今夜<21;00(~22:51)>より「NHK BSプレミアム」にて、2018年アメリカ製作の『原題:Ocean's Eight』が、邦題『オーシャンズ8』として2018年6月10日より公開されました作品の放送があります。
『オーシャンズ11』(2001年・監督:スティーブン・ソダーバーグ)に始まる『オーシャンズ』シリーズのスピンオフ作品です。時系列上は『オーシャンズ13』(2007年・監督:スティーブン・ソダーバーグ)から続く物語となっています。主人公の「デビー」(サンドラ・ブロック)が前作の主人公「ダニー」(ジョージ・クルーニー)の妹であるという設定を除いては、大きなつながりはなく、独立した作品で、<ゲイリー・ロス>が監督を務めています。
史上最強の犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」を率いたカリスマ的リーダー、「ダニー・オーシャン」の妹、「デビー」は5年8ヶ月の服役の末に刑務所から出所。出所時の面接にて「二度と犯罪はしない。普通の生活を送りたい」と語った「デビー」でしたが、彼女は服役中にはニューヨーク市メトロポリタン美術館でのファッションの祭典、メットガラで高級な宝石を一挙に盗み出すという壮大な計画を立てていました。
出所後、「デビー」はかつての仲間の「ルー」(ケイト・ブランシェット)と共に、この計画を実行に移すべく、次々と仲間をスカウトしていきますが、真の目的は単に宝石を盗み出すことだけではありませんでした。
本日<13:00(~14:48)>より「NHKーBSプレミアム」にて、1988年アメリカ製作の『原題:Twins』が、邦題『ツインズ』として1989年8月5日より公開されました作品の放送があります。
<アーノルド・シュワルツェネッガー>が初の本格的コメディに挑戦、そのサポート役として独特の個性で人気のベテラン俳優<ダニー・デヴィート>が登場、似ても似つかぬ双子役を演じています。
また製作・監督を『ゴーストバスターズ』の今年2月に亡くなられた<アイバン・ライトマン>が手掛けるなど色々と話題性の多い作品です。
アメリカの政府施設では極秘実験が行われていました。それは6人のエリート男性の精液を混合し、それを別の女性に受精させることで、肉体的・知能的に優れた人間をつくろうというものでした。しかし、トラブルが発生。生まれたのは双子の兄弟ですが、兄「ジュリアス」(アーノルド・シュワルツェネッガー)は知能、運動神経、容姿、人柄共に超優秀人間、弟「ヴィンセント」(ダニー・デヴィート)は、アメリカの政府施設では極秘実験が行われていた。それは6人のエリート男性の精液を混合し、それを別の女性に受精させることで、肉体的・知能的に優れた人間をつくろうというものでした。
しかし、トラブルが発生。生まれたのは双子の兄弟ですが、兄「ジュリアス」(アーノルド・シュワルツェネッガー)は知能、運動神経、容姿、人柄共に超優秀人間、弟「ヴィンセント」(ダニー・デヴィート)は、チビでデブでケチと兄に長所をすべてを取られた超ダメ人間でした。大人になった「ジュリアス」は「ヴィンセント」と再会し、母親を探す旅に出ます。
今夜<11:55(~1:58)>より「NHK総合」にて、2017年アメリカ製作の『原題:Battle of the Sexes』が、邦題『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』として2018年7月6日より公開されました作品の放送があります。
女子テニスプレーヤーの「ビリー・ジーン・キング」(エマ・ストーン)は、女子選手の優勝賞金が男子選手の8分の1であることなど男性優位主義に不満を募らせていた。男女平等を求めるために仲間とテニス協会を脱退した彼女は、女子選手の地位向上を掲げた女子テニス協会を立ち上げます。
そんな「ビリー」に元男子チャンピオンの「ボビー・リッグス」(スティーヴ・カレル)が男性優位主義代表として対決を申し込みますが、それには妻に逃げられた彼にとっての人生逆転の意味合いもありました。
女子テニスの元王者、「ビリー・ジーン・キング」を題材にした実録ドラマです。男性優位だったテニス界を変えようとした彼女と、それに異議を唱えるため試合を申し込んだ男子テニス元王者の「ボビー・リッグス」との戦いを描いています。監督は『リトル・ミス・サンシャイン』などの<ジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリス>が務めています。
『ラ・ラ・ランド』などの<エマ・ストーン>、『フォックスキャッチャー』などのなどの<スティーヴ・カレル>、『インデペンデンス・デイ』シリーズなどの<ビル・プルマン>らが出演しています。
今夜<19:00>より「BS12トウェルビ」にて、2015年アメリカ・イギリス合作製作の『原題:Everest』が、邦題『エベレスト3D』として2015年11月6日より公開されました作品の放送があります。
世界にその名をとどろかせるエベレスト登頂を目指し世界各地から集まったベテラン登山家たちは、参加者の体調不良などトラブルが重なり下山が大幅に遅れます。さらに天候が急激に悪化し、命の危険性が劇的に高いデスゾーンで離れ離れになってしまいます。
世界中の登山家を魅了するエベレストで1996年に起きた遭難事故を、<バルタザール・コルマウクル>監督が映画化。死と隣り合わせの標高8,000メートルを超えたデスゾーンで極限状況に追い込まれた登山家たちのサバイバルを、迫力の映像で描いています。
キャストには<ジェイソン・クラーク>をはじめ、<ジョシュ・ブローリン>、<キーラ・ナイトレイ>、<サム・ワーシントン>、<ジェイク・ギレンホール>らが名を連ねています。
今夜<21:00>より「BS-TBS」にて、2008年アメリカ製作の『原題:Death Race』が、邦題『デス・レース』として2008年11月29日より公開されました作品の放送があります。
1975年に公開されました<デビッド・キャラダイン>、<シルベスター・スタローン>主演『デス・レース2000年』(監督:ポール・バーテル)を、<ポール・W・S・アンダーソン>が監督を務め、『トランスポーター』の<ジェイソン・ステイサム>主演でリメイクしています。
2012年のアメリカ。無実の罪を着せられ、孤島の刑務所に収容された元レーサーの「ジェンセン」は、刑務所の所長ヘネシー(ジョアン・アレン)から、刑務所内で凶悪犯たちが武装マシンに乗って繰り広げる殺人レース〈デス・レース〉への参加を強要されます。美人ナビゲーターの「ケース」(ナタリー・マルティネス)を乗せレースに参加します。
本日<18:30>より「BSテレ東」にて、1978年8月5日に公開されました『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』の放送があります。
「男はつらいよ」シリーズ21作目の本作は、マドンナ役に迎えられた<木の実ナナ>が得意の歌と踊りを披露するほか<武田鉄矢>が「寅さん」と一緒に騒動を巻き起こします。
「とらや」で跡継ぎの理想を語る「寅さん」は、肥後の温泉場でも失恋男「留吉」(武田鉄矢)を励ましていました。しかし宿代の支払いができずに、「さくら」に迎えに来てもらいます。
さすがに心を入れ替えて「とらや」を手伝う「寅さん」でしたが、「さくら」の同級生で松竹歌劇団(SKD)の花形スター「奈々子」(木の実ナナ)に一目惚れして浅草劇場に通い詰めます。そんな時失恋男の「留吉」が上京、(SKD)の虜になり、そのまま浅草に居ついてしまいます。
その頃、「さくら」は「奈々子」から、10年間付き合っている「隆」(竜雷太)と結婚するか舞台一筋に生きるかの相談を受けていました。
本日<13:00(~15:26)>より「NHK BSプレミアム」にて、1969年アメリカ製作の『原題:The Wild Bunch』が、邦題『ワイルドバンチ』として1969年8月9日より公開されました作品の放送があります。
バイオレンス映画の巨匠<サム・ペキンパー>監督が、20世紀初頭のメキシコを舞台に滅びゆくアウトローたちの姿を描いた傑作西部劇で、「最後の西部劇」とも呼ばれています。
1913年、アメリカ・テキサスでの銀行強盗に失敗した「パイク」ら強盗団はメキシコに逃走します。旧友「ソーントン」ら賞金稼ぎに追われる中、メキシコ政府の「マパッチ将軍」の依頼で米軍用列車から武器を強奪する「パイク」たちでしたが、「マパッチ」の裏切りに遭い、仲間を人質に取られてしまいます。
スローモーションに細かいカットを挿入する<サム・ペキンパー>のアクション演出や、6台のマルチカメラを用いて11日間ぶっ通しで撮影されたというラストの壮絶な大銃撃戦は、「デス・バレエ」(死のバレエ)、「ボリスティック・バレティックス」(弾道バレエ)などと呼ばれ、後続に大きな影響を与えました。
出演は「パイク」に<ウィリアム・ホールデン>、「ダッチ」に<アーネスト・ボーグナイン>、「ソーントン」に<ロバート・ライアン>、「マパッチ」に<エミリオ・フェルナンデス>が扮しています。
本日<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて、1963年アメリカ製作のコメディ映画『原題:The Nutty Professor』が、邦題『底抜け大学教授』として、1963年7月25日より公開されました作品の放送があります。
<ロバート・ルイス・スティーヴンソン>の小説『ジキル博士とハイド氏』をモチーフに、<ジェリー・ルイス>が、監督、脚本、主演と1人3役をこなして、映画化しています。
「ジュリアス・ケルプ」教授(ジェリー・ルイス)は化学の虫で、頭はいいが、運動はからっきしダメな男でした。学生たちからバカにされるのを気の毒に思った女子学生の「ステラ」(ステラ・スティーヴンス)の勧めでボディビルを始めますが、効果はありません。
そこで今度は生物学教室の文献を読みあさり、あるクスリを発明して飲んでみると、たちまちたくましい男に変容しました。変容した「ケルプ」はスポーツやダンスを難なくこなして、〈バディ・ラブ〉と呼ばれ、一躍学生たちのヒーローとなりますが、クスリの効目が切れると、たちまち元の弱虫の「ケルプ」教授に逆戻りしてしまう事から、昼は「ケルプ」教授、夜は〈バディ・ラブ〉という生活が続く事になってしまいます。
本日<13:00(~15:43)>より「NHKーBSプレミアム」にて、1985年日本・フランス合作として製作され、1985年6月1日より公開されました<黒澤明>の『乱』の放送があります。
<黒澤明>が構想10年・製作費26億円をかけて完成させたライフワーク的作品で、シェイクスピアの悲劇『リア王』をベースに<毛利元就>の「3本の矢」の故事などを取り入れながら、裏切りと憎しみの中で殺し合う人々の姿を壮大なスケールで活写した戦国時代劇です。
70歳を迎えた猛将「一文字秀虎」(仲代達矢)は、家督を3人の息子に譲ることを決意します。息子たちの団結を信じきって自らは隠居を望む弱気な父に対し、三男の三郎(隆大介)は異を唱えますが、怒った父に追放されてしまいます。しかし三郎の予想通り、兄の「太郎」(寺尾聡)と「次郎」(根津甚八)は「秀虎」に反旗を翻し、血で血を洗う骨肉の争いが始まります。
<黒澤明>の最高傑作の一つとして国内外で高く評価されている作品です。第58回アカデミー賞では監督賞を含む4部門にノミネートされ、<ワダ・エミ>が衣裳デザイン賞を受賞しています。第39回英国アカデミー賞では6部門にノミネートされ、外国語作品賞とメイクアップ賞を受賞しました。また、第20回全米映画批評家協会賞で作品賞と撮影賞、第51回ニューヨーク映画批評家協会賞で外国語映画賞、第11回ロサンゼルス映画批評家協会賞で外国語映画賞と音楽賞、第28回ブルーリボン賞で作品賞と監督賞を受賞しています。
本書『2022年 見るべき中国時代劇ドラマ』は、2022年に日本初登場となる新作をはじめ、王道の宮廷ドラマからファンタジーまで、多彩なジャンルの作品群172本の中国時代劇を解説と相関図付きで紹介されています。
「新作60本」の特集では<チャオ・リーイン>と<ワン・イーボー>の共演作『有翡ーLegend of Loveー』、<シャオ・ジャン>の主演作『斗羅大陸 ~7つの光と武魂の謎~』、<ダレン・ワン>、<リー・チン>、<シャオ・ジャン>が共演しています『狼殿下ーFate of Loveー』、中国史上初の征服王朝・遼が舞台の『燕雲台ーThe Legend of Empressー』に加え、転生した凄腕ビジネスマンが主人公の歴史劇『贅婿 ~ムコ殿は天才策士~』、タイムリープ・ロマンス『夕月花~三世を駆ける愛~』などが紹介されています。
「厳選32本」の特集では、●事件も恋も…謎解きロマンス●青春のキラメキ! 学園ラブコメ●ラブ史劇を彩るヒロインたち●伝統×革新の武侠ドラマ●リアル現代ドラマ⇔仮想時代劇●架空の世界で胸キュンファンタジー●おいしいグルメ時代劇『花小厨~しあわせの料理帖~』●ブレイク前夜! 人気スターお宝時代劇●ロマンあふれる民国ミステリーなどに分けられて紹介されています。
また〈新世代スター64人〉を紹介するコーナーもあり、<ゴン・ジュン>や<チャン・ジャーハン>、<チャオ・ルースー>、<ディン・ユーシー>、<モン・ズーイー>、<ワン・ジュオチョン>らが登場しています。
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