いつも立ち呑みでお世話になっております「鈴ぎん:福寿」ですが、以前は神戸市東灘区にある福寿酒蔵(神戸酒心館)の経営でした。
この(神戸酒心館)が醸造する【福寿 純米吟醸酒】が、ストックホルムで開催されますノーベル賞の晩さん会で振るまわれた日本酒ということで、正月用にと覗いてみました。
「大吟醸酒」の四合瓶(3150円)は売り場に姿はなく、予約販売の札がかけられています。
一升瓶は、限定品「純米大吟醸酒」(10500円)、「大吟醸」(5250円)という価格です。
この「純米吟醸酒」は、2008年・2010年の晩さん会にも出されているのですが、当時は話題になりませんでした。今年は神戸大学出身の<山中伸弥>氏がノーベル賞を受賞したこともあり、一躍地元酒造メーカーとして知名度が上がった感がります。
四合瓶があればと出向きましたが、お正月は手持ちの日本酒で過ごすことになりそうです。
今年は、<レトルトカレー>は(92)、<インスタント麺>は(159)まで数字を伸ばしていますが、今年最後の<パスタソース>(64)として、【たっぷり彩り野菜のトマトソース245】(105円)で締めくくりです。
たっぷりの彩り野菜と謳うだけあって、<玉ネギ・人参・赤ピーマン・なす・ズッキーニ・セロリ>が入り、小さく刻まれた<ポークウインナー>が混在しており、香辛料のバジルもたっぷりで、トマトソースとよく合っていました。
製品名に付けられている「245」はグラム数を表し、多くのパスタソースは1人前(120~140グラム)が主流で、本製品は2人前表示ですが、一人でたっぷりとソースを味わい、美味しく楽しめました。
廉価な(105円)という価格とパスタソースの内容からして、十分にお得な製品だと思います。
年末の片づけものをしていますと、窓の外でなにやらチラホラ、大きな粉雪が舞っていました。
神戸の今日は、最低気温1度・最高気温7度の天気予報で、粉雪が舞うとは予想もしていませんでした。
写真はお隣のお家ですが、夏場に 迷子の<ヒナドリ> が止まっていた窓です。
左上の電柱のてっぺんには <アオサギ> が、休憩していました。
今年もいろいろと話題を提供してくれました、窓からの景色です。
年末のカウントダウンに出かけられる人も多いと思いますが、真夜中は気温以上に寒く感じそうです。
今年も、夜な夜なお世話になりました立ち呑み屋の【鈴ぎん:福寿】です。
<川本店長>をはじめ、お店の<オネイサンたち>にもお世話になり、この場を借りてこの一年のお礼を申し上げたいと思います。
酒の肴として出す料理も、一人前にならない分量が残る時があります。
そんなとき、「ファルコンさん食べて」と、<オネイサンたち>からおすそ分けをいただきます。
枝豆には殻入れもなく、量が少ないこともありますが、どれも小皿で出してくれています。
正式な器で出していますと、おすそ分けしたしてくれたオネイサンがお勘定に当たるとは限りませんので、付け忘れかとおもわれ伝票に間違いが起こります。
小皿一枚のことですが取り皿として扱い、お勘定に間違いが起こらないシステムは、酔客相手の酒場として大事なことです。
飲み仲間の<ペコチャン>から、「ラーメン好きのファルコンさん、一度食べてみて」と紹介された、「野菜盛りじゃが塩ラーメン」(105円)です。
それではと、早速売り切れないうちに購入してきました。
確かに野菜盛りとあるように、かやくとしては、<ジャガイモ・キャベツ・ネギ・ニンジン>が程良く入り、特に<ジャガイモ>は皮付きで、小さなカットですがほどよい塩味がいい感じでした。
スープも、野菜の旨みが溶け込んだ味わいで、これまたいい感じです。
細麺との相性も良く、今年最後(?)のインスタント麺としては、いい締めくくりの一品になりました。
<スパイス リゾート>シリーズとして、4種類が販売されているようです。
「骨付きチキンカレー」・「グリーンカレー」・「キーマカレー」等は、メーカーが違えども一応食べてきていますので、今回は【蟹と玉子のカレー】(238円)にしました。
タイ語では、<プーパッポンカレー>=「プー(蟹)・パット(炒める)・ポンカリー(カレー粉)」で、柔らかな玉子と蟹の濃厚な旨みに、たけのこや赤ピーマンがアクセントを添えています。
でも、カレーとしてはわたしの合格ラインを超える採点は出せません。
とにかく玉子の味が強すぎて、甘すぎます。カレーではなく、タイ風「天津飯」といった味ですね。
<スパイス リゾート>のコピーの割には、スパイシーさを感じることもありません。
残りのシリーズ三種類も、買うことはなさそうです。
<あいちゃん>、呑み処「鈴ぎん:福寿」の夜の部に勤め出して半年ばかりが経ちました。
ぎこちない動作もようやく落ち着き、一番若いということもあり、おじさんたちの人気者です。
入りたての頃、早く仕事を覚えようと、各種料理の盛り付け方の写真を「使い捨てカメラ」で撮影している姿を、感心して見ておりました。
<あいちゃん>は、わたしの定番席より離れていますので話しをする機会はありませんが、偶然に「使い捨てカメラ」で写していた写真がフラッシュで光りすぎて全部駄目だったのを聞き、それではとわたしがブログ用に撮影している写真を整理し、アルバム帳としてまとめてプレゼントしました。
そんなわけで、気持ちだけですがと<あいちゃん>から【豚まん】のおすそ分けです。
ちょうど 「チゲ鍋」 の出汁の基になる<コチュジャン>がありましたので、これをたっぷりと付けた【豚まん】を、美味しくいただきました。
居酒屋【げんちゃん】では、入り口横に大きな冷蔵庫が置かれ、最上段に大瓶ビールが冷やされていて、自分で好きな銘柄を取り出し、カウンター席で栓を抜いてもらいます。
最近までは、「キリンビール」と「アサヒビール」が半々の割合いで冷やされていたのですが、「アルコールフリー」や 「黒ビール(スタウト)」 などの小瓶が増え、本日は何と「キリンビール」は3列だけしかありませんでした。
女将さんに、「キリン派は、少ないのですね」と聞けば、「だんだんとねぇ~」という返事です。
腰を落ち着けて呑めば、一人で制覇できそうな本数なだけに、<頑張れキリンビール>と心の中で叫んでおりました。
会社に届いたお歳暮を、社員の皆さんで分配されたようで、呑み仲間の<ペコちゃん>から岩手県産のリンゴ、【サンふじ】をいただきました。
<【サンふじ】と「ふじ」はどう違うか知っているかな?>と聞きましたが、特に気にもしていなかった<ペコちゃん>です。
「ふじ」は日本で最も一般的な品種で、青森県藤崎町で育成されたリンゴです。
町名と日本一の富士山の語呂合わせから、「ふじ」と名付けられました。
この「ふじ」を、袋を掛けて短期間で日焼けさせ赤く育てたリンゴを「ふじ」と呼び、見た目は皮のきれいなリンゴができます。
反面、直接日に当て、自然条件(朝夕の温度差)などを考慮しながらの栽培はかなりの技術を要し、皮の表面も悪くなりがちですが、蜜がたくさん入り、リンゴ本来の豊潤でコクのある味が楽しめます。
大きな重いリンゴですのでおすそ分けはありがたく、<ペコちゃん>も手提げ袋が軽くなったと喜んでおりました。
今夜はクリスマスイブです。<クリスマスプレゼント>をいただく方も多いでしょうし、子供さんやお孫さんへ贈られる方も、これまた多いと思います。
<クレメント・クラーク・ムーア>が、『聖ニコラスの訪問』を書いたのは1823年でした。それ以降、多くの子供たちが、八頭のトナカイの橇に乗ったサンタクロースが配るプレゼントを、楽しみに待つようになりました。
たしか八頭のトナカイには名前が付いていたと思いますが、世界中で一番有名なトナカイは、真っ赤なお鼻の<ルドルフ>だと思いますが、<ムーア>が書いたお話しの中には出てきません。
1938年、<ロバート・メイ>が自分の3歳になる娘のために書いたお話し『ルドルフ:赤鼻のトナカイ』が児童書としてベストセラーになり、<ルドルフ>の名前は一躍有名になりました。
1949年、<ジョニー・マオクス>がこの児童書を元に『赤鼻のトナカイ』を作詞・作曲をし、クリスマスには欠かせない音楽になっています。
<ルドルフ>の輝く鼻の道案内で、<聖ニコラス>からのプレゼント、皆さんに届いています?
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