実在するウクライナの凄腕スナイパー<マイコラ・ヴォローニン>の半生をもとにロシア・ウクライナ戦争を描く『スナイパー コードネーム:レイブン』が、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催されます「未体験ゾーンの映画たち2023」内で2023年1月6日より公開されます。
<マイコラ・ヴォローニン>本人と本作の監督である<マリアン・ブーシャン>が脚本を手がけた『スナイパー コードネーム:レイブン』は、味方からは伝説の狙撃手と英雄視される一方、ロシアでは悪魔のように恐れられた凄腕スナイパーの姿をつづる物語です。
2014年、ウクライナのドンバス地方で戦争が始まると、物理学者の「ミコラ」は、妊娠中の妻を過激派に殺され、家を焼き払われます。非暴力・平和主義者だった「ミコラ」でしたが、主義を翻しウクライナ軍に入隊。復讐心を燃やす彼は過酷な訓練に耐え、みるみるうちにエリート狙撃手となっていきます。
<パーヴェル・アルドシン>、<マリナ・コシキナ>、<アンドレイ・モンストレンコ>、<オレグ・ドラック>らが出演しています。
『荒野の七人』の関連作5本が、2023年1月5日から1月7日にかけて「BS12 トゥエルビ」で放送されます。
1954年の第15回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した<黒澤明>の監督作『七人の侍』を<ジョン・スタージェス>がリメイクした作品が『荒野の七人』(1960年)です。劇中では野盗に襲われるメキシコの寒村イストラカンを守るため、7人のガンマンが力を合わせます。
今回放送されるのは『荒野の七人』と、その続編である『続・荒野の七人』(1966年・監督:バート・ケネディ)・『新 荒野の七人 馬上の決闘』(1969年・監督:ポール・ウェンドコス)・『荒野の七人 真昼の決闘』(1972年・監督:ジョージ・マッコーワン)。『七人の侍』と『荒野の七人』を原案とする西部劇『マグニフィセント・セブン』(2016年・監督:アントワーン・フークア)も加わっています。
【『荒野の七人』の関連作品5編放送日】
『荒野の七人』2023年1月5日(木)18:00~
『続・荒野の七人』2023年1月5日(木)20:10~
『新 荒野の七人 馬上の決闘』2023年1月6日(金)18:00~
『荒野の七人 真昼の決闘』2023年1月6日(金)20:05~
『マグニフィセント・セブン』2023年1月7日(土)19:00~
今夜<19:45>より「BS12]にて、2000年9月15日より公開されました『長崎ぶらぶら節』の放送があります。
異国情緒あふれる街、長崎。そこにはかつて江戸の吉原、京の島原と並び称された丸山という遊郭がありました。明治から昭和の初めにかけて、その丸山に三味線にかけては長崎一といわれた「愛八(あいはち)」という名の芸者がいました。
ある日、「愛八」が町芸者「米吉」と喧嘩を始めると一人の男「古賀」が突然目の前に現れます。「愛八」にとってそれは運命的な出会いとなりました。
作詞家<なかにし礼>(1938年9月2日~2020年12月24日)が実在の女性をモデルに書いた第122回直木賞受賞作『長崎ぶらぶら節』(新潮社)を<深町幸男>が監督を務め、「愛八(松尾サダ)」役に<吉永小百合>、「古賀十二郎」役に<渡哲也>、「米吉」役に<高島礼子>、「梅次」役に<原田知世>、「山口富美子」役に<藤村志保>、「古賀艶子」役に<いしだあゆみ>が扮しています。
2022年の日本国内における邦画と洋画の興行収入トップ10がそれぞれ(12月25日時点)発表されています。
邦画は、8月6日より公開された『ONE PIECE FILM RED』が興収187億8000万円を記録してトップ。2位はコロナ化が続く中、2021年12月24日より公開され、興行収入138億円を記録した『劇場版 呪術廻戦 0』です。3位は12月11日時点で興行収入97億8000万円だった、4月15日より公開されました『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』でしたが、11月11日公開の『すずめの戸締まり』が12月25日時点で興収100億円を突破し順位が入れ替わっています。2021年に続きアニメ作品が上位を独占しています。
洋画は、5月27日公開の『トップガン マーヴェリック』が興収135億円をあげてトップ。2位は7月29日に公開され、興治63億2000万円を記録した『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』、3位には4月8日公開の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が興収46億円で続いています。
【邦画2022年 興収トップ10】
1位『ONE PIECE FILM RED』187.8億円(12/25時点) 2位『劇場版 呪術廻戦 0』138億円
3位『すずめの戸締まり』100億円(12/25時点) 4位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』97.8億円
5位『キングダム2 遥かなる大地へ』51.6億円 6位『シン・ウルトラマン』44.4億円
7位『99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE』30.1億円 8位『余命10年』30億円
9位『沈黙のパレード』29.7億円(12/11時点) 10位『コンフィデンスマンJP 英雄編』28.9億円
【洋画2022年 興収トップ10】
1位『トップガン マーヴェリック』135億円 2位『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』63.2億円
3位『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』46億円 4位『ミニオンズ フィーバー』44.4億円
5位『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』42.5億円 6位『SING シング ネクストステージ』33.1億円
7位『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』21.6億円
8位『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』19.1億円 9位『マトリックス レザレクションズ』14億円
10位『ソー ラブ&サンダー』13.5億円 10位『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』13~14億円
今夜<18:30>より「BS-TBS]にて、2015年アメリカ製作の人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第7作『原題:Furious 7』が、邦題『ワイルド・スピード SKY MISSION』として、2015年4月17日より公開されました作品の放送があります。
「オーウェン・ショウ」率いる国際犯罪組織を倒し平穏な毎日を送っていた「ドミニク」たちの前に、「オーウェン」の兄「デッカード・ショウ」が弟の仇を討つべく現われます。元特殊部隊の暗殺者で一国の軍隊に匹敵するほどの力を誇る「デッカード」は、東京にいる「ドミニク」たちの仲間を襲撃。大切な仲間を奪われた「ドミニク」たちは、圧倒的な強さを誇る「デッカード」に決死の戦いを挑みます。
「ドミニク」役の<ビン・ディーゼル>や本作の撮影期間中に急逝した<ポール・ウォーカー>( 1973年9月12日~2013年11月30日)らおなじみのキャストに加え、人気アクションスターの<ジェイソン・ステイサム>がシリーズ最強の敵「デッカード・ショウ」役で登場。『アクアマン』・『マグリナント凶暴な悪夢』の<ジェームズ・ワン>が監督を務めています。
本日<13:00(~15:11)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2000年アメリカ製作の『原題:Space Cowboys』が、邦題『スペース カウボーイ』として2000年11月3日より公開されました作品の放送があります
1958年。「フランク・コービン」(クリント・イーストウッド)率いるアメリカ空軍の〈チーム・ダイダロス〉の4人は、宇宙飛行のため厳しい訓練に耐えていました。しかし、直前になってそのプロジェクトをNASAが遂行。アメリカ初の宇宙飛行士は一匹のチンパンジーになりました。それから約40年。NASAから「フランク」のもとに、故障したロシア衛星を修理してほしいと連絡が入ります。彼はこの任務のためにかつての仲間達を集め始めます。
70歳になる男たちが老体にムチ打って宇宙への夢に挑む姿を、ドラマティックに描いた痛快作。渋さが魅力のベテラン男優陣の共演も見ものです。
<クリント・イーストウッド>が主演・監督・製作を務め、同乗の宇宙飛行士「ホーク」役に『メン・イン・ブラック』の<トミー・リー・ジョーンズ>。「ジェリー」役に<ドナルド・サザーランド>、「タンク」役に<ジェームズ・ガーナー>が扮しています。
本日<0:30>より「NHK]にて、2015年6月12日より公開されました『弱虫ペダル Re:ROAD』(監督:鍋島修)の放送があります。
<渡辺航>による人気コミック『弱虫ペダル』のテレビアニメシリーズ第2期『弱虫ペダル GRANDE ROAD』の新編集版となります。第2期で描かれました全国大会(インターハイ)の激闘と最終ゴールまでの軌跡を、新規カットを織り交ぜて再編集しています。
総北高校入学を機に自転車ロードレースの世界に足を踏み入れたオタク少年「小野田坂道」は、自転車競技部のチームメイトとしのぎを削って成長していき、インターハイ出場メンバーに選ばれます。大会には全国から強豪たちが集い、誇りのため、ライバルを超えるため、勝利を手にするためとさまざまな思いを抱えて走ります。
インターハイ総合優勝のゴールラインに最初にたどり着くのは、果たしてどの選手、どのチームなの。
声の出演、「小野田坂道」に<山下大輝>、「今泉俊輔」に<鳥海浩輔>、「鳴子章吉」に<福島潤>、「金城真護」に<安元洋貴>、「巻島裕介」に<森久保祥太郎>、「田所迅」に<伊藤健太郎>、「福富寿一」に<前野智昭>、「真波山岳」に<代永翼>、「東堂尽八」に<柿原徹也>、「御堂筋翔」に<遊佐浩二>、ほかが声を当てています
イギリス・ウェールズを舞台に、片田舎の小さなコミュニティで育てた競走馬が最高峰のレースに挑んだ実話をもとに描いた2020年イギリス製作の『ドリーム・ホース』が、2023年1月6日より公開されます。
ウェールズの谷あいにある小さな村。無気力な夫と暮らす「ジャン」は、パートと親の介護だけの単調な毎日に飽き飽きしていました。
そんなある日、クラブで共同馬主の話を聞いた彼女は強く興味をもち、競走馬の飼育を決意します。勝ったことはないが血統の良い牝馬を貯金をはたいて購入し、飼育資金を集めるため村の人々に馬主組合の結成を呼びかけます。産まれた子馬は「ドリームアライアンス(夢の同盟)」と名付けられ、奇跡的にレースを勝ち進んで村の人々の人生にも変化をもたらしていきます。
主人公「ジャン」を『ヘレディタリー 継承』の<トニ・コレット>、夫をドラマ『HOMELAND』の<ダミアン・ルイス>が演じ、監督は<ユーロス・リン>が務めています。
1秒先を予知できる男が、息子のためにボクシングに挑む姿を描いた2020年香港製作のアクションドラマ『ワン セカンド チャンピオン』が、2023年1月8日より公開されます。
「ヤン」は1秒先を予知する能力を持っていますが、その能力を活かせないまま大人になり、冴えない日々を送っていました。聴覚障がいのある息子「リョウ」をひとりで育てている「ヤン」は、「リョウ」に父として認めてもらうためにボクシングを始めます。
「ヤン」をボクシングジムにスカウトした「シュン」を監督自ら演じるほか、主人公「ヤン」を演じるのは『無敵のドラゴン』(2019年)の<エンディ・ザーウグヲクイン>です。「ヤン」の対戦相手でチャンピオンの「ジョー」を演じたのは、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(2017年)の<チャーノン・サンティナトーンクン>。「シュン」の従妹で、常に笑顔な「ヤオ」を演じるのは『霊幻道士 こちらキョンシー退治局』(2017年)の<リン・ミンチェン>。『霊幻道士 こちらキョンシー退治局』の<チウ・シンハン>が監督を務めています。
中国からニューヨークへ密航してきた女がチャイナタウンの裏社会でのしあがって行く姿を描いた『スネークヘッド』が、2023年1月6日より公開されます。
1997年。犯罪組織「蛇頭(スネークヘッド)」の手引きでニューヨークにたどり着いた中国からの密航者「シスター・ツェ」は、生き残るために危険な仕事に次々と手を染め、チャイナタウンの女首領「ダイ・マー」の信頼を得ます。しかし「ツェ」を嫌う「ダイ・マー」の息子「ランボー」は、「ツェ」がこの街にやって来た本当の目的を突き止め、彼女を陥れようとします。
『リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン』の<シューヤ・チャン>が「シスター・ツェ」役で主演を務め、「ダイ・マー」役に<ジェイド・ウー>、『ワイルド・スピード』シリーズの<サン・カン>が「ランボー」役で共演。監督は<エバン・ジャクソン・レオン>が務めています。
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