当初は 5月1日の封切り が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開延期となっていました中国で約500億円の興行収入を記録した『薬の神じゃない』が、2020年10月16日より全国で順次公開されます。
2014年に中国で実際に起こり、中国の医薬業界の改革のきっかけともなったジェネリック薬の密輸販売事件を映画化しました。上海で小さな薬屋を細々と営む「チョン・ヨン」は、店の家賃も払えず、妻にも見放され、人生の底辺をさまよっていました。ある日、血液のがんである慢性骨髄性白血病患者の「リュ・ショウイー」が店にやってきます。彼は国内で認可されている治療薬が非常に高価なため、安くて成分が同じインドのジェネリック薬を購入してほしいと「チョン」に持ちかけてきます。
最初は申し出を断った「チョン」でしたが、金に目がくらみ、ジェネリック薬の密輸・販売に手を染めるようになります。そしてより多くの薬を仕入れるため、「チョン」は購入グループを結成するのでした。白血病の娘を持つポールダンサー、中国語なまりの英語を操る牧師、力仕事が得意な不良少年などが加わり、密輸・販売事業はさらに拡大していきます。
「チョン・ヨン」を<シュー・ジェン>が演じ、<ワン・チュエンジュン>、<ジョウ・イーウェイ>、『スプリング・フィーバー』(2009年・監督: ロウ・イエ)の<タン・ジュオ>、 『象は静かに座っている』(2018年・監督: フー・ボー)の<チャン・ユー>が出演。『恋する都市 5つの物語』(2015年)の<ウェン・ムーイエ>が監督と脚本を担当しています。
『岬の兄妹』 (2019年)を手掛けた<片山慎三>監督(39)の新作短編映画『そこにいた男』の劇場公開が決定しています。10月31日から主演<清瀬やえこ>(30)の出身地である長野県長野市の長野松竹相生座/長野ロキシーで先行上映を行い、11月13日よりアップリンク渋谷、アップリンク京都ほか全国で順次公開されます。
<ポン・ジュノ>監督のもとで『TOKYO!』(2008年) ・ 第30回青龍賞最優秀作品賞の『母なる証明』(2009年)等で助監督を務めた<片山慎三>監督は、『岬の兄妹』で長編映画デビュー。多方面から高評価を集め、低予算の自主映画としては異例のロングランを記録しました。『そこにいた男』は、『岬の兄妹』のスタッフが再結集して製作された作品です。
深夜、とあるマンション内のエレベーターホールで血だらけの女「紗希」が座り込んでいます。煙草を吸いながら、スマホで誰かに電話している「紗希」ですが、その横には、意識朦朧とした血まみれの男「翔」が倒れていました。その光景にカメラを向ける住人、慌ただしく無線を飛ばす警官たち。取調室に連れていかれた「紗希」は、柔和で悲しげな表情を浮かべながら、「翔」との関係を話し出します。
2人の出会いは、2年前にさかのぼります。映画制作のスタッフで下働きをしていた「紗希」は、撮影現場で俳優の「翔」に出会いました。連絡先を交換し、ほどなくして、体の関係を持つようになり、「紗希」は「翔」を愛し、借金を重ね、番組の制作費を盗んでまで、彼に身も心も捧げていました。だが、そんな「翔」には〈もう一人の女〉の影がちらつくのでした。事件に至るまでの全貌が明らかになった時、女たちの狂った〈純愛のカタチ〉が発覚します。
共演には、<安井秀和>、<中村映里子>、<水口早香>、<松浦祐也>らが名を連ねています。
元TBSのアナウンサーで、8月に<広末涼子>(40)、<戸田恵梨香>(31)、<有村架純>(27)らが所属する 芸能事務所「フラーム」 に移籍して初のドラマ出演となる <田中みな実> (33)が、NHKのドラマに初出演します。総合テレビで12月12日(土)・19日(土)の2週にわたって放送予定の特集ドラマ 『ノースライト』 (両日とも後9:00~10:13)。俳優の<西島秀俊>(49)が主演を務める本格ミステリーです。
同ドラマは、作家<横山秀夫>(63)の同名小説が原作。<西島秀俊>演じる主人公・一級建築士の「青瀬稔」は、「あなた自身が住みたい家を建てて下さい」と依頼されて完成させた家に、1年経っても当の依頼人一家が移り住んでおらず、放置されていることを知り、依頼人の「吉野」(伊藤淳史)や別れた妻「ゆかり」(宮沢りえ)、設計事務所の所長「岡嶋昭彦」(北村一輝)などへの疑惑渦巻くストーリーが展開します。脚本は、放送中の土曜ドラマ『天使にリクエストを』の<大森寿美男>(43)が担当しています。
<田中みな実>が演じるのは、「青瀬稔」の勤める岡嶋設計事務所の事務員「津村マユミ」役です。所長である「岡嶋昭彦」の幼なじみで、「岡嶋」の事を誰よりも信じている、という役どころです。
このほか、「青瀬」と同じ設計事務所に勤務する建築士で、やはり挫折経験があり、今の事務所で再生を目指している「石巻豊」役で<柄本時生>。かつて、「青瀬」と同じ設計事務所で働き、今は、都心に自らの設計事務所を持つほど成功していますが、「青瀬」への対抗意識を持ち続ける「能勢琢己」役で<青木崇高>が出演しています。
現役女子高生グラビアアイドルの<池本しおり>(17)が、9日発売の『ヤングアニマル』20号(白泉社)の巻末グラビアに登場しています。
現在のグラビア界の新潮流と言われる、ミニマム☓グラマラスボディ=『ミニグラ』の新星と呼ばれ、ブレイク中です。
2002年12月15日生まれ、 兵庫県の現役高校3年生の<池本しおり>は、『週刊ヤングジャンプ』主催の「制コレ'20」でベスト15に進出。この夏から『週刊プレイボーイ』を皮切りに2020年下半期において各グラビア誌で怒涛の掲載ラッシュで、グラビア界の超逸材として期待されています。
今回のグラビアでは、〈放課後の天使〉と評される彼女の放つオーラを、<唐木貴央>が撮り下ろしています。
ファッション情報誌『with』(講談社)の専属モデルでもある「欅坂46」の <小林由依> (20)が、9日発売の『FLASHスペシャル グラビアBEST2020秋号』(光文社)の表紙・巻頭グラビアに登場しています。
10月12、13日に開催されます『欅坂46 THE LAST LIVE』をもって5年間の活動に区切りをつける「欅坂46」ですが、1期生の<小林由依>が登場。<藤城貴則>の撮り下ろしグラビアではヘッドフォンを用い、内なる声に耳を傾けつつ、外界と繋がる世界観を表現しています。
インタビューでは、2015年8月21日に結成されたグループ「欅坂46」での5年間を振り返るとともに、10月14日から発足する 新グループ「櫻坂46」 への思いを語っています。
映画『スーパーミキンコリニスタ』が、2020年10月10日から東京・ポレポレ東中野で公開されます。
「第41回ぴあフィルムフェスティバル」ではエンターテインメント賞とジェムストーン賞、「門真国際映画祭」では最優秀主演女優賞を受賞した同作は、<草場尚也>監督による興行デビュー作。大事な撮影現場で失態を犯し、所属事務所をクビになってしまったエキストラ女優の「ミキ」が、自らを「スーパーミキンコリニスタ」と名付け、奮闘する様子を描いています。
主人公の「ミキ」を演じるのは<高山璃子>(25)です。共演には<松川星>、<芝崎唯奈>、<今村輝大>、<金時むすこ>、<Jinmenusagi>、<一條恭輔>、、宮川浩明>、<櫻井美代子>、<飯田圭子>、<野々山郁也>、岡田謙>、<神林斗聖>が名を連ねています。
<沢田研二> (72)と<菅田将暉>(27)が主演を務め、2021年に全国公開予定の<山田洋次>監督の最新作『キネマの神様』のキャラクタービジュアルが解禁されています。映画に情熱を注ぐ主人公「ゴウ」を演じた<沢田研二>、その妻「淑子」役の<宮本信子>(75)、それぞれの若き日の姿を体現した<菅田将暉>と<永野芽郁>(21)が淡い光に包まれ、虹の架け橋によってつながっているかのようなビジュアルになっています
松竹の前身となる「松竹キネマ合名社」の設立、そして数々の名作を生み出した蒲田撮影所の開所を迎えた1920年から、今年で100周年を迎えた「松竹映画」。そんなメモリアルイヤーを記念した本作は、<山田洋次>監督(89)がメガホンをとり、人気小説家<原田マハ>の同名小説 『キネマの神様』 (2008年12月・文春文庫刊)を映画化しています。
無類のギャンブル好きで借金まみれの「ゴウ」は、妻「淑子」と娘「歩」にも見放されたダメ親父。そんな彼がたった一つだけ愛してやまないものは、「映画」でした。時はさかのぼり、若き日の「ゴウ」は助監督として撮影に明け暮れるかたわら、食堂の娘「淑子」に恋をし、映写技師「テラシン」とともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていました。しかし、「ゴウ」は初監督作『キネマの神様』の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまいます。そして、事故から半世紀が経った2020年、『キネマの神様』」の脚本が出てきたことで、沈みかけていた「ゴウ」とその家族の運命が再び動き出します。
キャラクタービジュアルを彩る鮮やかな感光と背景が印象的です。感光とは、フィルムなどの物質が光を受けて反応し、化学変化を起こすことですが、登場人物たちの記憶の断片をフィルムに映し出しているかのような淡い光が差し込み、「ゴウ」と「淑子」の人生、それぞれの時を超える思いが凝縮されたような仕上がりとなっています。左下に映るベンチに座る人物は、さりげない「寅さん」へのオマージュかなと眺めておりました。
<四藤慶一郎前球団社長> <揚塩健治球団社長>
阪神の<揚塩健治球団社長>(59)が9日、チーム内での新型コロナウイルス〈集団感染〉の責任を取り、今シーズン限りで辞任するようです。本日午後に発表し、会見が開かれる予定です。
阪神では3月末に<藤浪>、<長坂>ら4選手が同ウイルスに感染。大人数での会食が感染拡大の一因とされたにも関わらず、 9月19日に名古屋市内で<福留>、<糸原>、<岩貞>らが「最大4人」という球団ルールを破る8人で食事。同日に別の店で会食した<馬場>、<岩崎>ら4人と併せて5選手が陽性判定を受け、他の選手も濃厚接触者、その疑いとされました。
<揚塩社長>は、阪神電鉄本社取締役から<四藤慶一郎球団社長>に代わって2017年12月1日付けで就任。2018年オフには<金本>前監督から<矢野>監督への監督交代を推し進め、今季が3年目でした。
日の出時刻がついに<6:00>となりました、朝6時の気温は「19、0℃」、昨日と同様にあまり気温はあがらず、最高気温は「21、0℃」予想の一日雨模様の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「カレイのから揚げ」+「豆乳入り卯の花」+「厚揚げと鶏肉の中華旨煮」+「枝豆とコーンの洋風煮」+「胡瓜漬け」で、(516キリカロリー)でした。
女子ゴルフのメジャー第3戦、全米女子プロ選手権は8日、ペンシルベニア州ニュータウンスクエアのアロニミンクGC(6577ヤード・パー70)で第1ラウンドが行われ、<渋野日向子>は5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの70で、日没までに3選手が競技を終えられませんでしたが、首位と3打差の暫定13位と好発進しています。
<畑岡奈紗>、初出場の<河本結>は72で暫定40位。<野村敏京>は74と出遅れました。67で回った<ブリタニー・リンシカム>(米国)と<ケリー・タン>(マレーシア)が暫定トップで<リディア・コ>(ニュージーランド)らが1打差につけています。
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