今夜<19:30>より「BS日テレ」にて、1990年フランス製作の『原題:Nikita』が、邦題『ニキータ』として1991年1月12日より公開されました作品の放送があります。
警官を射殺して捕らえられた麻薬中毒の少女「ニキータ」は、死刑宣告を受け選択の余地無く秘密組織に属する暗殺者になることを迫られます。3年後、特訓の末にプロの殺し屋になった彼女は恋に落ち、幸せな日々を望んで苦悩するのでした。
監督は、『レオン』(1994年)・『フィフス・エレメント』(1997年)の<リュック・ベッソン>が務めています。
出演は、「ニキータ」を演じ、当時、<リュック・ベッソン>の妻であった<アンヌ・パリロー>ほか、<ジャン=ユーグ・アングラードジャン・レノ>が共演しています。
1993年には<ブリジット・フォンダ>主演のハリウッドリメイク版『アサシン暗・殺・者』(監督:ジョン・バダム)が製作され、1997年にカナダで、2010年にアメリカでそれぞれテレビシリーズも製作されています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2018年アメリカ製作の『原題:The Equalizer 2』が邦題『イコライザー2』として、2018年10月5日より公開されました作品の放送があります。
表向きはタクシー運転手として働く「マッコール」(デンゼル・ワシントン)は、CIA時代の上官で親友の「スーザン」(メリッサ・レオ)が何者かに殺害されことを知ります。
独自に捜査を進める「マッコール」は、「スーザン」が死の直前まで手掛けていた任務の真相に近づき危険にさらされます。その手口からCIAの関与が浮かび上がり、敵は「マッコール」と同じ特殊訓練を受けていることがわかります。
『イコライザー』(2014年)の続編として<デンゼル・ワシントン>が主演、前作に続き<アントワーン・フークア>が監督を務めています。<メリッサ・レオ>と<ビル・プルマン>、<ペドロ・パスカル>が共演しています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、「男はつらいよ」シリーズ第37作目として1986年12月20日より公開されました『男はつらいよ 幸福の青い鳥』が放送されます。
福岡県飯塚は、かって炭坑で賑わった町でしたが寂れ、「寅さん」がひいきにしていた旅役者の一座が活躍していた芝居小屋もすたれていました。
今は亡き座長に線香を手向けようと一座の花形だった座長の娘「大空小百合」こと「島崎美保」(志穂美悦子)を訪ねます。
やがて「美保」は「寅さん」を訪ねて上京しますが、「寅さん」は不在でひょんなことから同郷の九州出身の看板職人の「ジンマ」こと「島田健吾」と知り合います。
その後「寅さん」と再会した「美保」は柴又のラーメン屋「上海軒」(店主:桜井センリ)で働き「賢吾」との交際が続きます。
<志穂美悦子>演じる「美保」は、第8作として1971年12月29日公開の『男はつらいよ 寅次郎恋歌』では<岡本茉利>が扮していましたが、本作では成長した姿として登場しています。
次第に恋仲になっていく若い2人を演じた<長渕剛>と<志穂美悦子>は、共演後の1987年8月29日に結婚しています。
本日<21:00>より日本テレビ系「金曜ロードショー」にて、ディズニー&ピクサーの2019年7月12日より日本で公開されました大ヒット作『トイ・ストーリー4』(監督:ジョシュ・クーリー)が、初放送されます。人気キャラクター「バズ」の原点を描く新作映画『バズ・ライトイヤー』(監督:アンガス・マクレーン)が、7月1日に公開されることを記念し、前週の17日放送の『トイ・ストーリー3』(監督:リー・アンクリッチ)とともに、今回も本編ノーカット放送となります。
1995年にピクサー・アニメーション・スタジオの長編第1作にして、世界で初めての長編フルCGデジタルアニメーションとして誕生した『トイ・ストーリー』。以来、「ウッディ」や「バズ」をはじめとするおもちゃたちの大冒険を描き続け、世界中で大ヒットシリーズとなりました。第3作『トイ・ストーリー3』、第4作『トイ・ストーリー4』も、ともに日本でも興行収入100億円を超える大ヒットを記録しています。
2011年・第83回アカデミー賞長編アニメ映画賞・歌曲賞を受賞した『トイ・ストーリー3』は、映画史に残るディズニー&ピクサーの最高傑作です。17歳になったおもちゃの持ち主「アンディ」のもとから、「ウッディ」たちは手違いで保育園に寄付されてしまいます。ひとりで脱出した「ウッディ」は、仲間たちに危険が迫っていることを知り、救出に向かいます。たとえ助かったとしても、帰る場所はない彼らを待ち受ける{思いもよらぬ運命}とは。おもちゃたちが選ぶ本当の{幸せ}とは。「映画史に残る完璧なラスト」とも呼ばれるラストシーンが見どころでした。
今夜の『トイ・ストーリー4』は、「ウッディ」と仲間たちが、今まで見たことのなかった外の世界へ冒険の旅に出ます。新たな持ち主「ボニー」が作ったおもちゃの「フォーキー」が仲間に加わり『トイ・ストーリー2』(1999年・監督: ジョン・ラセター)で別の持ち主のもとへ渡った羊飼いの人形、「ボー・ピープ」も、強くたくましくなった姿で再登場。お互いに想い合うおもちゃたち、必死に仲間を守ろうとする「バズ」、そしておもちゃたちが下す意外な決断とは。「ウッディ」や「バズ」ら仲間たちの新たな旅立ちと冒険を描いています。
本日<13:00(~4:07)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1963年イタリア・フランス合作製作の『原題:Il gattopardo』が、邦題『山猫』として1964年1月18日より短縮された英語版で日本初公開されました作品の「完全復元版」の放送があります。
イタリアの巨匠<ルキノ・ビスコンティ>の代表作で、第16回カンヌ国際映画祭で最高賞(グランプリ)に輝いた作品です。初公開された後、1981年にイタリア語のオリジナル完全版が公開されましたがプリントの状態は悪く、そのイタリア語完全版を、撮影監督の<ジュゼッペ・ロトゥンノ>監修のもと復元させたのが「イタリア語・完全復元版」で、2004年に公開されました。
その後2016年、<ルキノ・ビスコンティ>監督の生誕110周年、没後40年を記念した特集上映『ヴィスコンティと美しき男たち アラン・ドロンとヘルムート・バーガー』」では『山猫 4K修復版』として、「イタリア語・完全復元版」を初の4K映像で劇場公開。2019年には「4K修復版」が35ミリプリントとデジタルで同時上映されました。
統一戦争に揺れる1860年のイタリアは、近代国家統一の歴史的改革の時を迎えていました。山猫の紋章を持ちシチリア島を長年に渡って統治してきた名門サリーナ公爵(バート・ランカスター)家にも革命の波が押し寄せます。貴族社会の終焉を感じながらも優雅な暮らしを続ける公爵は一家を連れて避暑地へと向かいますが、革命軍の闘士となった公爵の甥「タンクレディ」(アラン・ドロン)が、新興ブルジョワジーの娘「アンジェリカ」(クラウディア・カルディナーレ)と恋に落ちてしまいます。
<池田エライザ>と<田口トモロヲ>がダブル主演を務めるテレビ大阪開局40周年記念SPドラマ『名建築で昼食を 大阪編』(全6話)がテレビ大阪( 24:00~24:30)、テレビ東京(26:35~27:05)で2022年8月17日より(水)より放送されます。
<甲斐みのり>の著書『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』を原案とし、2020年8月より連続ドラマ、2021年1月にスペシャル版が放送されました『名建築で昼食を』の大阪版となります。
カフェ開業を夢見るOLの「春野藤」が、「乙女建築」巡りを趣味とする建築模型士「植草千明」とSNSで出会い、名建築の数々を巡るさまが描かれます。大阪を舞台にした今作では、ドラマのその後が全6話でつづられます。
<池田エライザ>が「春野藤」、<田口トモロヲ>が「植草千明」に扮し、<吉見拓真>と<横幕智裕>が引き続き監督と脚本を担当しています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1966年アメリカ製作の『原題:Arabesque』が、邦題『アラベスク』として1966年8月19日より公開されました作品の放送があります。
<ゴードン・コットラー>の小説『暗号』を原作に、監督は『シャレード』の<スタンリー・ドーネン>が映画化しています。主演は<グレゴリー・ペック>、<ソフィア・ローレン>が務めています。
「デヴィド・ポロック」(グレゴリー・ペック)は古代アラビアの象形文字の専門家で、オックスフォード大学教授です。ある日、中東のある国の首相によって突然大学構内から連れ出されてしまいます。首相は「ポロック」に、石油王「ベシュラービ」(アラン・バデル)が翻訳を依頼してきたら、彼をスパイするようにと説得します。
その通り「ポロック」は「「ベシュラービ」の依頼を受け、象形文字解読にあたります。そこへ「ベシュラービ」の愛人「ヤスミン」(ソフィア・ローレン)が現れて、仕事が終わったら「ポロック」は殺されるであろうと警告するのでした。
「ポロック」は彼女の助けを借り「ベシュラービ」のもとから脱出します。しかしその脱出、また別の場面でも自分は罠にはめられたように思え、「ヤスミン」の素行を疑い始めます。最終的に2人は協力して陰謀の狙いが首相暗殺であることを突き止め、その暗殺計画阻止にとりかかります。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1983年12月10日より公開されました『里見八犬伝』が放送されます。
里見家の姫と八犬士の一人との恋をベースに、悪の妖怪軍団と戦う犬士達の姿を描いています。滝沢馬琴著『南総里見八犬伝』に新解釈を加えた<鎌田敏夫>原作『新・里見八犬伝』の映画化で脚本は『探偵物語』の<鎌田敏夫>と<深作欣二>の共同執筆、監督は<深作欣二>が務めています。
出演は、「静姫」に<薬師丸ひろ子>、<真田広之>、<千葉真一>、<寺田農>、<志穂美悦子>、<京本政樹>、<夏木マリ>、<目黒祐樹>、<松坂慶子>(声の出演)などが名を連ねています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1992年アメリカ製作の『原題:Mad Dog and Glory』が、邦題『恋に落ちたら』として1993年5月29日より公開されました作品の放送があります。
「マッド・ドッグ」というあだ名を持つ刑事の「ウェイン・ドビー」はあだ名に似合わず気弱な男で、写真を撮ることが趣味でした。ひょんなことから「ドビー」はギャングのボス、「マイロ」の命を助け、彼に気に入られてしまいます。
「マイロ」は礼として、1週間限定で「グローリー」という女を「ドビー」のところに住まわせます。一緒に住んでいるうちに「グローリー」の不幸な境遇を知り、彼女を助けたいと「ドビー」は思うようになりますが、「返却」の期限は迫ってきていました。
監督は<ジョン・マクノートン>が務め、刑事の「ウェイン・ドビー」に<ロバート・デ・ニーロ>、「グローリー」に<ユマ・サーマン>、ギャングのボス「フランク・マイロ」に<ビル・マーレイ>などが扮しています。
<マクノートン>監督と<ビル・マーレイ>の出身地であるシカゴを舞台に撮られたブラックユーモア風味の作品です。
本日深夜<0:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1969年アメリカ製作の『原題:Easy Rider』が、邦題『イージー・ライダー』として1970年1月24日より公開され、また、2020年2月1日、公開50周年を記念してリバイバル上映されました作品の放送があります。
マリファナ密売で儲けた大金をタンクに隠し、真のアメリカを求めてオートバイで放浪の旅に出る「ワイアット」と「ビリー」の二人のヒッピーを描いたアメリカン・ニュー・シネマの代名詞的作品です。
元々は馬をバイクに乗り換えた現代の西部劇を目指して創られた作品ですが、そこで描き出されたのはドラッグ・カルチャー、余所者への強烈な排他性、そして名ばかりの〈自由〉という現代のアメリカの姿でした。
<ステッペンウルフ>による主題歌『ワイルドでいこう!(BORN TO BE WILD)』が、大流行しました。
監督は、<デニス・ホッパー>が務め、「ワイアット・ニックネームはキャプテン・アメリカ」に<ピーター・フォンダ>、「ビリー」に<デニス・ホッパー>、「ジョージ・ハンセン」に<ジャック・ニコルソン> 、「ヒッチハイカー」に<ルーク・アスキュー> 、「メアリー」に<トニー・バジル> ほかが出演しています。
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