2日18:00、観客数3万2831人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦「阪神ー西武」3回戦が行われ、阪神が「6-1」で西武に連勝。交流戦2カード連続の勝ち越しを決めています。チームは今季最多、毎回の先発全員17安打と、打線が盛り上がりました。
先発<ガンケル>は、五回までわずか1安打と安定した投球を披露し、6回1/3、105球5安打4奪三振1四球1失点(自責点1)と好投。4月24日・ヤクルト戦(神宮)以来となる2勝目(4敗)を挙げています。
<ガンケル>はバットでも大活躍でした。二回に右前打を放ち、4回は2死二塁から来日初打点となる中堅への先制適時二塁打を放ち、6回は中前打と3安打で猛打賞。投手の1試合3安打は2016年8月25日・DeNA戦の<メッセンジャー>以来で、今季は14打数5安打の打率・357としています。
2点リードの7回は、無死一、二塁の場面で5番<大山悠輔>が今季初となる犠打を三塁側へきっちりと転がし、走者を進めています。1死二、三塁となり、<糸原健斗>が一塁線を破る2点適時打を放って勝利を決定付けました。
8回は、<渡邉雄大>→<アルカンタラ>に続き4番手で<藤浪晋太郎>が登板。2死から大阪桐蔭時代にバッテリーを組んだ<森>に右翼へ二塁打を浴びてピンチを招くも、同高先輩の<中村>を右飛に仕留め、1軍復帰後、2試合連続無失点としています。9回は<岩貞祐太>が無失点に抑えています。
1日18:00、観客数3万0746人の阪神甲子園球場でセ・パ交流戦の「阪神―西武」2回戦が行われ、阪神が「5-4」で何とか逃げ切り勝利しています。5月31日に消滅した自力優勝の可能性が一夜で復活。この日はセ・パ交流戦でセ・リーグで唯一、勝利しています。
阪神打線は、初回に西武先発<與座>の立ち上がりを攻めて無死一、三塁から3番<近本光司>の内野ゴロの間に1点を先制しましたが、続く1死二、三塁の好機では、4番<佐藤輝明>・5番<大山悠輔>が連続三振で、またもや心配な先行きでした。
3回には<佐藤輝明>の左前適時打、<大山悠輔>が<與座>から6試合ぶりの9号3点本塁打を左翼席に打ち込み、一挙4点を挙げ「5-0」としています。本拠地で5点以上をマークしたのは今季初めてでしたが、そのあと9回まで無安打に抑えられ追加点が取れていないのが、気がかりです。
先発の<西純矢>は、5回1/3を104球6安打7奪三振2四球3失点(自責点3)で2番手<渡邉雄大>(1失点)→<加治屋蓮>→<アルカンタラ>→<湯浅京己>→<岩崎優>と救援陣が1点差を守り、3勝目(1敗)を挙げ、<岩崎優>に9セーブ目(1勝2敗)が付いています。
31日18:01、観客数3万0086人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦 「阪神ー西武」1回戦が行われ、阪神は「0-2」で今季13度目の完封負けを喫し、首位・ヤクルトがロッテに勝ったため、早くも54試合目(20勝33敗1分け)で自力優勝の可能性が消滅しています。
打線は西武先発の初対戦のルーキー<佐藤>(筑波大)に対して5回まで<近本光司>の内野安打1本だけでした。6回1死から<中野拓夢>が左前打で出塁しましたが、<大山悠輔>は中堅への大飛球に終わり、<佐藤輝明>が二塁内野安打。一塁走者<中野拓夢>の好走塁もあり2死一、三塁としましたが、西武は<佐藤>から<水上>に引き継ぎ、<糸井嘉男>が初球を打つも投ゴロに打ち取られてしまいました。
阪神は6安打散発に抑えられ、安打が2本出ての好機はこの6回だけでした。
先発した西勇は7回107球6安打6奪三振1四球、2回の<山川>のソロのみの1失点(自責点1)と試合を作りましたが、またも打線の援護がなく4敗目(3勝)となっています。
阪神が7月12日~14日巨人戦、15日~17日中日戦の計6試合で開催する「ウル虎の夏2022」のポスタービジュアルが公表されています。
開催期間は入場者全員にウル虎の夏限定ジャージをプレゼントする他、ミルクボーイやおいでやす小田、コロコロチキチキペッパーズなどといった吉本芸人が日替わり参戦し、場内外のイベントを熱く盛り上げます。
また、「ウル虎の夏2022」における限定企画チケット「docomo LOUNGE」付きチケットを、本日31日の12時からチケットぴあにて数量限定販売します。
阪神ファンながら「ウル虎の夏」のユニフォームのデザイン、オリックスの「Bs夏の陣2022」の新ユニフォームもそうですが、精悍な感じがしなくていいなと思えないですねぇ。これが関西流なんでしょうか。
オリックスは30日、夏の恒例イベント「Bs夏の陣2022」を8月の本拠地全試合となる計11試合で開催すると発表しています。
開催日程は8月5~7日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)、9~11日の楽天戦(京セラドーム大阪)、16~17日のロッテ戦(ほっともっと神戸)、26~28日西武戦(京セラドーム大阪)の予定です。
期間限定のユニホームは茶色と金色を基調とし「さらに輝くために」とのコンセプトでデザインされています。
29日14:00、観客数2万26774人のZOZOマリンスタジアムにてセ・パ交流戦「ロッテー阪神」がおこなわれ、阪神は「2-3」で負け今季2度目の同一カード3連勝とはならず、交流戦は3勝3敗で勝率5割となっています。
千葉県出身の地元での凱旋登板として先発<伊藤将司>は6回を84球9安打1奪三振2四球1死球の3失点(自責点3)で降板。2回に2死一、二塁から<高部>の左前適時打で先制点を許し、3回には2死一、二塁から<佐藤都>、<レアード>の連続二塁打で2点を献上して「0-3」でした。
打線は初回に<近本光司>、<中野拓夢>の連打と<大山悠輔>の四球で、絶好機の無死満塁としましたが、<佐藤輝明>が空振り三振、<原口文仁>は捕邪飛、<糸原健斗>も中飛に倒れ、先発<ロメロ>の立ち上がりを打ち崩せませんでした。
3点を追う8回、先頭の<中野拓夢>がこの日3安打の猛打賞となる中前打で出塁。この日2個目の二盗を決め、無死二塁。3番<大山悠輔>は遊飛に打ち取られましたが、4番<佐藤輝明>が3番手<ゲレーロ>から右中間席へ12号2ランを放ち、1点差に追い上げましたが、それまででした。初回の無得点が残念な試合でした。
29日13:01、観客数2万2534人の楽天生命パークにてセ・パ交流戦「楽天-ヤクルト」が行われました。
フリーアナウンサーで兵庫県神戸市出身の<宇垣美里>(31)が、始球式を行っています。
背番号「3310(みさと)」の楽天のユニホームを着て登場。マウンド上では、手を振って歓声に応え、ワインドアップから足を高く蹴り上げた足が頭の位置まで上がるほどの投球はワンバウンドで捕手<太田>のミットに収まりました。
試合は「宝酒造 タカラcanチューハイ『すみか』デー」と銘打たれ、イメージキャラクターを務める<宇垣美里>さんがマウンドへ登場となっています。
28日14:00、観客数2万7781人のZOZOマリンスタジアムにてセ・パ交流戦「ロッテー阪神」2回戦が行われ、阪神が「6-2」でカード2連勝で20勝(31敗1分け)に到達しています。
先発<青柳晃洋>が9回途中まで133球8安打7奪三振2四球2失点(自責点2)と奮闘し、完封目前の9回に2点を失い降板となりましたが、133球の粘投でした。最後は<岩貞>が<高部>を三振に切り、試合終了でした。リーグトップタイの5勝目(1敗)を挙げています。
打線は、11試合ぶりに2ケタ安打をマークし、5試合ぶりに2点以上を挙げました。
初回無死一、二塁で<大山悠輔>が右翼線へ先制二塁打を放ち「1-0」、無死二、三塁から<佐藤輝明>が中犠飛で追加点で「2-0」。2死三塁では<糸原健斗>が右中間へ適時二塁打と初回に一挙3点を奪い「3-0」としました。3回1死一塁では<佐藤輝明>の三塁打で1点を追加して「4-0」。9回1死満塁では<糸井健斗>がダメ押しの2点適時打を左前に運び、10安打計6得点。
チームは4試合で2得点と貧打でしたが、5月22日の巨人戦(甲子園)で「4―0」で勝って以来、5試合ぶりの複数得点での勝利でした。
27日18:00、観客数2万2418人のZOZOマリンスタジアムにセ・パ交流戦「ロッテ-阪神」1回戦が行われ、阪神が「1-0」の僅差で逃げ切りました。
阪神の<佐藤輝明>が9回1死から<益田>の低めの球をバックスクリーンへ11号本塁打を放ち、決勝点となりました。実に25イニング目の得点でした。
好投していた先発<ウィルカーソン>に勝利投手の権利をプレゼントし、9回は、昨夜楽天に9回に3連打を浴び1点を取られ負け投手になっています<岩崎優>が3人を完璧に抑え8セーブ目(1勝2敗)を挙げ、<ウィルカーソン>は4勝2敗としています。
<佐藤輝明>は、この日相手先発の<佐々木朗希>の前に3打席で2三振。4回1死三塁では二ゴロを放って、三塁走者<中野拓夢>が三本間に挟まれる中、自らも三塁を狙って二、三塁間に挟まれる事態になり、慌てて頭から二塁ベースへ戻るも、痛恨の〈併殺〉となりボンミスで先制好機を逸していましたが、四番打者として値千金の本塁打で最後にリカバリーを果たしています。
試合には勝ちましたが、打線は相変わらずの貧打で、連打や適時打がありません。「ここ4試合での得点は2点だけ」
しかも<大山悠輔>と<佐藤輝明>のソロ本塁打だけの得点です。
26日18:00、観客数2万6255人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦「阪神―楽天」3回戦が行われました。阪神は、またも「0-1」の完封負けを喫して、今季12度目となっています。交流戦は負け越し発進で、借金は13となりました。
阪神の先発、<ジョー・ガンケル>は、7回107球3安打6奪三振無失点と力投でしたが、5月19日のヤクルト戦の好投に続き、「またも」打線の援護がありませんでした。
得点の好機は、7回には先頭の<大山悠輔>が二塁打で無死二塁のチャンスを作りましたが4番<佐藤輝明>から3人続けて凡退でした。
8回には2死二塁、<近本光司>が楽天2番手宋から左前安打を放ちましたが、本塁を狙った二塁走者<長坂拳弥>は左翼手<西川>の好返球で本塁憤死。均衡を破ることはできませんでした。
1点取られた9回裏も3番手<松井裕>に対して2番<中野拓夢>から3者連続空振り三振で試合終了となっています。
4月24日のヤクルト戦(神宮)以来の勝ち星に挑んだ<ガンケル>でしたが、味方打線の援護もなく、今季2勝目はおあずけとなりました。8回から<湯浅京己>→<渡邉雄大>→9回の<岩崎優>が3安打を浴び1点を献上、負け投手(1勝2敗7セーブ)となっています。
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