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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『チネチッタで会いましょう』@<ナンニ・モレッティ>監督

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『チネチッタで会いましょう』@...
『ローマ法王の休日』・『息子の部屋』」などのイタリアの<ナンニ・モレッティ>監督が、時代の変化についていけない映画監督が痛い目にあって初めて大切なことに気づく姿をユーモラスにつづった『チネチッタで会いましょう』が、2024年11月22日より公開されます。
 
イタリアの映画監督「ジャンニ」は、これまで40年間、プロデューサーの妻に支えられながら映画を制作してきました。チネチッタ撮影所での新作撮影を目前に控え、頭の中はアイデアでいっぱいの「ジャンニ」でしたが、順調だと思っていたのは本人だけでした。
 
女優は演出に口を出すばかりか政治映画をラブストーリーだと言い出し、娘に紹介されたボーイフレンドは自分ほどの年齢だといいます。誰にも理解されず、ひとり帰宅して目を覚ますと、今度は妻から別れを切り出されてしまいます。さらにプロデューサーが詐欺師であることが発覚し、資金不足で撮影が止まってしまいます。
 
主人公の映画監督「ジャンニ」を<ナンニ・モレッティ>監督が自ら演じ、モレッティ作品の常連俳優<マルゲリータ・ブイ>が「パオロ」役、フランスの名優であり映画監督でもある<マチュー・アマルリック>が「ピエール」役で共演。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
#イタリア映画 #ブログ #映画

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『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』@<福井晴敏>監督

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『ヤマトよ永遠に REBEL3...
名作アニメ『宇宙戦艦ヤマト』のリメイクシリーズの1作で、1980年公開の劇場アニメ『ヤマトよ永遠(とわ)に』に新解釈を加えて再構成した全7章(全26話)のうち第1章『ヤマトよ永遠に REBEL3199第一章 黒の侵略』に続く第2章『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』が、2024年11月22日より公開されます。
 
デザリアムの巨大移動要塞グランドリバースが、ついに新都湾岸部に降着しました。一夜にして地球を制圧したデザリアム軍の「聖総統スカルダート」は地球の人々に対し、「われわれはあなたです」と1000年におよぶ歴史について説きます。驚くべきことに彼らは敵ではなく、破滅へと向かう地球の未来を変えるために「イスカンダルの欠片」を探していました。
 
一方、旧ヤマト艦隊クルーは、新生・宇宙戦艦ヤマトが待つイカロス天文台に到達。愛する女性「森雪」を失った「古代進」は失意のあまり指揮できる状態ではありませんでしたが、「雪」はデザリアムの「アルフォン少佐」によって介抱されていました。
 
同リメイクシリーズで脚本やシリーズ構成を手がけてきた小説家の<福井晴敏>が、総監督・シリーズ構成・脚本を担当しています。オリジナル版で<潘恵子>が演じた人気キャラクターの「サーシャ/真田澪」役を、<潘恵子>の娘の<潘めぐみ>が引き継ぎ、「古代進」に<小野大輔>、「森雪」に< 桑島法子>、「島大介」に<鈴村健一>、「真田志郎」に<大塚芳忠>ほかが声を当てています。
#アニメ #ブログ #映画

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『エクストーション 家族の値段』@テレビ大阪

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『エクストーション 家族の値段...
本日深夜<1:45>より「テレビ大阪」にて、2017年アメリカ製作の『原題:Extortion』が、邦題『エクストーション 家族の値段』として、2017年3月20日より公開されました作品の放送があります。
 
カリブ海を舞台に、家族を誘拐された父親の戦いを描いたサバイバルアクション。妻と幼い息子を連れてカリブ海へ旅行にやって来た「ケビン」は、家族3人で小さなボートに乗って海に出ますが、無人島でボートが動かなくなり、立ち往生してしまいます。
 
水も食料もなく命の危機にさらされた彼らは、偶然通りかかった地元の漁師に発見されますが、命を救う代わりに莫大な金を要求されます。妻と息子を人質に取られてしまった「ケビン」は、愛する家族を救うべく奔走します。
 
主演はテレビシリーズ『ワンス・アポン・ア・タイム』の<アイオン・ベイリー>。『キャプテン・フィリップス』でアカデミー助演男優賞にノミネートされました<バーカッド・アブディ>、『リーサル・ウェポン』シリーズの<ダニー・グローバー>らが共演、監督は<フィル・ボルケン>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『剣(4Kデジタル修復版)』@BS12

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『剣(4Kデジタル修復版)』@...
本日<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1964年3月14日より公開されました『剣』の4Kデジタル修復版が放送されます。
 
<三島由紀夫>の同名小説を<越川雷蔵>が主演し<三隅研次>が監督を務めています。『剣』三部作の第2作で、第1作『斬る』(1962年)・第3作『剣鬼』(1965年)が制作されています。
 
東和大学剣道部主将「国分次郎」は、純粋に剣の世界に打ちこんでいました。剣に全生命をかける厳しいキャプテンの姿を、新入部員の「壬生」は神の如く、偶像視し、彼の行き方を学ぼうとします。「国分」の同級生で三段の「賀川」は、剣を愛しながら、適当に遊ぶタイプで、「国分」の息苦しい考え方と対照的でした。こうした部内の不満を一身に受けて、監督する「木内」もまた勝負で片がつく剣の世界を愛していました。
 
強化合宿の費用捻出のため、デパートにアルバイトに出向いた「賀川」が、勤務中禁煙の規則を破り、「国分」は部員全員を道場に集め制裁に処します。ますます「国分」に対して競争心をかられた「賀川」は、学内ナンバーワンと言われる「伊丹恵理」を使って「国分」を誘惑しようとします。「恵理」から「国分」が彼女の肉体を求めたことを聞き「賀川」はかすかな優越感に酔います。夏の強化合宿の日、「国分」の見事な統率力に反溌を持った「賀川」は、剣道部に厳禁されている部員に水泳にいます。ためらう部員に「国分」が「恵理」を誘惑したことを説き伏せます。
 
唯一人、「壬生」だけは、「国分」を裏切れず合宿所に残るのでした。「木内監督」に見つかり「賀川」は即刻帰京を命じられます。責任をとってうなだれる「国分」の姿は「壬生」には敗北的にみえます。数日後の納会の日、ねぎらいの言葉を残して席をたった「国分」を追った部員の前に、胴を着け、竹刀を抱えて絶命している「国分」の姿がありました。通夜の日、「恵理」は、「賀川」に語った事実は嘘だと告白します。
 
「国分次郎」に<市川雷蔵>、「伊丹恵理」に<藤由紀子>、「賀川」に<川津祐介>、「壬生」に<長谷川明男>、「木内」に<河野秋武>、「藤代慈子」に<紺野ユカ>、「国分早苗」に<小桜純子>、ほかが出演しています。
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『弾丸を噛め』@NHK-BS

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『弾丸を噛め』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1975年アメリカ製作の『原題:Bite the Bullet』が、邦題『弾丸を噛め』として、1975年10月4日より劇場公開されました作品の放送があります。
 
人と馬による命を賭した踏破距離700マイルの死のレースに参加した8人の男女の冒険を描いています。題名の「弾丸を噛め」とは、アメリカ開拓時代、負傷した男が麻薬のかわりに弾丸を噛んで手術の苦しみに耐えたという故事に由来し、〈苦しみに耐えてやりぬけ〉という意味で使用されています。
 
1906年のアメリカ西部で、新聞社ウェスタン・プレスが主催する2000ドルの賞金をかけた西部横断レースが開かれることになります。馬による西部横断レースを舞台に、個性的な登場人物の人間模様を描いた異色のウエスタン映画です。
 
動物を愛する「クレイトン」は、ひょんなことから莫大な賞金が懸けられた過酷なレースに参加することになりました。自然の脅威に人も馬も倒れる中、「クレイトン」は参加者達それぞれの心に触れていきます。
 
「サム・クレイトン」に<ジーン・ハックマン>、「ルーク・マシューズ」に<ジェームズ・コバーン>、「ケイト・ジョーンズ」に<キャンディス・バーゲン>、「ミスター」に<ベン・ジョンソン>、「ジャック・パーカー」に<ダブニー・コールマン>、「カーボ」に<ジャン=マイケル・ヴィンセント>、「ハリー・ノーフォーク卿」に<イアン・バネン>ほかが出演、製作・監督・脚本は<リチャード・ブルックス>が担っています。
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映画動員ランキング(11月15日~11月17日)

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映画動員ランキング(11月15...
(11月15日から11月17日)の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『室井慎次 生き続ける者』が初登場で1位を獲得しています。
 
本作は、「踊る」シリーズの新作として2部作で公開されました映画「室井慎次」の《後編》になります。警察を早期退職して犯罪加害者・被害者家族を支援している「室井慎次」が、故郷・秋田で発生した死体遺棄事件を解明するさまが描かれています。「室井慎次」役で<柳葉敏郎>が主演、<本広克行>が監督を務めています。
 
そのほかの初登場は4作品です。<リドリー・スコット>が監督を担った『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』が3位、<八木勇征>(FANTASTICS)が〈超不運体質〉の高校生を演じた『矢野くんの普通の日々』が5位、7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRSTのライブドキュメンタリー映画第2弾『BE:THE ONE -MEANT TO BE-』が6位、第76回プライムタイム・エミー賞で作品賞を含む最多18冠を獲得した海外ドラマ『SHOGUN 将軍』の1・2話が8位にランクインしています。
 
【全国映画動員ランキングトップ10】(2024年11月15日~11月17日)
1. 『室井慎次 生き続ける者』(初) 2. 『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』
3. 『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(初) 4. 『ヴェノム:ザ・ラストダンス』 5. 『矢野くんの普通の日々』(初)
6. 『BE:THE ONE -MEANT TO BE-』(初) 7. 『室井慎次 敗れざる者』 8. 『SHOGUN 将軍』(初) 9. 『レッド・ワン』
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『Back to Black エイミーのすべて』@<サム・テイラー=ジョンソン>監督

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『Back to Black ...
27歳の若さで急逝したイギリスの歌手<エイミー・ワインハウス>の半生を映画化したイギリス・フランス・アメリカ合作製作の伝記ドラマ『Back to Black エイミーのすべて』が、2024年11月22日より公開されます。
 
活動初期から世界的スターとなるまでにスポットを当て、波乱に満ちた愛と喪失の物語を描いています。
 
10代の「エイミー」は別居中の父「ミッチ」と母「ジャニス」、元ジャズ歌手の祖母「シンシア」ら家族に見守られながら、歌手としてのキャリアをスタートさせます。デビューアルバムは成功したものの全米進出は果たせず、悔しい思いを抱えていた時、パブで出会った「ブレイク」と恋に落ちます。
 
しかし「ブレイク」は元恋人と寄りを戻してしまい、「エイミー」はショックから酒やドラッグに溺れるようになり、マネージャーからリハビリ施設での治療を勧められますが、「エイミー」は拒否します。「ブレイク」との失恋を歌った『バック・トゥ・ブラック』は世界的ヒットを記録し、再会した「エイミー」と「ブレイク」は周囲に内緒で結婚します。
 
テレビドラマ『インダストリー』の<マリサ・アベラ>が「エイミー」、『名もなき塀の中の王』の<ジャック・オコンネル>が「ブレイク」を演じ、監督は『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』の<サム・テイラー=ジョンソン>が務めています。
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『ジュブナイル』@<山崎貴>監督

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『ジュブナイル』@<山崎貴>監...
未知のロボット〈テトラ〉と出会った子どもたちが繰り広げる大冒険を描いたSFアドベンチャー『ジュブナイル』は、2000年7月15日に初公開されています。
 
この度、後に『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ『永遠の0』『ゴジラ-1.0』など数々のヒット作を生み出しています<山崎貴>監督の長編デビュー25周年を記念して4Kデジタルリマスター版で『ジュブナイル』が、2024年11月22日より公開されます。
 
2000年、夏。小学生の「祐介」、「岬」、「俊也」、「秀隆」は、森の中で小さなロボット〈テトラ〉と出会います。高度な知能を持つ〈テトラ〉がどこからやって来たのか疑問に思った彼らは、タイムマシンを研究する近所の天才物理学者「神崎」の助けを借りて〈テトラ〉の秘密を探ります。
 
同じ頃、地球上空10万キロメートルに、謎のエイリアン・ボイド人の巨大宇宙船団が現れ、地球の海を奪おうと目論んでいました。「岬」をボイド人にさらわれてしまった「祐介」は、〈テトラ〉が作った戦闘型ロボット「ガンゲリオン」に乗り込み、ボイド人との戦いに身を投じていきます。
 
天才物理学者「神崎」を<香取慎吾>、小学生の「祐介」を<遠藤雄弥>、「岬」を<鈴木杏>が演じ、「木下範子」に<酒井美紀>、<緒川たまき>、<吉岡秀隆>が共演しています。
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『銀魂オンシアター2D 金魂篇』@<藤田陽一>監督

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『銀魂オンシアター2D 金魂篇...
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された<空知英秋>の同名漫画を原作とするアニメシリーズ「銀魂」の人気エピソードを映画館で上映する『銀魂オンシアター2D』の第2弾『銀魂オンシアター2D 一国傾城篇』に続く第3弾として2012年にテレビ放送されました「金魂篇」を再編集した『銀魂オンシアター2D 金魂篇』が、2024年11月22日より公開されます。
 
20年前に宇宙から襲来した天人の台頭と廃刀令によって、侍は衰退の一途をたどりました。そんな時代に、まっすぐな侍魂を持つ金髪ストレートパーマの「坂田金時」という男がいました。〈万事屋金ちゃん〉を営む「金時」は、彼に全幅の信頼を寄せる「志村新八」や「神楽」と共に数々の依頼をこなし、かぶき町の人々から厚い人望を集めています。
 
ある日、「坂田銀時」と名乗る銀髪天然パーマの男が万事屋に客として現れます。「金時」に対して異様なほどの敵対心を見せる「銀時」は、万事屋一行の身内である「たま」と「定春」を仲間に引き入れ、〈万事屋セピア〉と名乗って「金時」たちの仕事を横取りしようとします。
 
「坂田金時」に<中村悠一>、「志村新八」に<阪口大助>、「神楽」に<釘宮理恵>、「志村妙」に<ゆきのさつき>、「たま」に<南央美>、「坂田銀時」に<杉田智知>ほかが声を当て、監督は<藤田陽一>が務めています。
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『ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US』@<ジャスティン・バルドーニ>監督

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『ふたりで終わらせる IT E...
アメリカの作家<コリーン・フーバー>が自身の体験をもとに執筆し、全世界で発行部数1000万部を記録するベストセラーとなった恋愛小説『イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる』を映画化した『ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US』が、2024年11月22日より公開されます。
 
理想のフラワーショップを開くという夢を実現すべく、ボストンにやってきた若い女性「リリー」。そこで彼女はクールでセクシーな脳神経外科医の「ライル」と知り合い、情熱的な恋に落ちます。幸せな日々を過ごす2人でしたが、彼らはそれぞれ過去に秘密を抱えていました。
 
「リリー」に対する「ライル」の愛は次第に望まぬ方向へと加速していき、それによって「リリー」は、自身のうちに封じていた過去のある記憶を呼び覚まします。自分の信じる未来を手にするため、「リリー」は過去の自分自身と向き合い、ある決意を胸にします。
 
映画『ロスト・バケーション』などの<ブレイク・ライブリー>が主人公「リリー」を演じたほか、プロデューサーも務めています。『ファイブ・フィート・アパート』の<ジャスティン・バルドーニ>が監督を務め、「ライル」役として出演もしています。
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