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『金子文子 何が私をこうさせたか』@<浜野佐知>監督

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<浜野佐知>が監督、<菜葉菜(なはな)>が主演を務める映画『金子文子 何が私をこうさせたか』が、アナキスト<金子文子>( 1903年 1月25日 - 1926年 7月23日)の没後100年となる2026年の2月に公開されます。また、本作が2025年9月11日から15日まで愛知・ウィルあいちなどで開催されます、あいち国際女性映画祭2025のオープニング作品として上映されます。
 
1923年9月に朝鮮人の虚無主義者 / 民族主義者の<朴烈>とともに検束され、1926年3月に大逆罪で死刑判決を受けた<金子文子>です。恩赦で無期に減刑され、栃木女子刑務所に送られるも同年7月23日に23歳で独房にて自死しました。
 
本作では、残された生の声を伝える短歌をもとに、死刑判決から自死に至るまでの<金子文子>の121日間の闘いが描かれています。
 
1971年にピンク映画で監督デビューし、300本を超える映画を監督・制作してきた<浜野佐知>です。<金子文子>の最後の孤独な闘いを映画化することを切望し続けてきた彼女が、監督人生の集大成として本作を完成させています。
 
また<浜野佐知>の監督作品『百合子、ダスヴィダーニヤ』・『雪子さんの足音』」にも出演している<菜葉菜>が最後まで国家権力に抵抗した<金子文子>を演じ、「朴烈」役で<小林且弥>、予審判事「立松懐清」役で<三浦誠己>が出演。<吉行和子>、<白川和子>、<大方斐紗子>、<洞口依子>、<鳥居しのぶ>、<和田光沙>、<咲耶>、<菅田俊>、<足立智充>、<結城貴史>、<佐藤五郎>がキャストに名を連ねています。
 
なお本作は、戦前の裁判所や刑務所を移築した長野・松本市歴史の里などで撮影を実施。<山﨑邦紀>が脚本、<高間賢治>が撮影監督、<吉岡しげ美>が音楽監督を担当しています。
#ピンク映画 #国際女性映画祭 #映画 #松本市歴史の里

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