<北川景子>『キネマの神様』@<山田洋次>監督
11月
19日
松竹の前身となる「松竹キネマ合名社」の設立、そして数々の名作を生み出した蒲田撮影所の開所を迎えた1920年から、今年で100周年を迎えた「松竹映画」を記念して製作された本作は、<原田マハ>の同名小説『キネマの神様』を映画化しています。
<沢田研二>(72)と<菅田将暉>(27)が2人1役で「ゴウ」に扮し、<永野芽郁>(21)と<宮本信子>(75)が妻「淑子」の若き日と現在を演じるほか、<野田洋次郎>(35・RADWIMPS)、 <寺島しのぶ> (47)、<小林稔侍>(79)も出演しています。
<北川景子>が演じたのは銀幕スター「桂園子」です。昭和の大女優としての華やかさと気品を兼ね備えながら、「ゴウ」や「淑子」を実の弟妹のように気にかけ、撮影所の誰からも慕われる人情深いキャラクターを演じています。
<山田洋次>と<朝原雄三>が共同で脚本を執筆した『キネマの神様』は、2021年に全国で公開予定です。