやり方に反発し設計技師となっていました。

現場に赴いた「剛」はそこで体力が衰えてしまった父と、熱心に工事に打ち込む「北川」の姿を見て、工事に参加することにします。やがて工事現場では山崩れが起こり大量の水が流れ込みます。「北川」は自分の娘が白血病に冒されたことを知りますが、工事現場を離れることができませんでした。
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『ネバーセイ・ネバーアゲイン』@BS-TBS

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『ネバーセイ・ネバーアゲイン』...
今夜<18:30(~21:00)>より「BS-TBS」にて、1983年アメリカ製作の『原題:Never Say Never Again』が、邦題『ネバーセイ・ネバーアゲイン』として1983年12月10日より公開されました作品の放送があります。

スペクターによって奪われた核ミサイルを、英国情報部員「ジェームズ・ボンド」が取りもどすまでを描きます。<イアン・フレミング>著の『サンダーボール』を原作に、監督は『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(1980年)の<アーヴィン・カーシュナー>が務めています。

出演は、『007/ダイヤモンドは永遠に』(1971年)以来12年振りにボンド役を演じる「ショーン・コネリー」の他に、<クラウス・マリア・ブランダウアー>、<バーバラ・カレラ>、<マックス・フィン・シドー>、<キム・べイシンガー>、<バーニー・ケーシー>が共演しています。
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『007/ダイヤモンドは永遠に』@BS-TBS

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『007/ダイヤモンドは永遠に...
今夜<18:30>より「BS-TBS」にて、1971年アメリカ製作の『原題:Diamonds Are Forever』が、邦題『007/ダイヤモンドは永遠に』として1971年12月18日より公開されました作品の放送があります。

「ボンド」役に<ショーン・コネリー>が復活したシリーズ第7作。監督は『007/ゴールドフィンガー』(1964年)の<ガイ・ハミルトン>が務めています。

大量のダイヤが密輸されるという事件が起こります。ダイヤの行方を追った「ボンド」は、アメリカの富豪「ホワイト」が経営する科学会社へたどり着きます。そこで「ボンド」は、集められたダイヤを使って、強力なレーザー光線を作り上げる計画を突き止めます。そして全ての事件は、「ボンド」の宿敵、「ブロフェルド」が糸を引いていたのでした。

出演は再び「ボンド」役にカムバックした<ショーン・コネリー>、、ジル・セント・ジョン>、ナタリーの妹<ラナ・ウッド>、<チャールズ・グレイ>、<ブルース・キャボット>、カントリー・ウエスタン歌手の<ジミー・ディーン>が共演しています。『ゴールド・フィンガー』の主題歌に続き2度目の起用として<シャーリー・バッシー>の主題歌『ダイヤモンドは永遠に』も大ヒットしました。
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『ブレードランナー 2049』<ドゥニ・ヴィルヌーヴ>@NHK BSプレミアム

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『ブレードランナー 2049』...
本日<13:00(~15:44)>より、「NHK BSプレミアム」にて2017年アメリカ製作の『原題:Blade Runner 2049』が、邦題『ブレードランナー 2049』として2017年10月27日より公開されました作品が放送されます。

SF映画の金字塔『ブレードランナー』(1982年)の続編です。前作から30年後の2049年を舞台に、違法レプリカント(人造人間)処分の任務に就く主人公が巨大な陰謀に巻き込まれる様子をえがきます。新旧のブレードランナーを『ラ・ラ・ランド』などの<ライアン・ゴズリング>と、前作から続投の<ハリソン・フォード>が出演。『メッセージ』などの<ドゥニ・ヴィルヌーヴ>が監督を務め、前作の監督を務めた<リドリー・スコット>が製作総指揮に名を連ねています。

2022年にアメリカ西海岸で大規模な停電が起きたのをきっかけに世界は食物供給が混乱するなど危機的状況を迎えます。2025年、科学者「ウォレス」(ジャレッド・レトー)が遺伝子組み換え食品を開発し、人類の危機を救います。そして、元捜査官「デッカード」(ハリソン・フォード)が突然行方をくらませて以来30年の月日が流れた2049年には、レプリカント(人造人間)の寿命に制限がなくなっていました。

第90回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、撮影賞と視覚効果賞の2部門を受賞した圧倒的な映像美が迫る作品です。
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