本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より、1991年12月14日より公開されました『12人の優しい日本人』の放送があります。
映画『十二人の怒れる男』(1954年・監督:シドニー・ルメット)へのオマージュとして、「もし日本にも陪審制があったら?」という架空の設定で描かれる法廷劇・密室劇として、ある殺人事件の審議に奮闘する12人の陪審員の姿をユーモラスに描いています。『十二人の怒れる男』での展開や設定を基にしたパロディが各シーンでみられます。
東京サンシャインボーイズによる同名戯曲の映画化で、脚本は同劇団主宰の<三谷幸喜>が執筆。監督は『櫻の園』(1990年)の<中原俊>が務めています。
12人の陪審員として、塩見三省、相島一之、上田耕一、二瓶鮫一、中村まり子、大河内浩、梶原善、山下容莉枝、村松克己、林美智子、豊川悦司、加藤善博が扮しています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より1986年アメリカ製作の『原題:Aliens』が、邦題『エイリアン2』として1986年8月30日より公開されました作品の放送が先週の『エイリアン』(監督:リドリー・スコット)に続いてあります。
大ヒットSFスリラー『エイリアン』のシリーズ第2作目は、『ターミネーター』の<ジェームズ・キャメロン>が監督・脚本を手がけ、迫力満点でエイリアンの大群と海兵隊の死闘を緊張感たっぷりに描いています。
宇宙貨物船ノストロモ号での惨劇から57年後。唯一の生存者である航海士「リプリー」が、催眠カプセルの中で眠りながら宇宙を漂っているところを発見されました。目を覚ました彼女は、かつて自分たちがエイリアンと遭遇した星が現在は植民惑星となっていることを知り、がく然とします。
「リプリー」がエイリアンの危険性を訴える中、植民惑星との通信が突如として途絶えてしまいます。原因調査を依頼された「リプリー」は、海兵隊とともに現地へ向かいますが、着陸した惑星には、無数のエイリアンがいました。「リプリー」は生存をかけ、壮絶な戦いに巻き込まれていきます。
第1作に続いて<シガニー・ウィーバー>が主人公「リプリー」を演じ、『ターミネーター』の<マイケル・ビーン>、<ランス・ヘンリクセン>が共演しています。
今夜、「BS日テレ」にて<20:00>より2007年アメリカ製作の『原題:Transformers』が、邦題『トランスフォーマー』として2007年8月4日より公開されました作品の放送があります。
自動車、ヘリコプター、戦闘機など地球上のあらゆるマシンの姿をトレースし、人型ロボットへ変形することができる未知の金属生命体が地球に襲来、人類に対して侵略を開始します。
そんな時、先祖の探検家が南極で発見した彼らの〈秘密〉を、そうとは知らずに保管していた16歳の少年「サム」(シャイア・ラブーフ)は、初めて買った自分の車が巨大ロボットに変形することを知ります。
監督は『アルマゲドン』(1998年)の<マイケル・ベイ>が務め、<スティーブン・スピルバーグ>が製作総指揮を担当しています。
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『東のエデン』(2009年)などを手掛けた<神山健治>(55)が監督を務める新作長編アニメのタイトルが、『永遠の831』であることが明らかに。2022年1月より「WOWOW」にて放送・配信が予定されており、ポスタービジュアルが公開されています。
「WOWOW」の開局30周年記念作品となる『永遠の831』では、<神山健治>が脚本も担当しています。
ポスタービジュアルも解禁となり、青空をバックにした少年と少女の姿、「止まっていた時間を動かしたのはだれ?」というコピーががあしらわれています。あらすじやキャストなどの詳細は、これから発表されるようです。
今夜、「BS12トゥエルビ」にて19:00(~21:00)より、2018年香港・中国合作製作の『原題:無雙 Project Gutenberg』が、邦題『プロジェクト グーテンベルグ 贋札王』として2020年2月7日より公開されました作品の放送があります。
『男たちの挽歌』の<チョウ・ユンファ(周 潤發)>と『風雲 ストームライダーズ』の<アーロン・クォック(郭 富城)>がダブル主演を務め、第38回香港電影金像獎で作品賞、監督賞など最多7部門を受賞したクライムアクションです。
『インファナル・アフェア』シリーズの脚本家<フェリックス・チョン>が監督を務め、偽札造りの達人が犯罪の連鎖に巻き込まれていく姿を、予測不能な展開と迫力のアクションで描いています。
偽造画家の「レイ」(アーロン・クォック)はタイで逮捕され香港に護送されますが、高名な美術家「ユン・マン」(チャン・ジンチュー)によって保釈されます。
時はさかのぼって90年代のカナダ。「レイ」は画家として成功を目指しますがなかなか認められず、絵画の偽造に手を染めます。そんなある日、「画家」と名乗る男に腕を認められた「レイ」は、彼の運営する偽札組織で働くことになります。米ドル紙幣の偽札発見テクノロジーの進化をあざ笑うかのように、「レイ」の偽札造りは世界を席巻していきます。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:47)より1983年6月4日より公開されました『家族ゲーム』の放送があります。
音楽なしの誇張された効果音、横一列で繰り広げられる食事の場面など、<森田芳光>監督の個性あふれる演出が高く評価された傑作コメディー映画です。
沼田家の次男「茂之」は高校受験を控えた中学生です。優秀な成績で一流校に入学した長男「慎一」と比べられ、どこか鬱屈した日々を過ごしていました。
そんなある日風変わりな三流大学の7年生「吉本勝」(松田優作)が、家庭教師としてやってきます。
沼田家の夫婦を<伊丹十三>、と歌手の<由紀さおり>が演じ、長男「慎一」に<辻田順一>、次男「茂之」に<宮川一朗太>が、<岡本かおり>、<松金よね子>、<戸川純>、<白川和子>、<阿木燿子>など個性陣が脇を固めています。
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~15:00)より2002年カナダ・アメリカ合作製作の『原題:Bowling for Columbine』が、邦題『ボーリング・フォー・コロンバイン』として2003年1月25日より公開されました作品の放送があります。
監督は、著作『アホでマヌケなアメリカ白人』(柏書房)が全米ベストセラーになった過激ジャーナリスト、<マイケル・ムーア>が務めています。
1999年に起きましたコロンバイン高校銃乱射事件をきっかけに、なぜアメリカで銃犯罪が多発するのかをめぐり、<マイケル・ムーア>が銃社会の現実と矛盾を突撃取材とユニークな視点で検証したドキュメンタリーです。
事件を起こした高校生が銃を購入したマーケットや、コロンバイン高校銃乱射事件犯人の同級生から、現全米ライフル協会会長である「ベン・ハー」のアカデミー受賞俳優<チャールトン・ヘストン>まで、アポなし突撃取材で構成されています。
2002年カンヌ映画祭に正式出品、審査員長<デビッド・リンチ>が急遽〈カンヌ映画祭55周年記念特別賞〉を設けて授賞、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞など多くの賞を受賞した作品です。
今夜「BS日テレ」にて、2009年4月18日より公開されました『おっぱいバレー』が放送されます。
1979年、北九州市。中学校の弱小男子バレー部の顧問になった新任教師の「美香子」は、やる気のない部員たちに「試合に勝ったらおっぱいを見せる」という約束をさせられてしまいます。張り切った部員たちは練習に打ち込み、実力をつけていきますが、試合には勝ってほしいものの、おっぱいは見せたくない「美香子」は思い悩みます。
実話をもとに描かれた<水野宗徳>による同名小説を、<岡田恵和>が脚本、『海猿』(2004年)の<羽住英一郎>が監督を務めた映画化した青春コメディです。
主演の教師「美香子」役に<綾瀬はるか>が扮しています。<綾瀬はるか>は第52回ブルーリボン賞で主演女優賞を受賞したほか、第33回日本アカデミー賞でも優秀主演女優賞、話題賞(俳優部門)を受賞しています。 その他共演に<青木崇高>、<仲村トオル>、<田口浩正>、<小林勝也>、<市毛良枝>らが出演しています。
そのリアルなCG映像と、当時最先端のバイオ・テクノロジーによる恐竜復活という現実性で、ハリウッドの歴史に革命をもたらした大傑作映画『ジュラシック・パーク』。1993年に劇場公開されるや否や世界中で大ヒットを記録。28年を経た現在でもシリーズ作が作られ続け、最新作の『ジュラシック・ワールド:ドミニオン(原題)』が来年夏公開される予定です。
金曜ロードショーでは、その伝説の原点であり、<スティーヴン・スピルバーグ>が自ら監督を務めた、第1作『ジュラシック・パーク』と第2作『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』が、9月3日と9月17日に放送されます。
●9月3日(金)21:00~22:54『ジュラシック・パーク』
バイオ・テクノロジーで恐竜を現代に復活させるという<マイケル・クライトン>原作の小説を当時の最先端の技術を使って映像化。そのリアルな恐竜達の姿に世界中が度肝を抜かれました、いまだ色あせないシリーズの原点。『E.T.』(1982年)を抜いて、当時の世界興行収入1位を記録。『タイタニック』(1997年)に抜かれるまで1位を保ちつづけ、自ら監督を務めた<スティーヴン・スピルバーグ>の大ヒット作品です。
●9月17日(金)21:00~22:54『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
前作『ジュラシック・パーク』から4年後の世界を描くシリーズ第2作。前作同様、<マイケル・クライトン>原作の小説『ロスト・ワールド -ジュラシック・パーク-2』を、<スティーヴン・スピルバーグ>が、前作を上回るスケールで描いています。恐竜たちの大暴走で閉鎖されたジュラシック・パーク。それから4年。既に死に絶えてしまったと思われていた恐竜たちは、別の島で生きながらえていました。そして、ついにアメリカ本土に持ち込まれた恐竜により、街は大パニックに陥ります。
2017年4月28日より公開されました『ワイルド・スピード ICE BREAK』が、明日7月30日に日本テレビ系「金曜ロードショー」で地上波初放送されます。
<F・ゲイリー・グレイ>が監督を務めた本作は、<ヴィン・ディーゼル>演じるスゴ腕ドライバーの「ドミニク」とファミリーの活躍を描くカーアクション「ワイルド・スピード」シリーズ第8弾です。劇中では、「ドミニク」の裏切りによって危機に瀕したファミリーが、かつての敵「デッカード・ショウ」と手を組むさまが描かれています。アイスランドやキューバでもロケ撮影が行われ、巨大潜水艦が登場する氷上カーチェイスシーンも盛り込まれています。
<ドウェイン・ジョンソン>や<ミシェル・ロドリゲス>といったファミリー役俳優に加え、「ショウ」役の<ジェイソン・ステイサム>も参加。さらにサイバーテロリスト役で<シャーリーズ・セロン>が出演しているほか、<ヘレン・ミレン>や、<クリント・イーストウッド>の息子である<スコット・イーストウッド>もキャストに名を連ねています。
放送翌週の8月6日には、第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)から第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)までを担当した<ジャスティン・リン>が監督に復帰したシリーズ第9弾『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が公開されます。
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