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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1564)淡い黄色の花【キバナシラン】

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本来のラン科シラン属の「シラン」は名称通り赤紫色の花ですが、白色の 「シロバナシラン」 や、花弁が薄桃色で唇弁(リップ)の先端が紅色になる「口紅シラン」、淡い青紫色の「アオバナシラン」があります。

同属の植物に、淡い桃色花の「アマナラン」もあり、黄花を咲かせる「キバナハッキュウ(黄花白及)」、草丈の低い「キバナショウハッキュウ(黄花小白及)」などがあり、これらは中国南部~台湾に分布、やや耐寒性に劣ります。

某住宅の植木鉢で見つけた写真の品種、「キバナハッキュウ」ということもあるのですが、一応花弁の色合いから無難に【キバナシラ(黄花紫蘭)】としています。

どちらにしてもあまり見かけない花弁の色だけに、嬉しくなりながら撮影をさせていただきました。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1563)白色の<アジサイ>(15)

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アジサイ科アジサイ属の<アジサイ>は、アルカリ性土壌なら赤紅系、酸性土壌では青系になる特徴を基本としています。

植え込みの中で、白色の<アジサイ>を見つけました。

<アジサイ>の色を決める要素としては、
   ① アントシアニン
   ② 補助色素(助色素)
   ③ 土壌のph値(酸性度)
   ④ アルミニウムイオン量
   ⑤ 開花からの日数
によって決まりますが、この白色の<アジサイ>は「アントシアニン」を持たない品種で、土壌の影響を受けることなく白色で咲き続けます。 
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1562)<バラ>(77)【ザ・マッカートニー・ローズ】

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本日は元「ビートルズ」のメンバーである<ポール・マッカートニー>(1942年6月18日~)のお誕生日です。

今年の4月には、「京セラドーム大阪」・「東京ドーム」で計4回の公演が行われたのは、まだ記憶に新しいところです。

バラの名門<メイアン>社の作出で、花付きがよく耐病性もある品種で、丸弁咲き、花径12センチの大輪で、香りも強めです。

1988年イタリア・モンツァ国際バラコンクール、スイス・ジュネーブ国際バラコンクール等の金賞を受賞、その他合わせて24個の受賞歴を誇る銘花の一つです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1561)白色の花【テイカカズラ】

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フェンスに絡み付くように【テイカカズラ(定家葛)】が咲いていました。

キョウチクトウ科テイカカズラ(トラケロスペルムム)属のつる性常緑低木で、日本・朝鮮半島を原産地としています。

成木になると樹皮から離れて枝を空中に伸ばし、葉は大きく黄緑色になります。
花径は2~3センチ、花弁の基部は筒状で先端は5裂に分かれ、それぞれわずかにねじれてスクリュー状の花姿です。
花は開花したときは白色で、徐々に淡い黄色を帯び芳香を漂わせます。

和名は、<式子内親王>(後白河法皇の第三皇女)を愛した<藤原定家>が、死後も彼女を忘れられずに、葛となって彼女の墓に絡み付いたという能楽の『定家』に由来しています。
<式子内親王>は、斎宮として神に捧げた身ゆえ、生身の男との恋は出来ず、『百人一首』(第89番)には、「玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ることの 弱りもぞする」と、忍ぶ恋心を詠んでいます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1560)雄しべの長い白色の花【ギンバイカ】

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初夏に梅の花に似た花径2センチばかりの白色の5弁花を咲かせる【ギンバイカ(銀梅花)】は、数多い雄しべが長い特徴を持っています。

フトモモ科ミルツス(ギンバエ)属の常緑高木種で、地中海沿岸を原産地としており、写真の【ギンバイカ】は、葉に覆輪の斑入りがある「バリエガタ」という品種です。

花後に出来る果実は<液果>で、晩秋に黒く熟して食べることができます。

葉はやや先端が尖った卵形で長さは3~5センチ、厚めの皮のような質感で、葉には油線がありもむと強い芳香を放ち、ハーブの世界では「マートル」の名前で知られています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1559)煙のような花穂【スモークツリー】

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ファルコン植物記(1559)煙...
5月~6月にかけて、花径3ミリほどの小さな淡い緑色の花を穂状に密に咲かせ、花後、雌株は不稔花の軸部分(花柄)が長く伸びて、羽毛のようになり、それが煙っているように見えることから【スモークツリー】の名称が付いています。

ウルシ科ハグマノキ属の落葉小高木で、大きくなりますので鉢植えには向いていません。

和名として「ハグマノキ(白熊の木)」と呼ばれ、「白熊=ヤク」という動物の尻尾の白い毛で作られた仏具の「払子(ほっす)」に見立てています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1558)フリンジ咲きの【ニチニチソウ】(3)

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ファルコン植物記(1558)フ...
暑さに強いので、夏の花壇を彩る定番ともいえる【ニチニチソウ(日々草)】ですが、世界初の<フリンジ咲き>として「フリンジビンカ」が出ていました。

奈良県桜井市にある「北島園芸」が育成された品種で、花径2センチばかりの小花ながら、花弁の縁が波打つ状態で軽快な趣を感じさせてくれます。

キョウチクトウ科ニチニチソウ属で、原産地はマダガスカル、本来は多年草ですが日本では一年草扱いにされています。

別名として「ビンカ」で流通していますが、以前までは 「ツルニチニチソウ」 などが属するビンカ(ツルニチニチソウ)属でしたが、今はカタランツス(ニチニチソウ)属で、ギリシア語の「カタロス=純粋な」と「アンサス=花」の意味を持っています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1557)<一日花29-2>【ヘメロカリス】(2)

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以前にも 【ヘメロカリス】 を紹介していますが、花色が赤紅色でしたが、今回は黄色の花弁の花を見つけました。

日本や中国原産の「ユウスゲ」や 「カンゾウ類」 を元に品種改良された品種の総称として使われており、花色も赤褐色や黄色をはじめ、赤色・淡黄色・桃色・紫色などがあり、また八重咲き、葉の斑入りと多彩で、花径も5センチ程度から20センチまでと変化に富み、一本の茎から数個、多花性のモノは数十個の蕾を付けています。

一日でしおれてしまう<一日花>ですが、次々に咲いていきますので、短命さをあまり感じさせてくれません。

茎は蕾が出てくるごとに直角に向きを変え、渦を巻くように伸び、「かたつむり状花序」と呼ばれれています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1556)黄色い<バラ>(76)【エトワール・ドゥ・アンネ】

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ファルコン植物記(1556)黄...
本日は、『アンネの日記』で全世界に感動を与えた<アンネ・フランク>(1929年6月12日~1945年3月上旬)のお誕生日です。

以前にもベルギーの園芸家<ヒッボリテ・デルフォルテ>が作出、父<オットー・フランク>に捧げた 「スブニール・ドゥ・アンネ・フランク」 を紹介しています。
この【エトワール・ドゥ・アンネ】(アンネの星)はその枝替わりの品種に当たり、兵庫県宝塚市にある「確実園本園」が2010年に発表しています。

綺麗な黄色の花弁で半八重咲き、花径6~7センチの中輪咲きで香りはあまりありません。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1555)白色と赤色の【クジャクサボテン】

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ファルコン植物記(1555)白... ファルコン植物記(1555)白...
偶然とはいえ、同じ日に白色と赤色の【クジャクサボテン(孔雀仙手掌)】を見つけますと、なんだかいい気分でした。

サボテン科クジャクサボテン属に分類されており、花色はこのほかに黄色があります。

【クジャクサボテン】はノパルホキア属をもとに、近縁のサボテン科の植物数属と交配させて改良された品種で、原生地では岩や木の上などに着生して育っています。
植物本体は平たい板のような形状ですが、これは茎が変形したもので<茎節>もしくは<葉状茎>と呼ばれています。

交配によって育成された【クジャクサボテン】のほとんどは昼間に開花しますが、夜に咲く妖艶な姿と強い香りが特徴的な「ゲッカビジン(月下美人)」も人気があり、クジャクサボテン属の仲間になります。
#園芸 #花

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