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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『重ねる』@<配島徹也>監督

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『重ねる』@<配島徹也>監督
岐阜県の雄大な自然を背景に、渓流釣りを題材に取り入れ、都会の生活を追われた男女が人里離れた渓谷で運命的に出会い、恋に発展してくさまを描いた『重ねる』が、2024年11月23日よりこうかいされます。
 
訳あって旅に出た女、「加藤あゆみ」です。追われるように都会を去った男、「平野一徹」でした。6月のはじめ、それぞれの目的のために人里離れた渓谷にやってきた2人は、そこで偶然知り合います。その夜、2人は「あゆみ」の宿泊先で再び顔を合わせます。岐阜県の大自然の中で、2人の間に次第に静かな恋心が芽生えていきます。
 
監督・脚本を手がけた<配島徹也>が自身の経験から着想したオリジナルストーリーを撮り上げています。岐阜県郡上市和良町と下呂市金山町の観光協会の賛同を得てロケ撮影を敢行し、訳あってやってきた都会人の心情が、雄大な自然を前に徐々にむき出しになっていく様を描きました。クライマックスで展開される釣りの大会には、現役の有名釣り師らも登場しています。
 
「あゆみ」役は長編作品初主演の<須田晶紀子>、「一徹」役は『REVOLUTION+1』・『止められるか、俺たちを』の<タモト清嵐>が演じ、「平野さとみ」に<織田美織>、「松岡ユリ」に< 竹川由華>、「大澤まりこ」に< 末川かおり>、「平野絹子」に<大島葉子>ほかが出演しています。
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『モアナと伝説の海』@読売テレビ『金曜ロードショー』

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『モアナと伝説の海』@読売テレ...
今夜<21:00>より「読売テレビ・日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、『アナと雪の女王』(2013年・監督:クリス・バック、ジェニファー・リー)や『ズートピア』(2016年・監督: バイロン・ハワード、 リッチ・ムーア)など、ヒット作を連発するディズニー・アニメーション・スタジオが、南の島と大海原を舞台に描いた長編アニメーション『原題:Moana』が、邦題『モアナと伝説の海』として、2017年3月10日より全国で公開されました作品の放送があります。

『リトル・マーメイド』(1989年)・『アラジン』(1992年)の<ロン・クレメンツ&ジョン・マスカー>が監督を務め、海を愛する美しい少女「モアナ」が、島の危機を救うために冒険を繰り広げます。

かつて世界を生んだ命の女神「テ・フィティ」の心が、伝説の英雄と言われた「マウイ」によって盗まれ、世界に闇が生まれました。それから1000年にわたり、「モアナ」の生まれ育った島モトゥヌイでは、外洋に出ることが禁じられていました。

そんなある時、島で作物や魚たちに異変が発生。海の不思議な力に選ばれた少女「モアナ」は、いまもどこかで生きている「マウイ」を探し出し、「テ・フィティ」の心を元あった場所に戻すことができれば世界を救えると知り、父親の反対を押し切り大海原に旅立ちます。
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『キャノンボール』@BS12

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『キャノンボール』@BS12
konnya1981年<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1981年アメリカ・香港合作製作の『原題:The Cannonball Run』が、邦題『キャノンボール』として、1981年12月19日より公開されました作品の放送があります。
 
巨額の賞金を掛け、コネティカットからカルフォルニアまで500キロを走破する違法公道レース〈キャノンボール〉が開催されます。「マクルーア」と「ヴィクター」は、信号無視も可能でスピードを出しても警察に止められない救急車で参加しますが、思わぬ事態に陥ってしまいます。
 
ストーリーなんてものは無きに等しく、出演者たちのギャグの連発とパトカーとのカー・チェイスがほとんどですが、本作の狙いはまさにそこにある映画で、数多くの場所で待ち構える警察の取り締まりをどうやって突破するか、各エントラント(参加者)の作戦も見どころです。
 
「J・J・マクルーア」に<バート・レイノルズ>、「ジャッキー・チェン」に<ジャッキー・チェン>、「シーモア・ゴ^-ルドファーブ・Jr」に<ロジャー・ムーア>、「パメラ・グローヴァー」に<ファラ・フォーセット>、「ジェイミー・ブレイク」に<ディーン・マーティン>、「モリス・フェンダーバウム」に<サミー・デイヴィス・Jr>、「チーフ・バイカー」に<ピーター・フォンダ>、「Mr.Boo!(スバルのエンジニア)」に<マイケル・ホイ>ほかが出演、監督は<ハル・ニーダム>が務めています。
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『夕陽の群盗』@NHK-BS

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『夕陽の群盗』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1972年アメリカ製作の『原題:Bad Company』が、邦題『夕陽の群盗』として、1973年2月10日より公開されました作品の放送があります。
 
二人組の若い男が南北戦争の徴兵から逃げて、アメリカの辺境地で運と自由を求めて旅する様を描いています。
 
ハリウッドの伝統的で古典的な西部劇とアメリカン・ニューシネマを組み合わせカウンターカルチャーを映す「アシッド・ウエスタン」と呼ばれる西部劇の一作であり、同じ脚本家による『俺たちに明日はない』(1967年)と共通する部分があると言われています。
 
「ドリュー・ディクソン」に<バリー・ブラウン>、「ジェイク・ラムジー」に<ジェフ・ブリッジス>、「保安官」に<ジム・デイヴィス>、「ロニー」に<ジョン・サヴェージ>、「ビッグ・ジョー」に<デヴィッド・ハドルストン>ほかが出演、<ロバート・ベントン>の監督デビュー作で、脚本は<ロバート・ベントン>と<デビッド・ニューマン>が共同で執筆しています。
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『変身』@<秋原北胤>監督

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『変身』@<秋原北胤>監督
これまでにもさまざまな時代劇や文芸作品を手がけてきた<秋原北胤>監督が、<フランツ・カフカ>の不条理文学『変身』を原作に、物語の舞台を室町時代に置き換えて描いた『変身』が、2024年11月22日より公開されます。
 
時は室町時代。特異な催しで人々を楽しませる、ある見世物小屋が人気を博していました。その小屋の楽士である「行高」は真面目な性格で、毎日遅くまで働き、稼いだお金はすべて家族のために使っていました。そんな「行高」の家では、弟の「行定」が兄のような立派な楽士になろうと、鼓の稽古に励んでいました。
 
ある日、食事の時間になっても起きてこない「行高」を母親が起こしにいきますが、返答がありません。何度も「行高」を呼ぶ母の声を聞き、起きあがろうとする「行高」でしたが、どうにも身体が動かず、様子がおかしい。ふと自分の姿を鏡で見た「行高」は、そこに思いもしないものを目にします。
 
「行高」役は、『火面 嘉吉の箭弓一揆』・『応天門の変』・『おけちみゃく』などの<秋原北胤>監督作品に出演してきた、狂言師の<和泉元彌>が演じ、「行定」に<市川男寅>、「団長」に<坂元健児>、「楽士」に<スティーブ・エトウ>、「行高の母」に<田口麻子>、「家政婦」に<咲良>ほかが出演しています。
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『四等辺三角形』@<早川黎>監督

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『四等辺三角形』@<早川黎>監...
新人監督の<早川黎>が自主制作で手がけた『四等辺三角形』が、2024年11月22日より公開されます。新潟県五泉市や五泉中学校の協力を得て、五泉市の風景とともに、自由を求めて奔走する14歳の少年少女たちの姿を描いています。
 
監督の友人である<石附鈴之介>が執筆した同名の短編小説を原作に、<早川黎>が脚本を書きあげています。
 
吃音症のため孤独を抱える「草太」と、自己主張を避けて周囲に合わせることでしか生きられないことに悩む「未津菜」。ある地方都市の中学校に通う2人は、それぞれが他人とのコミュニケーションに難を抱え、いじめがはびこるクラスのなかでいつも息苦しさを感じていました。
 
そんなある日、「未津菜」がなんとなく始めたライブ配信が注目を集め、拡散されたことで2人の世界が動き出します。
 
<戸塚真琳>、< 依田光正>、 <清田美桜>、< 町田英太朗>、< 小春>、< 中村柚陽>、<仁科心花>ほかが出演しています。
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『盗月者 トウゲツシャ』@<ユエン・キムワイ>監督

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『盗月者 トウゲツシャ』@<ユ...
東京・銀座の貴金属店で起きた高級腕時計の大量窃盗事件に着想を得て描かれた、香港製作の『盗月者 トウゲツシャ』が、2024年11月22日より公開されます。
 
香港の人気男性アイドルグループ「MIRROR」のメンバーである<アンソン・ロー>、<イーダン・ルイ>、<ギョン・トウ>が出演し、香港と東京を舞台に繰り広げられる時計強奪事件を描いています。
 
香港の時計修理工の「マー」は、盗難時計の売買をしている「ロイ」に、自分が修理した偽造時計を売ったことがばれ、高級時計の窃取チームに入ることを強要されます。チームの狙いは、東京・銀座の時計店に保管されている、画家<ピカソ>が愛用していた3つの時計です。
 
「マー」たちは下調べのために東京にやってきますが、お目当ての時計が保管されている金庫に、人類初の月面着陸の際に使用された、月に到達した世界で唯一の時計「ムーンウォッチ」があるのを発見します。この予想外の事態が「マー」たちの運命を狂わせ、日本の大富豪やヤクザも巻き込んだ命懸けのゲームへと展開していきます。
 
劇中には、銀座や新橋など都内各所で撮影されたシーンが登場。監督は『暗色天堂』の<ユエン・キムワイ>が担当。音楽を、『映画 真・三國無双』・『花椒(ホアジャオ)の味』など香港やアジア映画界で活躍する<波多野裕介>が担当しています。
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『夜のまにまに』@<磯部鉄平>監督

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『夜のまにまに』@<磯部鉄平>...
大阪を舞台に、真面目で物憂げな青年と型破りで行動的な女性が織りなす恋の行方を描いた『夜のまにまに』が、2024年11月22日より公開されます。
 
恋人の咲と別れたばかりのフリーター「新平」は、映画館で出会った「佳純」と意気投合し、夜の街で一緒に過ごします。その後、「新平」の職場であるカフェで「佳純」が働き始めます。
 
突然の再会に驚く「新平」でしたが、「佳純」から恋人の浮気調査を手伝ってほしいと頼まれて探偵の真似ごとをする羽目になります。「新平」は強引な「佳純」に振り回されながらも、徐々に彼女にひかれていきます。
 
『きみはいい子』・『ちはやふる』シリーズの<加部亜門>が「新平」役、『猫は逃げた』の<山本奈衣瑠>が「佳純」役でそれぞれ主演を務め、『卍』の<黒住尚生>、『最後の審判』の<永瀬未留>、『凪の憂鬱』の<辻凪子>、『東京遭難』の木<原勝利>が共演、監督は、『ミは未来のミ』・『凪の憂鬱』の<磯部鉄平>が務めています。
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『カオルの葬式』@<湯浅典子>監督

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『カオルの葬式』@<湯浅典子>...
ひとりの女性の死をきっかけに、彼女の葬儀のために集まった人々の感情が露わになっていく様を描いた日本・スペイン・シンガポール合作製作のダークコメディ『カオルの葬式』が、2024年11月22日より公開されます。
 
女性脚本家の「カオル」が亡くなります。彼女の遺言には、10年前に離婚した元夫の「横谷」が喪主になるようにと記されていました。知らせを受けて東京から「カオル」の故郷である岡山にやってきた「横谷」は、そこで「カオル」の遺児である9歳のひとり娘、「薫」と出会います。
 
「カオル」の葬儀には、脚本家であった彼女のマネージャーや、プロデューサー、先輩や親友、そして葬儀を取り仕切る婦人会や地主一家などさまざまな人が集います。そんななか、嵐の夜にある事件が起こります。
 
岡山県北部にある寺を主な舞台に、昔からの風習が残る葬儀と、いまを生きる人々の姿を色あざやかに描き、製作にスペインやシンガポールのスタッフも参加した国際共同製作作品で、第19回大阪アジアン映画祭にてJAPAN CUTS Awardを受賞しています。
 
「横山潤」に<関幸治>、「鷲巣』カオル」に< 一木香乃>、「鷲巣薫」に<新津ちせ>、「橘秀介」に<足立智充>、「橘美津子」に<田中モエ>、「友沢千尋」に<滝沢めぐみ>ほかが出演、監督は<湯浅典子>が務めています。
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『戦うパンチョビラ』@NHK-BS

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『戦うパンチョビラ』@NHK-...
honnjituhonnjitu<13:00>より「NHK-BS」にて、1968年アメリカ製作の『原題:Willa Rides!』が、邦題『戦うパンチョビラ』として、1969年2月4日より公開されました作品の放送があります。
 
メキシコ革命の実在の英雄〈パンチョ・ビラ〉を<ユル・ブリンナー>が演じる冒険アクションです。動乱の続く1912年、アメリカの武器商人「リー」は飛行機でメキシコに降り立ち、反革命軍と密輸の取り引きをすませますが、〈パンチョ・ビラ〉率いる革命軍が逆襲、「リー」も捕虜となります。しかし、「ビラ」と副官「フィエロ」は飛行機に目を付けて「リー」を仲間に加え、「リー」も次第に「ビラ」に魅せられていくのでした。
 
「パンチョ・ビラ」に<ユル・ブリンナー>、「リー・アーノルド」に<ロバート・ミッチャム>、「ィエロ」に<チャールズ・ブロンソン>、「フィーナ」に<マリア・グラツィア・ブッチェラ>、「ウェルタ将軍」に<ハーバート・ロム>、「マデロ大統領」に<アレクサンダー・ノックス>、「酒場の女」に<ジル・アイアランド>ほかが出演、監督は<バズ・クリーク>が務めています。
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