大ヒット作の35年ぶり続編『トップガン マーヴェリック』の公開も控える<ヴァル・キルマー>(60)と、『ヘルボーイ ゴールデン・アーミー』などアクション映画で活躍する<ルーク・ゴス>(51)が共演し、麻薬組織の資金を狙う強奪犯と保安官が迫力の銃撃戦を繰り広げるさまを描いたクライムアクション『デッドヒート』が、2020年10月2日より全国で公開されます。
仮釈放中の「ダミアン」は、5年前に消えた35億円相当の麻薬資金を強奪するため昔の仲間と手を組み、麻薬カルテルに追われながらも計画を練っていきます。一方、「ダミアン」逮捕の際に捜査の不手際で免職処分を受けた保安官の「タッカー」は、燃え尽きたような生活を送っていました。
そんな折、「ダミアン」が強奪計画を企てていることを知った「タッカー」は、再び「ダミアン」を捕らえるために立ち上がります。因縁の2人は、巨額の資金をめぐる麻薬カルテルとの激しい戦いの渦中に飛び込んでいきます。
監督は、<ルーク・ゴス>主演の『タイムリミットー72』(2015年) ・ 『デス・クルー』(2015年)などのアクション作品を手がけてきた<クリスチャン・セスマ>がつとめています。<ヴァル・キルマー>の娘<メルセデス・キルマー>も出演しています。
NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜後8:00総合ほか)で、主人公「明智光秀」(長谷川博己)の正室「熙子」(木村文乃)の第1子となる長女「お岸」役で出演するのが<白鳥玉季>(10)です。
<白鳥玉季>は、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(2016年)で、<坂口健太郎>演じる「星野武蔵」の娘「青葉」役でドラマデビューし、放送中の連続テレビ小説『エール』にも主人公「古山裕一」(子ども時代は石田星空)の小学校の同級生「とみ」役で出演しています。日曜劇場 『テセウスの船』 (2020年1月~・TBS)でも大人顔負けの演技を見せて話題になっていました。
映画でもそうそうたる俳優たちと堂々共演。映画 『永い言い訳』 (2016年・監督: 西川 美和)では『麒麟がくる』の「斎藤道三」を演じた<本木雅弘>と、 『ステップ』 (2020年4月・監督:飯塚健)では<山田孝之>と父娘を演じ、 『mellow』 (2020年1月・監督:今泉力哉)では「田中圭」と共演しています。 『酔うと化け物になる父がつらい』 (2020年3月・監督:片桐健滋)では、<渋川清彦>演じる酔っぱらった父親に振り回される主人公(松本穂香)の幼少期を巧みに演じています。
各方面から引っ張りだこの<白鳥玉季>が、ついに大河ドラマにも初出演をしています。
歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第36弾『シネマ歌舞伎 三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』が、2020年10月2日より全国で公開されます。
<みなもと太郎>の人気歴史漫画『風雲児たち』(初出1979年7月・『月刊少年ワールド』潮出版社刊)を2006年の『パルコ歌舞伎 決闘!高田馬場』以来の歌舞伎作品となる<三谷幸喜>の作・演出により2019年6月に歌舞伎座で上演された舞台が、スクリーン上映となります。
鎖国により海外との交流が厳しく制限された江戸時代後期。伊勢の大黒屋の息子「光太夫」は、商船・神昌丸の船頭として江戸へと向かいます。しかし、その途中で激しい嵐に見舞われ、帆が折れた神昌丸は大海原を漂流することとなります。
『パルコ歌舞伎 決闘!高田馬場』にも出演した<松本幸四郎>、<市川猿之助>のほか、<片岡愛之助>、<尾上松也>、<松本白鸚>、<八嶋智人>らが顔をそろえています。
「金沢21世紀美術館」や「ルーブル美術館ランス別館」などを手がけ、建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞した世界的建築家<妹島和世>が、大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎を設計・建築する様子を追ったドキュメンタリー『建築と時間と妹島和世』が、2020年10月3日より全国で公開されます。
アートとサイエンスとテクノロジーを柔軟に連携させ、これまでになかった研究と教育を行う大阪芸術大学アートサイエンス学科。その新校舎に<妹島和世>が込めた思いは、誰もが立ち寄れる見晴らしの良い丘の上の「公園のような建物」でした。その構想から完成までの3年6カ月を記録し、1人の建築家がひとつの建築に向き合う姿を鮮明に描き出しています。
1990年代から<妹島>建築を撮影してきた写真家の<ホンマタカシ>が監督・撮影を手がけています。
2003年公開の『ロスト・イン・トランスレーション』でアカデミー脚本賞を受賞した<ソフィア・コッポラ>(49)が監督を務めた『オン・ザ・ロック』が、2020年10月2日より全国で公開されます。
A24が製作に携わった本作は、結婚生活に疑念を抱いたニューヨークに暮らす女性と、稀代のプレイボーイである父親の姿を描いたコメディ映画です。『セレステ∞ジェシー』 (2012年・監督:リー・トランド・クリーガー )の<ラシダ・ジョーンズ>(44)が夫の不貞を疑う娘「ローラ」、<ビル・マーレイ>70)が男女の問題に精通している父親の「フェリックス」を演じています。
<ソフィア・コッポラ>が監督した『ロスト・イン・トランスレーション』で控えめな俳優「ボブ」を演じた、ビル・マーレイ>ですが、本作では、向こう見ずで自分らしく人生を楽しんでいる「フェリックス」役を務めています。
<ソフィア・コッポラ>は本作の企画を進める中で、「フェリックス」役には、<ビル・マーレイ>しかいないと思っていましたが、ある時点では「ロスト・イン・トランスレーション」を超えなければいけない重圧に屈しそうになったといいます。「あの作品のビルがとても人気だったから、それを壊したくなかった。でも、あれからずいぶん経っていろいろなことが変わったから、また一緒に仕事ができたら楽しいだろうなと思うようになった」と語っています。
カナダ出身の<ジョー・サネッティ>による長編監督デビュー作(原題)『KILLBIRD』が、邦題『キル バード 森に潜む反逆者』として、2020年10月9日より全国で公開されます。
本作はオレゴン州の僻地で車の故障により立ち往生してしまった若い女性「テイラー・クレイン」を主人公としたスリラー映画になります。彼女を政府のスパイと疑う偏執的な陰謀論者と出会った「テイラー」が、やがて窮地に追い込まれていく姿が描かれていきます。
『トゥームストーン オーバーキル』(2017年・日本未公開・監督:ロエル・レイネ )の<エリシア・ロタル>が「テイラー」を演じたほか、<スティーヴン・ロボ>、<ターモー・ペニケット>、<アーロン・ダグラス>がキャストに名を連ねています。
監督の<ジョー・サネッティ>は、これまでに『The Slumber Party(原題)』 ・ 『The Chase(原題)』といった短編映画を手がけてきました。ゲーム『バットマン アーカム・ビギンズ』のプロデューサーを務めるなど、マルチに活躍しています。本作では同ゲームにも参加した<ジェシー・シンド>と共同で脚本を手がけてもいます。
『舟を編む』(2013年) ・ 『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年) ・ 『町田くんの世界』 (2019年)の<石井裕也>監督が自身のオリジナル脚本を<仲野太賀>(27)、<若葉竜也>(31)、<大島優子>(31)のキャストで映画化した 『生きちゃった』 が、2020年10月3日(土)より全国で公開されます。
高校時代から仲のよい幼なじみの「厚久」と「奈津美」、そして「武田」。「厚久」と「奈津美」は結婚し、5歳になる娘がいます。なにげない日常を送っていたある日、「厚久」が「奈津美」の浮気を知ってしまいます。
突然のことに、「厚久」は「奈津美」に怒ることもできず、悲しむこともできずにいました。感情に蓋をすることしかできない「厚久」、そして「奈津美」、「武田」の3人の関係はこの日を境に次第にゆがんでいきます。
「厚久」役を<仲野太賀>、「武田」役を<若葉竜也>、「奈津美」役を<大島優子>がそれぞれ演じています。
朝食に「パン」と一緒に食べています「バナナ」ですが、「ユニフルーティジャパン」の4本パックの包みに気になる「シール」が目に留まりました。
どうやら3Dアニメ映画 『ミニオンズ』 (2015年)とのコラボキャンペーンが、10月31日23時59分まで行われているようです。コロナ禍の影響がなければ最新作の『ミニオンズ フィーバー』(2021年・監督:カイル・バルダ)が、2020年7月17日(金)より全国公開されている予定でした。
『ミニオンズ』に登場するキャラクターに、バナナのことで頭がいっぱいの「スチュアート」が出てきますので、関連させてのコラボだと思います。
シールには、「シリアルナンバー」と「2ジゲンバーコード」が印刷されていて、WEBで当たりがすぐにわかりようになっているようです。
監督デビュー作の『コン・エアー』(1997年)でいきなり世界的大ヒットを記録し、その後も『トゥームレイダー』(2001年) ・ 『エクスペンダブルズ2』 (2012年)の<サイモン・ウェスト>が監督を務める原題『天火Skyfire』が、邦題『ボルケーノ・パーク』として、2020年11月20日より全国で公開されます。
本作は活火山を間近で感じ未体験のスリルが楽しめるテーマパーク・天火島リゾートを舞台とするパニックアクション。火山学者の「タオ」は天火島を訪れ調査にあたっていましたが、その最中の噴火によって妻を失ってしまいます。
20年後、実業家の「ハリス」によって島に一大リゾートが建設されます。「活火山の上に建つ世界初の火山テーマパーク」という触れ込みのリゾートに危険を感じた「タオ」は警鐘を鳴らしますが、一方で彼の娘「シャオモン」は、「ハリス」のもとで火山学者として働いていました。待望のオープンを控え出資者たちがパークを訪れる中、観測チームはマグマの不穏な動きを発見します。
筋立ては、恐竜が暴れる『ジュラシック・パーク』(1993年・監督: スティーヴン・スピルバーグ)を連想させますが、活火山が暴れる『ボルケーノ・パーク』のパニック・シーンを、息をもつかせぬスリルとド迫力映像で描き切っています。
『孫文の義士団』 (2009年・監督: テディ・チャン)の<ワン・シュエチー>(74)が主演を務め、『スカイスクレイパー』(2018年・監督: ローソン・マーシャル・サーバー)での女暗殺者役で<ドウェイン・ジョンソン>と対決した<ハンナ・クィンリヴァン>、『最後のランナー』(2016年・監督: マイケル・パーカー、 スティーヴン・シン)の<ショーン・ドウ>、『ハリーポッター』シリーズの<ジェイソン・アイザックス>が共演に名を連ねています。
『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』(2016年)や『NO ノー』(2012年)などで知られるチリの<パブロ・ラライン>監督(43)が、1人の女性の奔放な愛の姿を大胆に描いたドラマ 『原題:Ema』 が、邦題 『エマ、愛の罠』 として、2020年10月2日より全国で公開されます。
ダンサーの「エマ」は、ある事件をきっかけに心の拠り所を失ってしまいます。 振付師である夫「ガストン」との結婚生活は破綻した彼女は、その妖しい魅力を武器に実直な消防士、さらに彼の妻までをも虜にしてしまいます。不可解なまでに奔放な「エマ」の行動。その行動の裏には衝撃的なある秘密が隠されていました。
主人公「エマ」役を新人の<マリアーナ・ディ・ジローラモ>、夫の「ガストン」役を『モーターサイクル・ダイアリーズ』(2004年・監督: ウォルター・サレス) ・ 『バッド・エデュケーション』(2004年・監督: ペドロ・アルモドバル) ・ 『バベル』(2006年・監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)の<ガエル・ガルシア・ベルナル>がそれぞれ演じています。
『エマ、愛の罠』は、2019年・第76回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品であり、第44回トロント国際映画祭に正式出品されました。
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