日本代表に『天気の子』@第92回米アカデミー賞国際長編映画賞部門
8月
26日
2019年7月19日から公開されています「天気の子」は、天気に関する不思議な力を持つ「陽菜」と、家出少年の「帆高」の出会いと恋を描いた作品。8月21日には興行収入が100億円を突破したことも発表されています。
邦画で100億円を突破したのは、2016年の<新海>監督作品 『君の名は。』 以来で、2作連続で100億円突破を果たしています。『君の名は。』は、邦画歴代2位となる250・3億円を記録しています。
アニメが日本代表に選出されたのは第70回(1998年)の<宮崎駿>監督『もののけ姫』以来となります。<宮崎>監督の『千と千尋の神隠し』は2003年、前年に創設された長編アニメ賞部門に出品され、第75回アカデミー賞アカデミー長編アニメ映画賞を受賞しました。
日本代表作品は、映画監督や脚本家、映画評論家ら7人の選考委員が、申請のあった13作品から選出されています。