ファルコン植物記(1589)紫色の穂状の花【リアトリス】
7月
16日
キク科ユリアザミ属の多年草、北アメリカ原産で草原や森林に自生しています。
日本には大正時代に導入され、「ユリアザミ(百合薊)」や「キリンギク(麒麟菊)」と呼ばれています。
茎は肥大した扁平な形で、成長しますと高さ150センチを超えます。
葉は線形、もしくは卵状の披針形をしており、花は花序の頭部から下に向かって開花、花の咲き方は写真のような「槍咲き型」と呼ばれる<スピカータ系>と、「玉咲き型」と呼ばれる<クグリスティス系>のふたつに大きく分かれます。
投稿日 2015-07-16 07:43
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-07-16 07:46
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