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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1604)白色の花<ミニナツ>【カザグルマ】

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これからの暑い夏場、よく花壇で見かけるのが「ニチニチソウ」ですが、この<ミニナツ>はその園芸品種です。

キョウチクトウ科ニチニチソウ属の1年草、花は短命ですが、次々と花を咲かせますのであまり気になりません。

花径2センチばかり、中心部に赤色の目が入り、花弁は風車の形をしています。
小さい花を株一杯に咲かせ、草丈10~20センチ程度です。

この<ミニナツ>シリーズは何種類かあるようで、「日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2013」の苗部門で、「ストロベリー」という品種が最優秀賞を受賞、本種は花形に合わせてか【カザグルマ】と名付けられています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1603)成長観察記録(29)【ノキシノブ】

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< 2015年7月30日 > < 2015年7月30日 > < 2015年6月29日 > < 2015年6月29日 >
「クスノキ」の幹から剥がれ落ちた【ノキシノブ】を持ち帰り、当初は1センチばかりの葉が2枚から成長観察を記録してきました。

園芸指導書もなく手探りで育ててきましたが、なんとかりっぱな景色を見せてくれるまでになりましたが、やや成長の進捗度が遅くなりつつと感じるのは、「根」を張る余裕がなくなってきたのかもしれません。

先月(下)顔を出した赤矢印の「葉」が少しばかり伸び、今月は黄色矢印を含んで裏側に2ヶ所、新しい「葉」が頭をのぞかせています。

一応来月の切りの良い(30)回目を一区切りとして、【ノキシノブ(軒忍)】の報告の最終回にしようと考えています。
新人の「葉」が、この一ヶ月で大きくなることを期待して、また明日から水やりの毎日です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1602)桃色の花【ピンクノウゼンカズラ】(3)

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花の少ない時期、何がしかの花と遭遇いたしますと、ホッとしてしまいます。
きれいな桃色の花弁で、目を楽しませてくれる【ピンクノウゼンカズラ(桃色凌霄花)】です。

青い空に映える橙色の 「ノウゼンカズラ」 は中国原産、ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属ですが、本種は南アフリカ原産で、ポドラネア属と属が違います。

花期は6月~10月頃で花径5~6センチ、花弁は5裂していて萼片も5裂、赤紫色の筋が花弁に入ります。

本種の花は比較的に軽く、「ノウゼンカズラ」の花のように花序が下に垂れず、横に広がりを作りながら咲いていますので、軽やかな感じを受けます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1601)赤色の花【イオクロマ・キアネウム】

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常緑の低木で樹高としては2メートル前後に成長する【イオクロマ・キアネウム】は、中央アメリカから南アメリカに約20種が分布しています。

園芸的にもあまり見かけないナス科イオクロマ属の植物で、国内で流通しているのは数種だけです。

枝先の葉脇から散形花序を出し、約5センチほどの細長い筒状の花を束状に下向きに咲かせ、花色は紫・赤・黄・白等、4月~11月頃が開化期、ナス科ですのでアルカロイドを含む有毒植物です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1600)桃色の小さな花【クーペリーセダム】

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名称に「セダム」とついていますが、「メキシコマンネングサ」 などのセダム属ではなく、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で、「花月(カネノナルキ)」 や 「サルメントーサ」 ・ 「ゴーラム」 などの多肉植物の仲間です。

草丈は15センチ程度で、地を這うように成長、開花時期は7月~11月と長く、花径3ミリ程度の桃色の小さな花を密に咲かせます。

属名の「クラッスラ」はギリシア語で「厚い」という意味があり、原種だけでも500種を超え、種間交配による園芸品種が多数作出されています。

一般的にクラッスラ属は多肉の「葉」を鑑賞対象としていますが、この【クーペリーセダム】はかわいい花が楽しめる種で、園芸業界では「あかり」という名称で流通しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1599)桃色の<一日花2-9>【フヨウ】(9)

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暑い夏場のこの時期は、<ファルコン植物記>で取り上げる植物の採集が難しくなってきて、少し焦り気味です。

【フヨウ(芙蓉)】はアオイ科フヨウ属の落葉低木で、7月~10月頃にかけて花径10センチ程度の花を咲かせますが、夕方にはしぼんでしまう<一日花>で、一般的には桃色の花色が多く普及しているようです。

変種としては、朝咲き始めのころの花弁の色は白色ですが、時間が経つにつれて桃色に変化することを酒に酔ったひとの顔色に見立てた八重咲きの 「スイフヨウ(酔芙蓉)」 があり、またアメリカアラバマ州原産で花径が20センチを超える大きな花姿の 「アメリカフヨウ」(草芙蓉) もこれからが楽しみです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1598)<ハイビスカス>(9)【オレンジサニー】

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<ハイビスカス>は、アオイ科フヨウ(ハイビスカス)属に含まれる植物の総称として使用され、フヨウ属には250種、<ハイビスカス>としては約8000種の園芸品種が作出されています。

前回は珍しい 「二段咲き」 の「オレンジフラミンゴ」を紹介しました。「八重咲き」は今までにも何種かアップしていますが、綺麗な橙色の【オレンジサニー】という品種を見つけました。

5弁花の「一重咲き」を見慣れた目には、「葉」と一体でなければ「なんだろうなぁ~」と思える花姿です。

<一日花>の<ハイビスカス>ですが、豪華な花姿で精一杯咲いている姿は、健気な感じがしてなりません。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1597)白色の花<アベリア>

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公園や街路樹として身近にあります【アベリア】だけに、今まで取り上げていませんでしたが、今回、「班入り」の葉の品種を見つけましたので、ようやくのアップです。

<アベリア>は、スイカズラ科ツクバネウツギ属に属する植物の総称で、和名では「ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)」です。

19世紀中期にイタリアで作出された交配種で、親種の長所である四季咲き性ともいえる長い開花期間と、半常緑ながら寒さに対して強い特徴を受け継いだ優良園芸品種です。

関東以西では、真夏の酷暑の時期から秋にかけて花を咲かせる在来種が少ないなか、吸い蜜に 「ナミアゲハ」 や 「チャバネセセリ」 など多様な昆虫が訪れにきます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1596)赤色の花【アプテニア】(2)

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草丈5センチ程度で、地を這うように葉を伸ばし、花径1.5センチ程度の花を、ポツリポツリと咲かせる【アプテニア】です。

ツルナ科アプテニア属、南アフリカ原産で、和名としては「ハナツルソウ(花蔓草)」と呼ばれています。

花壇のグランドカバー的に使用されていましたが、観察していますと「葉」が白い部分があり、気になりました。

花の色としては、桃色や白色がありますが、「葉」に関しては、縁に白い班入りの品種として「バリエガタ」がありますが、「葉」全体が白色になるのは突然変異だとおもわれます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1595)実っています【シロウリ】

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近所の空き地に【シロウリ】が、全長30センチを超えて大きく実っています。

ウリ科キュウリ属のつる性植物ですので、地を這うように4~5メートル横に伸びていますが、今のところこのひとつだけが熟しています。

完熟しますと皮の色が白っぽくなるために【シロウリ(白瓜)】と呼ばれていますが、産地の中国南部に由来する「越瓜(エツウリ)」との表記も見かけます。

実は緻密で甘みが少なく淡白なため、浅漬けを初め奈良漬けや糠漬け・味噌漬けなどに利用される素材です。
#園芸 #花

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