<郵便切手>(20)@モズ「120円」
1月
26日
日本では基亜種が「留鳥」として周年生息していますが、北部に分布する個体群や山地に生息する個体群は、秋になりますと南下したり低い山地に降りてきたりして越冬します。
「キチキチ」や「ジェイジェイ」、秋には「キーィキーィ」と様々な鳴き声を囀るところから(百舌)と名付けられています。
また、捕えた獲物を木の枝先などに刺す「はやにえ」という習性が知られていますが、この生態の理由は解明できていません。
「120円」の普通切手としての「モズ」は、1986(昭和61)年5月11日に発行され、グラビア4色、郵政省技芸官<森田基治>の意匠でした。