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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#切手」の検索結果157件

<郵便切手>(20)@モズ「120円」

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「モズ(百舌)」は、スズメ目モズ科モズ属に分類されている鳥です。

日本では基亜種が「留鳥」として周年生息していますが、北部に分布する個体群や山地に生息する個体群は、秋になりますと南下したり低い山地に降りてきたりして越冬します。

「キチキチ」や「ジェイジェイ」、秋には「キーィキーィ」と様々な鳴き声を囀るところから(百舌)と名付けられています。
また、捕えた獲物を木の枝先などに刺す「はやにえ」という習性が知られていますが、この生態の理由は解明できていません。

「120円」の普通切手としての「モズ」は、1986(昭和61)年5月11日に発行され、グラビア4色、郵政省技芸官<森田基治>の意匠でした。
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<郵便切手>(19)年賀用@大津絵十二支土鈴「52円+3円」

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ほとんどの年賀はがきは、お年玉番号が下段に印刷された葉書だとおもいますが、ご自分で印刷された葉書には、「52円」切手を貼る必要があり、今年もいただいた年賀状のなかに、<寄付金付お年玉年賀郵便切手>がありました。

年賀郵便切手は、1945(昭和10)年に翌年用として初めて発行され、一時中断がありましたが、1948(昭和23)年以降は毎年発行されています。

今年(2016年)用の年賀郵便切手は、2015年10月29日(木)に発行され、「52円」切手は、『大津絵十二支土鈴』(滋賀県)、「82円」切手は『土佐和紙漆喰張り子』(高知県)の図柄です。

写真の<寄付金付お年玉年賀郵便切手>は、グラビア6色+凸版1色で印刷され、切手デザイナー<楠田佑士>の意匠です。
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<郵便切手>(18)@花紋様(弔事用)「52円」

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<郵便切手>(18)@花紋様(...
年賀状を書き始める時期になる12月には、喪中のお知らせをいただきます。

パソコン全盛時代ですの自分で作成された「郵便はがき」で受け取る機会が多くなりましたが、印刷された「はがき」に(弔事用)の切手を貼られている方もおられます。

写真の<郵便切手>は、2014年3月3日(月)に発行されています(弔事用)で、名称は「花紋様」です。

悲しみを表す白い花をモチーフとして落ち着いた色合いを使い、仏花に限定されない紋様としてグラビア3色、切手デザイナー<貝淵純子>の図案です。
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<郵便切手>(1-2)@オシドリ「50円」

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<郵便切手>(1-2)@オシド...
以前にも一度この<オシドリ「50円切手>には、目打ちのミシン目の中に 「楕円」 があることをコメントしています。

カモ目カモ科オシドリ属に分類され、東アジアに分布、日本では北海道や本州中部以北で繁殖、冬季には本州以南に南下し越冬をします。
仲のよい夫婦のたとえで「おしどり夫婦」と呼んでいますが、<オシドリ>は冬ごとに相手を替え、卵を抱いて温めるのは「メス」だけで、雛の世話も夫婦で行うことはありません。

写真の図案の<オシドリ>は繁殖域の「オス」で、嘴は赤く、後頭、頬から頸部にかけての羽毛が伸び、顔には淡い黄色、胸部の翅は紫色、頸部と側面には白い筋模様が入る艶やかな姿をしています。

定形郵便用の <キジバト「80円」> と同じ2007(平成19)年19月1日に郵便はがき用に発行され、グラビア3色、図案は切手デザイナーの<星山理佳>です。
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<郵便切手>(17)キジバト「80円」

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「キジバト(雉鳩)」は、ハト目ハト科キジバト属の鳥で、ユーラシア大陸東部・日本に分布、日本では<留鳥>として国内で繁殖、別名「ヤマバト(山鳩)」と呼ばれています。

体色は雌雄同色で茶褐色から紫灰色、翼に黒と赤褐色の鱗状のもようが特徴的で、「キジ(雉)」の雌の体色に似ているところから和名が付けられています。

この「80円」の<郵便切手>は、2007(平成19)年10月1日(月)に、日本郵政公社が5つの新会社に移行するのに伴い、「ヤマセミ」 から意匠を替えて発行され、グラビア3色刷り、切手デザイナー<星山理佳(あやか)>が担当しています。

「キジバト」は、1963(昭和28)年11月20日に<鳥シリーズ>の額面「10円」切手として、また、1992(平成4)年11月30日に額面「62円」の切手として図案化されています。
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<郵便切手>(16)@ヤマセミ「80円」

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<郵便切手>(16)@ヤマセミ...
「ヤマセミ(山翡翠)」は、ブッポウソウ目カワセミ科ヤマセミ属に分類され、山地の渓流に生息する「カワセミ」の仲間です。

体長は「カワセミ」の倍はあり、「ハト」ほどの大きさで、日本でみられるカワセミ科の中では最大種の大きさです。
頭に<冠羽>あり、体の背中側に白黒の細かい斑模様を持っているのが特徴的です。

額面「80円」の<郵便切手>としては、1965(昭和40)年12月1日に「やまどり」が発行され、1971年12月1日に「NIPPON」の文字入りに変更、1981(昭和56)年7月10日からは意匠が「人物画像鏡」に変更され、1994(平成6)年1月13日から写真の「カワセミ」の図案になりました。

2007年(平成19)年10月1日からは「キジバト」になっていますが、2014年3月31日をもって販売終了しています。
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<郵便切手>(15)ソメイヨシノ「52円」

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<郵便切手>(15)ソメイヨシ...
現在発売中の「52円」切手が貼られた「郵便はがき」を、受け取りました。図案は「ソメイヨシノ」で、2014年3月3日(月)に発行された11種類の内の一枚です。

切手デザイナー<貝淵純子>さんのデザインで、グラビア4色の印刷です。

バラ科バラ属の 「ソメイヨシノ(染井吉野)」 は、「オオシマザクラ」と「エドヒガン」との雑種で、江戸時代の終わりごろ植木職人や園芸関係者が多く住んでいた染井村から広まった品種ですが、すべてクローンなため特性が同じということで、「桜の開花宣言」の標本木として利用されています。

当時<サクラ>の名所として大和の吉野山にあやかって「吉野」や「吉野桜」として売られていましたが、吉野山に多い「ヤマザクラ」と混同される恐れがあることから、1901(明治33)年に「染井吉野」と命名されています。
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<郵便切手>(14)@カケス「160円」

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<郵便切手>(14)@カケス「...
スズメ目カラス科カケス属に分類される「カケス」は、全長30センチほどで、雌雄同色、ふわふわとした飛び方を見せてくれます。
日本では九州以北で繁殖する<留鳥>で、北部に生息するモノは冬季に南部に移動してきます。

「ジェーッ、ジェーッ」とした鳴き声が特徴的で、英名の[Jay]はこの鳴き声に由来しています。

<普通切手>として1998(平成10)年2月23日に発行、2014(平成26)年3月31日でもって販売が終了されています。

図案は郵政省技芸官<森田基次>で、グラビア5色での構成です。
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<郵便切手>(12)@メジロ「50円」(コイル切手)

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<郵便切手>(12)@メジロ「...
額面「50円」の郵便はがき用として、1994(平成6)年1月13日に発行された切手で、図案は「メジロ」です。

スズメ目メジロ科メジロ属の鳥で、「スズメ」よりも小さく、緑がかった背と暗褐色の羽を持ち、雌雄同色です。
目の周りに白い<アイリング>が入るのが名称の由来で、英名でも[White-eye]です。

写真の切手は左右のミシン目(目打ち)がありませんので、(コイル切手)と呼ばれ、自動販売機用もしくは自動貼付機用に作られたコイル状もしくはロール状に巻かれていたものです。

日本では1933(昭和8)年11月1日に初めて発行され、合理化の一環として2007年7月に切手自動販売機は全面廃止、それ以降新規の(コイル切手)は発行されていません。
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<郵便切手>(11)中尊寺経蔵「80円」

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<郵便切手>(11)中尊寺経蔵...
世界遺産シリーズの<第6集>として2012(平成24)年6月29日に、1枚シートに10枚組として発行されたなかの一枚の「中尊寺経蔵」です。

タイトル名は、「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」と長く、グラビア6色、切手デザイナー<丸山智>の作製になります。

平安時代末期に億周藤原氏が拠点とした平泉は、寺院及び庭園がこの世に理想世界を創り出そうとしたもので、他に例のない仏教文化の発展がありました。

「中尊寺経蔵」は、中尊寺境内にある間口3間、屋根は宝型、銅板葺き建物で、<紺紙金銀寺交書ー切経>(国宝)など中尊寺の所蔵の貴重な経典が納められていました。
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