<ジャン=クロード・ヴァン・ダム>(58)主演のフレンチアクション「ザ・バウンサー」が、10月25日(金)より1週間限定で東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開されます。
娘を人質に取られ、犯罪組織へ潜入することになったストリップクラブの用心棒「ルカス」を主人公に据えた本作。愛する者のために闇の世界へ足を踏み入れていく姿が描かれています。「ルカス」を<ヴァン・ダ>が演じ、監督を「ザ・クルー」(2015年)の<ジュリアン・ルクレルク>(40)が務めています。YouTubeで公開された予告編では、用心棒の職を得るために「ルカス」が男たちと殴り合いを繰り広げるさまや、「娘の居場所はどこだ」と言って相手に銃を突き付ける様子が移されています。
なお「ザ・バウンサー」は10月25日からヒューマントラストシネマ渋谷で行われる特集「ワールド・エクストリーム・シネマ2019」内にて上映。特集ラインナップに並ぶ「ザ・バウンサー」・「X謀略都市」・「レッド・ホークス」・「マーダー・ミー・モンスター」すべてを鑑賞すると、海外版ビジュアルのオリジナルチラシがプレゼントされます。
「Mr.マリック超魔術シリーズ」やドラマ「女王の教室」「高嶺の花」など、数々のテレビ番組を手がけた<大塚恭司>の映画初監督作品『東京アディオス』が、(R15+)指定で2019年10月11日より全国で公開されます。
<大塚恭司>監督がほれ込んだ孤高の地下芸人<横須賀歌麻呂>の半生が大塚流の世界観で描かれていきます。「地下芸人の帝王」、「下ネタ界の吟遊詩人」と呼ばれる<横須賀歌麻呂>は、まったく金にならないライブのネタ作りに追われ、その合間に新宿でティッシュ配りのバイトという日々を送っていました。
そんな<横須賀>の原動力は、とにかく客を笑わせたいという本能と、絶好調のライブに必ず現れる1人の女性客の存在でした。「横須賀」は彼女の励ましにより、単独ライブの大成功を強く決意しますが、彼を取り巻く過酷な現実に襲われます。肉体的にも精神的にも最悪な状態にまで追いつめられた「横須賀」の創作活動は、狂気と妄想に取りつかれていきます。
<横須賀歌麻呂>が本人役で主演を務め、<柳ゆり菜>がヒロイン役を演じるほか、<村上淳>、<コムアイ>、<占部房子>、<藤田記子>、<チャンス大城>、<柴田容疑者>らが顔をそろえています。
1969年のロサンゼルスを舞台に、<レオナルド・ディカプリオ>(44)と<ブラッド・ピット>(55)という2大スターが初共演を果たした<クエンティン・タランティーノ>(56)の9作目の長編監督作 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 が、日本でも8月30日から公開されていますが、<タランティーノ>作品歴代2位の大ヒットを叩き出しています。
興行収入は10月2日(水)現在1,105,600,500円(動員:792,386人)となり、11億円を突破。<タランティーノ>監督作品の日本での興行収入としては、2003年に公開された『キル・ビル』が最終興収25億円でNo.1となっており、2004年公開の『キル・ビル Vol.2』の10億9千万円がそれに続いていましたが、今回『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』がその数字を抜き2位につけることとなっています。
公開当初は30代・40代以上の映画ファンを中心とした大人の観客が目立っていましたが、マスコミのレビューだけではなく一般観客の感想がオンライン上に溢れたことにより、20代や大学生たちにも客層を広げたようです。
また、公開直前にジャパンプレミアのために来日した<ディカプリオ>と<タランティーノ>監督のプロモーションが功を奏しただけではなく、その後に別の主演作 『アド・アストラ』 のために来日した <ブラッド・ピッド>のプロモーション も相乗効果を生みだし、主演の二人の魅力を印象付けています。
『パラノーマル・アクティビティ』の<ジェイソン・ブラム>が製作、『インシディアス』シリーズで脚本や監督を務めた<リー・ワネル>がメガホンを取ったSFアクション映画『アップグレード』が、2019年10月11日より全国で公開されます。
近未来、妻と平和な日々を送っていた「グレイ」は、突如現れた謎の組織によって妻を殺され、自身も全身麻痺となってしまいますが、巨大企業の科学者によって実験的に埋め込まれたAIチップ「STEM」の力によって麻痺を克服し、人間を超越した身体能力を手に入れます。「グレイ」は脳内で会話する相棒的存在である「STEM」と協力し、最愛の妻を殺害した謎の組織への復讐を誓います。
主人公「グレイ」役を『プロメテウス』(2012年・監督: リドリー・スコット)・ 『スパイダーマン ホームカミング』 (2017年・監督: ジョン・ワッツ)の<ローガン・マーシャル=グリーン>が演じています。
ロシアの「エドガー・アラン・ポー」とも呼ばれる文豪<ニコライ・ゴーゴリ>を主人公に、異世界とつながる闇の力に覚醒した「ゴーゴリ」が難事件の解決に挑む姿を描いた<イゴール・バラノフ>監督の ダークファンタジー『魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち』が、2019年10月11日に全国で公開されます。
1829年、サンクトペテルブルク。腕の立つ探偵「グロー」(オレグ・メンシコフ)と知り合った駆け出しの作家「ニコライ・ゴーゴリ」(アレクサンドル・ペトロフ)は、若い美女だけが狙われる連続猟奇殺人事件を調査するため、ウクライナの小さな村へやってきます。
探偵「グロー」は、「ゴーゴリ」がその村の近くの出身で土地勘があることに加え、異世界の者とつながる神秘の力を持っていることから、彼を同伴者に選んだのでした。「ゴーゴリ」は自分でも制御できない悪夢の力によって、事件の真相に近づいていきます。
ヒューマントラストシネマ渋谷の特集「WCC ワンダーナイト・シネマカーニバル2019」内の「WWC ホワット・ア・ワンダフル・シネマ2019」(10月4日~)上映作品。WOWOWでは『ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち』のタイトルで放映されます。
『君の名は。』(2016)から3年ぶりとなる、大ヒット公開中の新海誠監督最新作『天気の子』が、公開から75日間で観客動員1002万1244人、興行収入133億5819万3200円となったことが2日、発表されています。これで、『君の名は。』に続き2作連続で1000万人を突破しています。
7月19日に全国359館448スクリーンで公開されるやいなや、運命に立ち向かう少年少女の姿、新海誠が世界へ投げかけるセンセーショナルなメッセージ、そして圧倒的な映像美と心震わす音楽が紡ぎ出す「新海ワールド」が話題となり、幅広い世代が劇場に殺到。連日さまざまなメディアで取り上げられ、『君の名は。』同様に2回、3回と劇場に詰めかけるリピーターが続出しているようです。
性別・年齢を問わず席巻する『天気の子』旋風。公開から34日間で興行収入100億円を突破し、歴代邦画興行収入ランキングトップ10入りを果たすなど、『君の名は。』に続き日本映画を代表する1本となっています。その勢いはいまだ衰えず、驚異的なスピードで動員を伸ばし、邦画・洋画含め本年度公開映画No.1の大ヒットとなっています。
『天気の子』は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻ろうされる少年「森嶋帆高」(醍醐)と少女「天野陽菜」(森)が自らの生き方を「選択」する物語。現在、140の国と地域での配給が決定し、米アカデミー賞の日本代表 にも選出され、さらに超異例の インドでの公開が10月11日 に控えています。 韓国においてでも10月の公開予定でしたが、現在の日韓の状況では、公開は見送られるのではないでしょうか。
男たちの熱い友情と闘いをメディアミックスで描く「HiGH&LOW」シリーズと<高橋ヒロシ>原作による不良漫画の金字塔『クローズ』・『WORST』のクロスオーバー作品『HiGH&LOW THE WORST』が、2019年10月4日より公開されます。
SWORD地区の「漆黒の凶悪高校」鬼邪高校は定時制の番長「村山良樹」が鬼邪高の頭を張っていました。鬼邪高の全日制に転入した「花岡楓士雄」は、いつの日か「村山良樹」にタイマン勝負を挑むべく、全日制の天下をとる野望を抱いていました。
均衡が保たれていた鬼邪高全日制でしたが、その均衡は崩れ去り、各派が覇権を競い合う一大戦国時代を迎えます。一方、SWORD地区の隣町・戸亜留市では、リーダーの「上田佐智雄」を筆頭に過去最強と名高い新世代の鳳仙学園が勢力を強めていました。
そんな中、鳳仙の生徒が鬼邪高を名乗る者たちから襲撃され、鬼邪高の生徒も鳳仙を名乗る者たちに襲われる事件が発生します。一連の襲撃事件を契機に互いに敵対心を抱いた鬼邪高と鳳仙が次第に殺気立っていきます。
「村山良樹」に<山田裕貴>、「花岡楓士雄」に<河村壱馬>、「上田佐智雄」に<志尊淳>が扮し、監督は<久保茂昭>が務めています。
<ジャック・ニコルソン>と<モーガン・フリーマン>が共演した<ロブ・ライナー>監督による同名映画『最高の人生の見つけ方』(2007年)を原案に、<吉永小百合>(74)と<天海祐希>(52)が共演したハートフル映画『最高の人生の見つけ方』が、2019年10月11日から全国で公開されます。
人生のほとんどを家庭のために捧げてきた主婦「幸枝」(吉永小百合)と、仕事だけに生きてきた大金持ちの女社長「マ子」(天海祐希)。余命宣告を受けた2人は病院で偶然に出会います。初めて人生に空しさを感じていた彼女たちがたまたま手にしたのは、入院中の少女が書いた「死ぬまでにやりたいことリスト」でした。
「幸枝」と「マ子」は、残された時間をこのリストに書かれたすべてを実行するために費やす決断をし、自らの殻を破っていきます。これまでの人生で決してやらなかったことを体験していく中で、彼女たちは今まで気づくことのなかった生きる楽しさと幸せをかみしめていきます。そして、そんな彼女たちに待っていたのは、ある奇跡でした。
監督は『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)・『眉山』(2004年)・ 『のぼうの城』 (2011年)などで知られる<犬童一心>(59)が務めています。
バイオレンスアクション「Death Kiss」が「野獣処刑人 ザ・ブロンソン」の邦題で12月20日に東京・新宿武蔵野館で公開されます。
「野獣処刑人 ザ・ブロンソン」は、どこからともなく現われ悪人たちを射殺する謎の男「K」を主人公とする作品。幼い少女を歩けない体にした冷酷な麻薬組織のボスを、「K」が追い詰めていくさまが描かれます。
「K」を演じるのは軍人、大工、馬の調教師、ミュージシャン、スタントマンなどさまざまな職業を経験してきた<ロバート・ブロンジー>。本作が初主演作となります。そのほか「キンダガートン・コップ」の<リチャード・タイソン>(58)、「パパラッチ」の<ダニエル・ボールドウィン>(58)らがキャストに名を連ねています。監督を務めたのは「カウボーイ&ゾンビ」の<レネ・ペレス<です。
主演の<ブロンジー>が、11月5日に来日、新宿武蔵野館で行われるジャパンプレミアに出席することが発表されています。
公開されているポスターの「ブロンソン」の文字と、ひげの顔で、てっきり『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』、『さらば友よ』、そして『狼よさらば』で始まる「デス・ウィッシュ」シリーズなど、ワイルドな存在感とあふれる男気で、2003年に81歳で亡くなった<チャールズ・ブロンソン>が、蘇ったのかと勘違いしてしまいました。
映画「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日公開)の関連商品が、公開に先駆けて10月から順次発売されます。BANDAI SPIRITSからは、フィギュアやプラモデルが登場。完結するスカイウォーカー家の物語への謎が深まる中、最新作のデザインの人物や乗物が想像力を掻き立ててくれそうです。
本格アクションフィギュアの「S.H.Figuarts」シリーズは、デジタル原型と立体インクジェットプリント技術をシンクロさせて再現度を高めた最新技術「魂のデジタル彩色」により実写そっくりに仕上げられた顔が特徴。新デザインのレイには、今作に初登場する新ドロイド「D-O」が一緒です。カイロ・レンは、マスクに加えて素顔のヘッドパーツが付属し、シーンに合わせて付け替えてディスプレイを楽しむことができます。
紅のスーツに身を包んだ最新のトルーパー「シス・トルーパー」のフィギュアもラインナップ。3種類のブラスターが付属する仕様で、さまざまなバトルシーンを表現して楽しめます。
特に気になるのは、『スカイウォーカーの夜明け』に登場する「ミレニアム・ファルコン」です。、全長約240ミリの1/144スケールで再現したプラモデル「1/144 ミレニアム・ファルコン(スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け)」(10月発売予定)は、新規造形の丸いアンテナがポイント。シリーズ中で何度も繰り返された改造の軌跡を、キットを組み立てることで体感することができるようです。さらに、コックピットに着座が可能なパイロットパーツには、「ポー・ダメロン」「フィン」の2種類が付属しています。
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