本日<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて<高倉健>と<吉永小百合>共演で話題を呼び1980年1月15日より公開され、4Kデジタルリマスター版として2020年11月6日よりリバイバル上映されました『動乱』の放送があります。
『華麗なる一族』の<山田信夫>の脚本を<森谷司郎>が監督を務めた歴史ドラマです。本編は「海峡を渡る愛」と「雪降り止まず」の二部構成となっています。
借金のために芸者に売られようとする姉の「薫」を救おうと、初年兵の「溝口英雄」が脱走しますが故郷で逮捕され、揉み合った上司を誤って殺害したため射殺されてしまいます。隊長の「宮城啓介」は父に金を用立ててもらい、香典として千円を「薫」に渡します。東京では五・一五事件が発生し、部下から脱走兵を出した「宮城」は懲罰として朝鮮の前線に送られます。現地で宴に招待された「宮城」は、そこで芸者となった「薫」と再会します。
第一連隊に配属となった「宮城」は、「薫」とともに東京に戻ります。しかし時代は昭和維新に向かって着実に歩を進めていました。
出演は、「宮城啓介」に<高倉健>、「溝口薫」に<吉永小百合>、「溝口英雄」に<永島敏行>、「島憲兵曹長」に<米倉斉加年>、「神崎中佐」に<田村高廣>、「宮城広介」に<志村喬>、「野上光晴」に<にしきのあきら>、「高見葉子」に<桜田淳子>が扮しています。
本日<13:00>より、「NHK BSプレミアム」にて、2003年1月18日より公開されました、第15回東京国際映画祭特別招待、芸術文化振興基金助成事業作品の『壬生義士伝』の放送があります。
新選組に参加した、名も無き武士のひたむきな生き様を描いた時代劇です。<浅田次郎>の同名小説を原作に、監督は、『陰陽師』の<滝田洋二郎>が務めています。
明治32年、東京市。冬のある夜、満州への引っ越しを間近に控えた大野医院に病気の孫を連れてやってきた老人「斎藤一」(佐藤浩市)は、そこにかつて新選組で一緒に戦った隊士「吉村貫一郎」(中井貴一)の写真を見つけます。
盛岡の南部藩出身の「吉村貫一郎」は、純朴な外見に似合わない剣術の達人でしたが、その一方で名誉を重んじ死を恐れない武士の世界に身を置きながら、生き残ることを熱望し、金銭を得るために戦った男でもありました。全ては、故郷で貧困に喘ぐ家族のため。脱藩までして新選組に入隊した彼には、金を稼ぎ、愛する家族のために生き残る必要がありました。「斎藤一」はそんな「吉村貫一郎」を嫌っていましが、反面、一目置くところもありました。時が過ぎ、大政奉還。一転して賊軍となった新選組は、官軍の制圧に遭い壊滅状態に陥ります。
ところが、「吉村貫一郎」だけは脱藩で裏切った義を二度と裏切れないと、たったひとりで最後まで戦い抜きます。そして、傷ついた彼は大阪蔵屋敷の差配役として赴任していた幼なじみの「大野次郎右衛門」(三宅裕司)の情けで、官軍に引き渡されることなく、故郷を想いながら切腹したのでした。思いかけず、次郎右衛門の息子「大野千秋」(村田雄浩)から、気になっていた「吉村貫一郎」の最期を聞くことが出来た「斎藤一」は、「貫一郎」の娘で今は「千秋」の妻となった小児科医「みつ」(夏川結衣)の診断を終えた孫を連れ、夜の道を帰っていくのでした。
今夜<19:00>より、「BS12トゥエルビ」にて、1979年12月15日より公開されました<宮﨑駿>監督の劇場初監督作品として知られる名作アニメ『ルパン三世 カリオストロの城』が放送されます。
盗み出した大金がゴート札と呼ばれる偽札であることに気づいた「ルパン」と「次元大介」は、ゴート札の秘密を探るため、カリオストロ公国へやって来ます。そして謎の男たちに追われていた少女「クラリス」を助けます。
「クラリス」の声を演じるのは、<宮﨑駿>監督の『風の谷のナウシカ』(1984年)で「ナウシカ」役を務めた<島本須美>。「ルパン」に<山田康夫>、「次元」に<小林清志>、「峰不二子」に<増山江威子>が声を当てています。
本作は、2014年に5.1chサラウンドにも対応させたデジタルリマスター版が劇場公開。2017年1月には体感型上映システム「MX4D」に対応したMX4D版が公開され、2019年11月には「MX4D」「4DX」の2タイプの体感上映システムに対応した4D版が公開。2021年10月1日には『ルパン三世』アニメ化50周年を記念して4K映像+7.1chサラウンドの特別仕様で公開されています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1999年アメリカ製作の『原題:Entrapment』が、邦題『エントラップメント』として1999年8月14日より公開されました作品の放送があります。
老練な美術泥棒と美貌の保険会社調査員の駆け引きを描くサスペンス・ロマンで、監督は『コピーキャット』の<ジョン・アミエル>が務めています。
<ショーン・コネリー>、<キャサリン・ゼタ=ジョーンズ>共演のロマンティック・アドベンチャー。世界最高の美術品泥棒の「マック」。ニューヨークで起こったレンブラントの盗難事件は、あらゆる証拠が彼の仕業であることを示していました。そんな中、保険会社の優秀な女性調査員の「ジン」は、「マック」を罠にはめるための新たな窃盗計画を思いつきます。
やがてふたりは複雑な駆け引きの末にパートナーとなり、中国の黄金の仮面、コンピューターの2000年問題に絡んだ銀行強盗へとエスカレートしていくのでした。公開が1999年であったこともあり、2000年問題による機械の誤作動騒動を作品のクライマックスに盛り込むなどの演出も見所の作品です。
今夜(10月1日)、日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜 後9:00~11:29※35分拡大)は、<スティーブン・スピルバーグ>監督作「インディ・ジョーンズ」シリーズ第3作『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989年)を本編ノーカットで放送します。
「インディ・ジョーンズ」シリーズの1作目は、『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』(1981年)。アメリカの考古学者で冒険家の「インディアナ・ジョーンズ」(ハリソン・フォード)が、手にしたものに不思議な力が宿るという謎の伝説に包まれた黄金のアークをめぐって、世界征服をたくらむナチスと争奪戦を繰り広げる冒険物語。アマゾンからネパール、そしてエジプトと世界を舞台に息つく暇のないアクションが連続していく。<ジョージ・ルーカス>と<スティーブン・スピルバーグ>が初めて組んだ作品で、アカデミー特殊視覚効果賞など5部門を受賞しています。
シリーズ第2作目が、先週放送された『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』でした。「インディアナ・ジョーンズ」が、インドを舞台に、聖なる石サンカラ・ストーンをめぐって恐るべき邪教集団と対決しました。
そして第3作目が、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』で、考古学者の「インディ・ジョーンズ」を演じる<ハリソン・フォード>に加え、彼の父親役に「007」シリーズの<ショーン・コネリー>、若き日の「インディ」役に<リバー・フェニックス>と、三世代を代表する名優が登場しています。
今回「インディ」が探し求めるのは、不老不死の力を秘めた聖杯、そして行方不明の父「ヘンリー・ジョーンズ」です。大冒険の末に父親と再会した「インディ」は、聖杯に隠された謎を解こうとします。
ニューヨークからベネツィア、ベルリン、トルコ、世界中で繰り広げられるスリリングなアクションの連続とおなじみのテーマ曲に大興奮する、まさにアドベンチャー映画の醍醐味が楽しめます。
本日<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて1939年アメリカ製作の『原題:Stagecoach』が、邦題『駅馬車』として1940年6月19日より公開され、2014年には<ジョン・フォード>監督の生誕120周年を記念したデジタルリマスター版として『駅馬車』がリバイバル上映された作品の放送があります。
アカデミー賞監督賞を4回受賞し映画の神とも称される巨匠<ジョン・フォード>監督が監督を務めた西部劇。それぞれに事情を抱えた乗客を乗せ平原を疾走する1台の駅馬車を舞台に、インディアンの襲撃や無法者との決闘を盛り込みながら、乗客たちの織り成す人間模様を描き出しています。主演は、『黄色いリボン』、『リオ・グランデの砦』、『静かなる男』などハリウッドを代表するスターである<ジョン・ウェイン>が務めています。
1885年、アリゾナからニューメキシコへ向かう駅馬車に、騎兵隊の夫を訪ねる妊娠中の妻「ルーシー」(ルイーズ・プラット)、酒に目がない医者「ブーン」(トーマス・ミッチェル)、町を追放された酒場女「ダラス」(クレア・トレヴァー)などそれぞれに事情を抱えた男女8人が乗り合わせます。途中、お尋ね者の「リンゴ・キッド」(ジョン・ウェイン)も乗り込んだ駅馬車は次の町にたどり着きますが、「ルーシー」の夫はインディアンに襲われたことにより負傷してしまい、遠くの町へ運ばれていました。
今夜<20:00>より「BS日テレ」にて2005年アメリカ製作の<トム・クルーズ>主演の『原題:War of the Worlds』が、邦題『宇宙戦争』として、2005年6月29日より公開されました作品の放送があります。
<H・G・ウェルズ>の同名SF小説『宇宙戦争』を<スティーヴン・スピルバーグ>監督が<トム・クルーズ>主演で映画化したSF超大作です。
撮影は<ヤヌス・カミンスキー>、音楽は<ジョン・ウィリアムズ>など、おなじみの<スティーブン・スピルバーグ>組の作品です。 スピルバーグ映画史上最高額の製作費1億3300万ドル(約138億円)をかけた豪華エンターテインメント。オリジナルとは一味違うラストが必見です。
湾岸地帯で働く平凡な労働者「レイ」(トム・クルーズ)が、別れた妻との間にもうけた子供たちと面会するその日、突然、稲光が何度も地上にまで達するという異変が起きていました。「レイ」は、黙って外出した息子の「ロビー」(ジャスティン・チャットウィン)を探しにいくため、娘の「レイチェル」(ダコタ・ファニング)に留守番をするよういいつけます。
フジテレビは25日、人気テレビアニメ『鬼滅の刃』」の新作となる第2期「遊郭編」(原作漫画8~11巻)の放送を12月5日(日)から開始すると発表しています。同局系列など計30局で日曜<23:15>からの放送になります。
また10月10日(日)から、劇場版に新作エピソードなどを加えたテレビアニメ版『無限列車編』全7話を放送します。
フジテレビは25日夜、国内興行収入が史上最高の「403億円」に達した映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を完全ノーカット版でテレビ初放送し、本編終了後に「遊郭編」の放送時期を予告しています。
『鬼滅の刃』は、<吾峠呼世晴>による『週刊少年ジャンプ』連載でした同名の人気漫画が原作です。2019年4~9月に放送された第1期『竈門炭治郎 立志編』と『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の続編となります。
今夜<22:30(~0:38)>より「NHK BSプレミアム」にて、2015年6月13日より公開されました『海街diary』の放送があります。
鎌倉に住む長女「幸」、次女「佳乃」、三女「千佳」の香田家3人姉妹のもとに、15年前に家を出て疎遠になっていた父の訃報が届きます。
山県の葬儀に出向いた3人姉妹は、そこで腹違いの14歳の妹「すず」と出会い一緒に暮らすことになります。
<是枝裕和>が監督を務め、鎌倉の四季折々の美しい風景と共につづられる家族の絆の物語を描いています。
第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、第39回日本アカデミー賞では最優秀作品賞や最優秀監督賞など4冠に輝いた作品です。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2010年アメリカ製作の『原題:Game of Death』が、邦題『ゲーム・オブ・デス』として2010年11月27日より公開されました作品の放送があります。
『ブレイド』シリーズで人気の<ウェズリー・スナイプス>が、正義を貫く男を熱演するハード・アクションです。信じていた仲間の裏切りに遭い、葛藤しながらも、たった一人で悪に立ち向かう男の姿を描いています。監督は『ラブ ブラインド あなただけ恋しくて』(1998年・劇場未公開)の<ジョルジオ・セラフィーニ>が務めています。共演は『デス・プルーフ in グラインドハウス』(2007年・監督:クエンティン・タランティーノ)の<ゾーイ・ベル>。<ウェズリー・スナイプス>が繰り広げる切れ味鋭いアクションが楽しめます。
国を守るため、命令に忠実に従い、表には一切出てこない暗殺にかかわってきたCIAの秘密工作員「マーカス」(ウェズリー・スナイプス)。アフリカのゲリラに武器を流す死の商人「スミス」(ロバート・ダヴィ)の組織への潜入を命じられた彼は、仲間の「フローリア」(ゾーイ・ベル)や「ザンダー」(ゲイリー・ダニエルズ)らと「スミス」に接触します。
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