大好きなスパゲッティとして、【イタリアンスパゲッティ】の登場も(10)回目になりました。
具材的にも<玉ねぎ・ピーマン>を主体に、肉系としては<ベーコン>や<ロースハム>を用いていますが、黒胡椒を効かせ、タバスコでいただく味は、わたし好みの味です。
昭和30年代から「うどん焼き(焼きうどん)」の調理を取り入れた日本のスパゲッティ料理として「ナポリタン」の名称で大衆化、イタリア・ナポリのご当地料理ではありません。
近い名称のスパゲッティ料理として「スパゲッティ・アラッ・ナポリターナ」というのがありますが、こちらは「ニンニク」の香りを移した「オリーブオイル」に「トマト・バジル」を加えて煮込み、裏漉ししたソースをスパゲッティに絡めていただく料理です。
本日は、1840年5月1日にイギリスにて、世界で最初の<郵便切手>が発行された日に当たります。
「1ペニー」と「2ペンス」の2種類の切手が発行され、<ヴィクトリア女王>の肖像画が描かれた「1ペニー」切手は黒色でしたので「ペニー・ブラック」、「2ペンス」切手は青色でしたので「2ペンス・ブルー」と呼ばれ、切手収集家にとっては憧れの切手です。
手元に「ペニー・ブラック」があるわけもなく、縁がありそうな「国際文通週間にちなむ郵便切手」として2015年10月9日(金)に発行された4種類(70円・90円・110円・130円)のうち、額面「130円」の<歌川広重>の『東海道五拾三次之内・藤川』をアップさせていただきました。グラビア5色刷り、切手デザイナー<玉木明>の意匠です。
「藤川宿」は、『東海道五十三次』の37番目の宿で、現在の愛知県岡崎市藤川町あたりになり、国土交通省により1996(平成8)年、愛知県で唯一の「歴史国道」に指定されています。
ちなみに日本での最初に発行された切手は、1871(明治4)年4月20日の「竜文切手」で、(48文・100文・200文・500文)の4種類でした。翌年の1872年には「文」から「銭」に単位を変えて「竜銭切手」を発行、これは日本初の「目打(ミシン目)付切手」でした。
4月29日付け『神戸新聞』に、JR神戸線元町駅から神戸駅間の高架下にある「元町高架下商店街」(通称モトコー)が、借地契約の切れる2017年3月でもって退去するようにとの通告が出されたとの記事が出ていました。
昨年12月頃に耳にし、3月7日の神戸市議会予算特別委員会でも、高架の南側はJR西日本から神戸市が借り受けていますので議員から立ち退き問題が取り上げられ、どうなるのかと心配していました。
他府県からの知人が来ますと、必ず紹介するのがこの(モトコー)で、終戦後すぐに闇市が出来上がり、飲食店をはじめ古着屋・骨董店・古本屋・ワープロ専門店など、雑多なお店が、約300店舗並んでいます。
JR西日本によりますと耐震補強工事のため、完了までには数年を要するとされ、その後の再入居の確約はされていません。
阪神元町駅の 「有楽名店街」 と同様、<神戸らしさ>が溢れる空間がなくなるのは、わたしにとっては耐え難いできことです。
「長崎ちゃんぽん」や「皿うどん」で有名な<リンガーハット>監修のカップ麺(227円)が、2016年3月28日(月)に全国発売されています。
そういえばお店で 「長崎ちゃんぽん」 を食べたのも久しく、冷凍食品の 「ちゃんぽん」 を食べて以来になります。
素材にこだわりを持つ<リンガーハット>の監修ですので、「具材の野菜は全て国産です!」と表示されていました。
熱湯を注ぎ入れて5分の時間は太麺ということでしょうか、別添の「ごまラー油」をかけ、よく混ぜていただきました。
お店の味や冷凍食品の味を知っているだけに、高評価は無理ですが、無難な「ちゃんぽん」の味でまとまっていました。
低い位置をわりとジグザグに飛んでいる【ヒメウラナミジャノメ(姫裏並蛇目】、運よく着地してくれました。
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類されている「蝶」で、草地や林縁などにいますが、都会で見つけることはないと思います。
黒い紋に金環の付いた鮮やかな蛇の目の目紋がひときわ目立ち、後翅裏側には一般的に5つの目紋がありますが、写真のように6つから8つの個体もあります。
学名の「 Ypthima arugos 」は、ギリシア神話の100の目を持つ巨神<アルゴス>に由来しています。
今宵は、簡単にワンプレート料理です。
メインのおかずは、拍子木切りされた「ミックスチーズ」を用いて、【チーズはさみトンカツ】にしました。
いつもお昼ご飯でお世話になっています <旬菜「五郎」> の女将さんに言わせますと「手間がかかる」惣菜のひとつらしく、そういえばここ最近は食べていない気がしておりました。
厚みのある<カツ用の豚肉>の筋切りをして伸ばし、たっぷりとチーズを入れ衣をつけますと、かなりの重量感です。
揚げ具合もちょうどよく、ウスターソースを掛けておいしくいただきました。
本日29日は、祝日の「に(2)く(9)の日」にあたりますので、お昼ご飯として<牛肉>を使って【うどん焼き】にしました。
<牛肉>文化の関西ですが、ことお好み焼き類に関しては、脂身がある<豚ばら肉>のほうが美味しくいただけるようです。
具材は、ひと口大に切った<キャベツ>だけですが、「ウスターソース」・「とんかつソース」を使い、仕上げに「どろソース」を掛けています。
【うどん焼き】としては贅沢な<牛肉>使いですが、あっさりとした味わいでおいしくいただきました。
生け垣にきれいに咲き出しています 「ナニワイバラ」 ですが、昆虫が寄っていないかと花を見ていきますと<ハナバチ>と遭遇いたしました。
<ハナバチ>は、ハチ目(膜翅目)ミツバチ上科の昆虫で、幼虫のために花の蜜や花粉を採集する「蜂」の総称として用いられていますが、7科に分かれ約400種が分類されていますので、同定までには至りません。
<ハナバチ>は<中舌>というブラシ状の細かい毛におおわれた舌を持ち、特にこの舌が長く伸びることにより、花の奥から蜜を吸い出す<口吻>としての構造をもっています。
写真の<ハナバチ>、後脚にたくさんの花粉を付けていますが、この部分は「花粉かご」と呼ばれ、脛節部分に長い毛があり花粉を団子状にして蓄えるのに都合良くできており、「ミツバチ」の花粉団子は「ビーポーレン」と呼ばれる健康食品として利用されています。
3月から4月にかけては裁判官・書記官さん達の転勤時期に当たり、開廷される期間が少しあいてしまいます。
久しぶりに神戸地方裁判所尼崎支部に出向きますと、空き地であった場所(写真手前)に、なにやらコンビニエンスストアーらしき店舗が建ち、尼崎支部の新庁舎の鉄骨もほぼ組み終っていました。
尼崎市戸ノ内町から神戸市長田区まで阪神間を東西に結ぶ山手幹線沿いですので、コンビニエンスストアーの需要はありそうで、また裁判所や検察庁(写真真ん中の2階建て)の人達にとっても、便利になりそうです。
裁判所の竣工まではまだ日がありますが、新庁舎完成時に出向ける案件があればなと、期待しながら鉄骨を眺めておりました。
前回の 「カズラガイ」 ・ 「クチベニアラフデ」 と同様に、『夏のグリーティング』切手として、2015(平成27)年6月5日(金)に発行されています。
「82円」切手(5種10枚)が1シートで、「クロスジグルマ」はそのうちの1種で、オフセット6色刷り、切手デザイナー<玉木明>の意匠です。
異施目クルマガイ科クルマガイ属に分類され、なんとなく「カタツムリ」に似ていますが、おなじ巻貝です。
縫合下に途切れることなく黒い筋が入る形状は、和名としての「クロスジグルマ(黒条車)」にピッタリだと思います。
上面と反対側の底麺は白く、模様が入ることはありません。
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