全編オール神戸ロケの映画「みぽりん」公開直前ライブイベントが、9月2日、三宮のライブハウス「KOBE BLUEPORT(神戸ブルーポート)」(神戸市中央区加納町4)で行われます)。開催時間は19時30分~。ライブチャージ無料(要別途ドリンク代(1,000円)です。
「みぽりん」は、1983(昭和58)年神戸生まれの<松本大樹>さんが初監督した低予算自主制作映画です。全編オール神戸ロケで、<垣尾麻美>さん、<津田晴香>さん、<井上裕基>さん、<合田温子>さん、<近藤知史>さん、<mayu>さんなど関西の役者陣と共に作品を作り上げています。7月15日、金沢21世紀美術館で行われたカナザワ映画祭2019「期待の新人監督」部門では観客賞を受賞しています。
主人公で謎のボイストレーナー「みぽりん」こと「山田みほ」(垣尾麻美)と地下アイドルユニットのメンバー、プロデューサー、マネジャー、ファンが繰り広げるパニック・ホラー映画。古典的なホラー映画作品の要素がちりばめられているだけでなく、コメディー要素や昨今のアイドル業界にまつわるさまざまな事件やニュースなどの風刺も取り入れられた作品になっています。
昨年11月~今年1月末の10日間で全編オール神戸ロケ撮影。ライブハウス「神戸VARIT.」、トアロードのイベントスペース「キテン」、立ち飲み居酒屋「カユミセ」、新神戸駅近くのラブホテル街、歴史あるケーブルカー「六甲ケーブル」、六甲山上にある宿泊・研修施設「六甲山YMCA」や山荘などが舞台となった。ロケ地マップは、映画館で販売するパンフレットに付いています。
同作品は、地元神戸の「元町映画館」(9月7日~13日)での上映を皮切りに、大阪「シネ・ヌーヴォ」(9月14日~27日)、京都「京都みなみ会館」(9月27日~)、東京「池袋シネマ・ロサ」(12月21日~)などで公開が決定しています。
(画像:YouTube予告編)
<ナタリー・ポートマン>(38)主演作「Lucy in the Sky(原題)」の新たな予告編がYouTubeで公開されています。原題を見たときには、ビートルズの「Lucy in the Sky with Diamonds」を思い出してしまいました。
<ポートマン>演じる主人公は、宇宙飛行士の「ルーシー・コーラ」。宇宙から帰還後、自分の世界が小さすぎると感じるようになり、現実感と正気を失っていく役どころです。予告編は宇宙服姿の「ルーシー」が地球の美しさに息をのむ場面から始まります。
そして地上での生活に戻っても心ここにあらずな様子や、宇宙飛行に向けて訓練に励んでいた頃のシーン、同僚と不倫関係に陥っていくさま、ホームセンターで金づちなどの武器を買い込む姿などが収められています。
監督は、。『BONES』のプロデューサーおよび脚本家を務め、ドラマシリーズ「ファーゴ」や「レギオン」に製作およびクリエイターとして携わった<ノア・ホーリー>。「ルーシー」の同僚役で「ザ・タウン」「2010年)の<ジョン・ハム>、優しい夫役で「レギオン」「2017年)の<ダン・スティーヴンス>が出演しています。
「Lucy in the Sky」は9月に第44回トロント国際映画祭(9月5日~)でプレミア上映され、10月4日よりアメリカで公開されます。
「グレート・ビューティー/追憶のローマ」「グランドフィナーレ」で知られる<パオロ・ソレンティーノ>が手がけた「Loro」が、「LORO 欲望のイタリア」(R15+指定作品)という邦題で公開されることが決定しています。
イタリアの元首相である<シルヴィオ・ベルルスコーニ>をモデルとした本作。因縁の政敵に敗北し失脚した<ベルルスコーニ>が、金銭問題やマフィアとの癒着、職権乱用などのスキャンダルにまみれながら首相の座に返り咲こうと野心を燃やす姿が描かれています。
「修道士は沈黙する」の<トニ・セルヴィッロ>が「ベルルスコーニ」に扮します。「カプチーノはお熱いうちに」の<エレナ・ソフィア・リッチ>がベルルスコーニの妻「ヴェロニカ」を演じ、2019年のダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞と2018年のナストロ・ダルジェント賞で最優秀女優賞を獲得しています。そのほか「ローマでアモーレ」の<リッカルド・スカマルチョ>が「ベルルスコーニ」に近付き成り上がろうとする青年実業家「セルジョ」役で出演しています。
「LORO 欲望のイタリア」は、11月15日より東京のBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開されます。
第92回米アカデミー賞国際長編映画賞(旧外国語映画賞)部門の日本代表に、<新海誠>監督(46)のアニメーション作品 『天気の子』 が決まったと、日本映画製作者連盟が26日、発表しています。今後、世界各国の代表作品から候補作が絞られ、来年2月に受賞作が決まります。
2019年7月19日から公開されています「天気の子」は、天気に関する不思議な力を持つ「陽菜」と、家出少年の「帆高」の出会いと恋を描いた作品。8月21日には興行収入が100億円を突破したことも発表されています。
邦画で100億円を突破したのは、2016年の<新海>監督作品 『君の名は。』 以来で、2作連続で100億円突破を果たしています。『君の名は。』は、邦画歴代2位となる250・3億円を記録しています。
アニメが日本代表に選出されたのは第70回(1998年)の<宮崎駿>監督『もののけ姫』以来となります。<宮崎>監督の『千と千尋の神隠し』は2003年、前年に創設された長編アニメ賞部門に出品され、第75回アカデミー賞アカデミー長編アニメ映画賞を受賞しました。
日本代表作品は、映画監督や脚本家、映画評論家ら7人の選考委員が、申請のあった13作品から選出されています。
米カリフォルニア州アナハイムで現地時間24日、ディズニーファンの世界的祭典「D23 Expo2019」で、ディズニー・スタジオのショーケースが行われています。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日公開)の新しいポスタービジュアルがお披露目され、同イベント会場だけの特別映像も公開されています。
特別映像には、シスの暗黒卿「ダース・モール」が使用していた双刃のライトセーバーを手にする場面もあり、ファンを大いにざわつかせました。<J.J.エイブラムス>監督は「40年続いたサーガの完結を祝福するのは、最高の気分です」と、ステージ上にキャスト陣を呼び込み、紹介しています。
「レイ」役の<デイジー・リドリー>、「フィン」役の<ジョン・ボイエガ>、「ポー」役の<オスカー・アイザック>、「ローズ」役の<ケリー・マリー・トラン>、「チューバッカ」役の<ヨーナス・スオタモ>、初登場のキャラクター「ジャナ」を演じる<ナオミ・アッキー>。
新キャストの<ケリー・ラッセル>(Zorri Bliss役)の劇中写真公開された際は、斬新な見た目に驚きの声が上がり、さらに、「C-3PO」役の<アンソニー・ダニエルズ>、「ランド・カルリジアン」役の<」ビリー・ディー・ウィリアムズ>、そして、「R2-D2」、「BB-8」、「D-O」らも登壇しています。
<スカーレット・ヨハンソン>(画像:AEP)
米経済誌『フォーブス』は24日までに、過去1年間で最も稼いだ女優のランキングを発表、マーベル・コミックの人気SFアクション映画 「アベンジャーズ」 シリーズ出演で知られる<スカーレット・ヨハンソン>(34)さんが約5600万ドル(約59億円)で2年連続で1位となっています。
男優では、愛称「ザ・ロック」で知られる <ドウェイン・ジョンソン> さんが約8940万ドルで1位。映画界では男女格差の是正を求める声が強まっていますが、収入面での開きが浮き彫りとなっています。
女優のトップ10は次の通り。
1.スカーレット・ヨハンソン:5600万ドル(約59億円)
2.ソフィア・ベルガラ:4410万ドル(約46億円)
3.リース・ウィザースプーン:3500万ドル(約37億円)
4.ニコール・キッドマン:3400万ドル(約36億円)
5.ジェニファー・アニストン:2800万ドル(約30億円)
6.ケイリー・クオコ:2500万ドル(約26億円)
7.エリザベス・モス:2400万ドル(約25億円)
8.マーゴット・ロビー:2350万ドル(約25億円)
9.シャーリーズ・セロン:2300万ドル(約24億円)
10.エレン・ポンピオ:2200万ドル(約23億円)
<ブルース・リー>の旧居(画像:AEP時事)
香港メディアは23日までに、伝説的アクションスター<ブルース・リー>(1940年11月27日~1973年7月20日)の旧居(460㎡・2階建て)が、来週にも取り壊されると報じています。建物の老朽化が進んでおり、ファンは保存を訴えていましたが、政府の支援を得られなかったといいます。
旧居は香港の九竜地区金巴倫道(Cumberland Rd)41にあり、<ブルース・リー>が1973年に32歳で急死する前、家族と住んでいました。死去後、実業家の故<余彭年>氏が85万香港ドル(約1000万円)で買い取り、一時はラブホテル(羅曼酒店)として使われていましたが2016年9月ごろに廃業しています。
余氏は2008年、旧宅を記念館として開放するべく政府と折衝を進めましたが、開発の方向性で意見が合わず、計画は頓挫。その後は廃屋となっていました。
ファンらでつくるNPOは、建物は観光的価値があり「唯一無二の宝だ」として保存を求める署名活動を行っていたが、訴えはかないませんでした。
オークランドで生まれ育った親友同士の2人の青年の姿を通し、人種の違う者や貧富の差がある者が混在することによって起こる問題を描いた『ブラインドスポッティング』が、2019年8月30日より全国で公開されます。
保護観察期間の残り3日間を無事に乗り切らなければならない黒人青年「コリン」(ダビード・ディグス)と、幼なじみで問題児の白人青年「マイルズ」(ラファエル・カザル)。ある日、「コリン」は黒人男性が白人警官に追われ、背後から撃たれる場面を目撃します。
この事件をきっかけに、「コリン」と「マイルズ」は互いのアイデンティティや急激に高級化していく地元の変化といった現実を突きつけられます。あと3日を切り抜ければ晴れて自由の身となる「コリン」でしたが、「マイルズ」の予期せぬ行動がそのチャンスを脅かし、2人の間にあった見えない壁が浮き彫りになっていきます。
スポークン・ワード・アーティスト、教育者、舞台脚本家と幅広く活躍する<ラファエル・カザル>と、ラッパーとしても活躍する俳優<ダビード・ディグス>が脚本・主演を務めています。監督:は、<カルロス・ロペス・エストラーダ>が務めています。
若手女優の<希島凛>と若者たちが、いじめや不登校などの問題や障害を抱えた人々を取材する姿を収めたドキュメンタリー 『心に寄り添う。』 のシリーズ第2弾『光り合う生命(いのち) 心に寄り添う。2』が、2019年8月30日に全国で公開されます。
宗教法人・幸福の科学が運営する教育機関「HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)」で、「生きるとは?」というテーマのもと開かれた特別授業に、最近まで現役で働いていた95歳の女性、難病を患いながらも海外支援に情熱を燃やす女性など、個性豊かなシニア世代のゲストが招かれます。
ゲストたちは「今の若者」を知るためにさまざまな場所を訪れ、話を聞いていきます。その様子を、前作でもリポーターを務めた<希島凛>と、これが映画初出演になる<渡辺優凛>の2人の若手女優が取材し、世代を超えた心の交流や葛藤、寄り添う姿に迫っていきます。
冒険ファンタジー映画『ロード・オブ・ザ・リング』・『ホビット』3部作( 第1部 『ホビット 思いがけない冒険』 第2部 『ホビット 竜に奪われた王国』 第3部 『ホビット 決戦のゆくえ』 )の原作者<J・R・R・トールキン>(1892年1月3日~1973年9月2日)の前半生を、『女王陛下のお気に入り』や『X-MEN』シリーズで知られる<ニコラス・ホルト>主演で描いた伝記ドラマ 『トールキン 旅のはじまり』 が、2019年8月30日より全国で公開されます。
3歳で父を失くし、イギリスの田園で母と弟と暮らしていた「トールキン」は、母親の急死により12歳で孤児となってしまいますが、母親の友人で後見人となってくれた「モーガン」神父のサポートにより、名門キング・エドワード校への入学を果たします。
そこで「トールキン」は3人の仲間と出会い、「芸術で世界を変えよう」と互いに誓い合います。16歳になった「トールキン」は年上の女性「エディス」と恋に落ちますが、神父からその交際を厳しく禁じられてしまいます。そしてぼっ発した第1世界大戦が「トールキン」と仲間たちの運命を大きく変えていきます。
<ニコラス・ホルト>が「トールキン」役、『あと1センチの恋』(2014年・監督: クリスティアン・ディッター)の<リリー・コリンズ>が「エディス」役をそれぞれ演じています。監督は『トム・オブ・フィンラン』ドの<ドメ・カルコスキ>が務めています。
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