<ブルース・リー>の旧居解体@香港・九竜地区
8月
24日
旧居は香港の九竜地区金巴倫道(Cumberland Rd)41にあり、<ブルース・リー>が1973年に32歳で急死する前、家族と住んでいました。死去後、実業家の故<余彭年>氏が85万香港ドル(約1000万円)で買い取り、一時はラブホテル(羅曼酒店)として使われていましたが2016年9月ごろに廃業しています。
余氏は2008年、旧宅を記念館として開放するべく政府と折衝を進めましたが、開発の方向性で意見が合わず、計画は頓挫。その後は廃屋となっていました。
ファンらでつくるNPOは、建物は観光的価値があり「唯一無二の宝だ」として保存を求める署名活動を行っていたが、訴えはかないませんでした。