<ポスター>(353)『ザ・クリエイター/創造者』<ギャレス・エドワーズ>監督
9月
14日
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)でもファンの熱狂的な支持を獲得した<ギャレス・エドワーズ>監督が、『TENET テネット』(2020年)の<ジョン・デヴィッド・ワシントン>、<渡辺謙>らと作り上げた新たな物語は、近未来の世界〈ニューアジア〉が舞台です。そこで繰り広げられる、人類とAIの未来を賭けた戦いと、その中で生まれるヒューマンドラマを壮大な世界観と驚異的なビジュアルで描き出しています。
日本版ポスターには、超進化型AIの少女「アルフィー」(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)のピュアな表情が印象的なビジュアルとなっています。物語の中で、本作の主人公であり、元特殊部隊の「ジョシュア」(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を創り出した〈クリエイター〉「暗殺の命を受け、向かったその先で「アルフィー」と出会い、〈ある理由〉から彼女を守りぬくと決意します。
物語の鍵を握るとされる少女「アルフィー」とは一体何者なのか?同ビジュアル内には、正面を見据える「ジョシュア」、そして<渡辺謙>演じるAIシミュラント(模造人間)「ハルン」ら主要キャラクターたちの姿も描かれています。
本作で注目したいのが、彼の〈日本愛〉を感じさせるシーンの数々です。解禁済みの映像内だけでも、古き日本を彷彿とさせる田園風景や、未来の新宿や渋谷と思われる日本の街並みも登場しています。