「JJ」12月号表紙:樋口日奈、土生瑞穂、高本彩花
光文社のファッション誌『JJ』が、12月23日発売の2021年2月号をもって月刊発行を終了することが23日、公式サイトにて発表されています。
『JJ』は1975年4月に『女性自身』の別冊として隔月刊で創刊され、1978年から『JJ』として月刊化されました。女子大生をターゲット層とし、コンサバ系(コンサバファッション)を中心に扱いながらも、その時代に合った流行を発信。最新号の12月号(10月23日発売)では、同誌専属モデルである「乃木坂46」の<樋口日奈>、「櫻坂46」の<土生瑞穂>、「日向坂46」の<高本彩花>の3人が表紙を飾っています。
公式サイトでは「誠に急なご報告となりますが2021年2月号(12月23日発売)をもちまして、月刊から不定期刊にさせていただく事となりました」と発表し、「約45年間、毎月発行させていただきました。日ごろアンケートや取材でいただく、読者の皆様からの『JJ』へのメッセージはスタッフ一同、何よりの励みになりました。本当にありがとうございました」と感謝を述べています。
今後は不定期で、「紙の〈雑誌〉という形が企画内容にマッチした場合、随時刊行いたします。その際は、あらためてご支援とご協力を賜りたくお願い申し上げます」とし、Webのコンテンツは引き続き発信していくとしています。
「アイアンクラッド・ビートル」(画像:米カリフォルニア大学)
足で踏まれても、車にひかれてもつぶれずに生きている頑丈な甲虫の外骨格の謎を東京農工大や米カリフォルニア大学などの日米研究チームが解明し、23日までに英科学誌『ネイチャー』に発表しています。この北米西海岸に生息する甲虫の一種は飛ぶ能力を失っており、英語で「アイアンクラッド・ビートル(鉄の装甲の甲虫)」と呼ばれています。研究成果は航空機や自動車を強く、軽く造る技術に応用できる可能性があるといいます。
カブトムシやコガネムシは外側に硬い羽、内側に軟らかい羽がありますが、体長約3センチの「アイアンクラッド・ビートル」は内側の羽がありません。外側の左右2枚はがっちり接合して開かず、一体化した外骨格となっています。
カブトムシなどの外側の羽の接合部は、一方が凹形、他方は凸形をしており、飛ばない時ははめ込んで閉じています。「アイアンクラッド・ビートル」はこの凹凸のはめ込みが二つあり、踏まれても開かないことが分かっています。背中側と腹側の外骨格を接合する部分も外れにくい形状です。
外骨格は多糖類のキチンとたんぱく質が主成分ですが、「アイアンクラッド・ビートル」は日本のカブトムシに比べ、たんぱく質の割合が1割多く、種類も違うことが判明。外骨格の断面を高性能な顕微鏡で観察すると、この物質から成る薄い層が多数積み重なった構造をしていました。実験では体重の約3万9000倍に相当する荷重に耐えることができています。
「アイアンクラッド・ビートル」は樹皮に隠れ、キノコ類などを食べており、鳥にくちばしでつつかれたり、トカゲなどにかまれたりしても身を守れるよう進化したと考えられています。
23日18:00、 観客数18314人の東京ドームで行われました対巨人21回戦、阪神が終盤の8回には<原口>の左中間への二塁打で2点で「3-5」、9回にも1点返して「4-5」の1点差とし、なおも一打逆転の二、三塁と攻めましたが、一歩及ばず巨人に「4-5」で敗れ対戦成績は6勝15敗となり、巨人は優勝マジックを1つ減らして5としています。
阪神は今夜連敗なら24日にも、優勝の可能性が完全消滅します。敗因はリーグワーストの失策の多さに付きます。この試合も11年ぶりのチーム1試合5失策でした。
先発<西勇輝>は今季最短の5回104球7安打2三振2四球5失点(自責点2)で降板、5敗目(10勝)です。二回は<丸>に8試合ぶりとなる23号先制本塁打をバックスクリーンに被弾。そのあとの1死二塁で、<田中俊>の打球を<マルテ>が大きくはじいて1失策。ボールを拾ったが一塁カバーに入った<西勇輝>への背面トスも大きくそれて<若林>の生還を許す2つ目の失策を犯しています。
さらに1死一、三塁とされ、投手<今村>の一塁にセーフティスクイズをまたも<マルテ>が捕球ミス。犠打失策となり、痛恨の3点目献上してしまいました。五回は先頭の<吉川尚>に中前打。二盗の際に捕手<梅野>の二塁送球が悪送球となり、さらに続く<松原>の打球を<マルテ>がはじき、自身4つめの失策、チーム5つ目の失策を記録しています。
<マルテ>は「0ー3」で迎えた4回に左越え4号ソロを放ちましたが、一塁手による1試合4失策はプロ野球史上初記録。また一塁手による1イニングに3失策はセ・リーグ初。ダブルで不名誉な記録を樹立させています。
けさのちょうしょくとしていただいたのは、【マックスバリュ】(伊川谷店)の「ベーコンデニッシュ」です。
細長い<ベーコン>に合わせてか、デニッシュも長く作られ、<ベーコン>の上には、<玉子サラダ>がのせられています。
バター風味のデニッシュだけでもおいしいのですが、<ベーコン>・<玉子サラダ>の三味(三位)一体で、とてもおいしくいただきました。
日本国内で23日、新たに「748人」の感染者が確認されています。国内の感染者はクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗客乗員(712人)を含めて計9万6600人となっています。
死者は、東京都3人、神奈川県3人、埼玉県、大阪府、岐阜県、石川県、福岡県、沖縄県で各1人の計「12人」が報告され、死者数は累計1723人となりました。
新たな感染者は東京都186人、大阪府100人、神奈川県91人、千葉県54人、埼玉県40人、愛知県43人、北海道51人、沖縄県46人、宮城県20人などとなっています。
兵庫県では、新たに「22人」の感染者が判明したと発表しています。また、20日に発表した丹波健康福祉事務所管内(丹波市、丹波篠山市)の1人が再検査で陰性と分かり、届け出を取り下げています。県内の累計患者数は3078人になっています。
発表自治体別では、神戸市「12人」、姫路市「2人」、西宮市「2人」、県所管として「6人」でした。
<芝野虎丸王座> <許家元八段>
囲碁の<芝野虎丸王座>(20・十段)と<許家元八段>(22)が挑戦する第68期王座戦5番勝負の第1局が23日、横浜市の横浜ロイヤルパークホテルで打たれ、白番の<芝野二冠>が184手で中押し勝ちしています。
今月14日、初防衛を目指した 名人戦で<井山裕太棋聖>(31)に敗れて二冠に後退 したばかりの<芝野虎丸王座>ですが、タイトル初防衛に向けて幸先良いスタートを切っています。
<芝野虎丸王座>は、初防衛が懸かり、<許家元八段>は初挑戦での奪取を狙います。両者は、同世代の<一力遼碁聖>(23)と共に「令和三羽がらす」と呼ばれています。「令和三羽がらす」同士が七大タイトル戦の挑戦手合を争うのは初めてになります。
第2局は11月6日(金)、仙台市の仙台ロイヤルパークホテルで打たれます。
アラブ首長国連邦(UAE)ドバイの人工島、パーム・ジュメイラの噴水が、「世界最大の噴水」としてギネス世界記録に認定されています。
ギネス記録認定員によりますと、噴水にはLEDライト3000個以上、ノズル7500個が設置され、噴出する水の高さは105メートルにまで達するとか。
ドバイは、世界一の高さ(828 m・163階建て)を誇る建築物「ブルジュ・ハリファ」や「ブガッティ・ヴェイロン」を採用した世界最速のパトカーなど、さまざまな世界記録があります。
冬型の気圧配置の影響で北よりの風が強まり、気象台は「23日、近畿地方で木枯らし1号が吹いた」と発表しています。
大阪管区気象台によりますと、近畿地方は西高東低の冬型の気圧配置となり、23日から各地で北よりの風が強まりました。
24日午前0時までに、各地で観測された最大瞬間風速は、▽滋賀県彦根市で16.1メートル、▽神戸市で13.8メートル、▽和歌山市で12.8メートル、▽京都市で10.7メートルなどとなっていて、気象台は「23日、近畿地方で木枯らし1号が吹いた」と発表しています。
近畿地方は、 去年と比べて12日早く なっています。
1967年から1976年にかけて活動し、<ボブ・ディラン>をはじめ音楽史に足跡を残す多くのミュージシャンたちからリスペクトされるバンド「ザ・バンド」の2019年カナダ・アメリカ合作製作ドキュメンタリー『ザ・バンド かって僕らは兄妹だった』が2020年10月28日より公開されます。
同バンドのラストコンサートを記録した音楽ドキュメンタリーの名作『ラスト・ワルツ』を手がけた<マーティン・スコセッシ>のほか、<ロン・ハワード>、<ブライアン・グレイザー>らが製作総指揮として参加し。監督は<ダニエル・ロアー>が務めています。
「ザ・バンド」メンバーの<ロビー・ロバートソン>が2016年に発表した自伝『ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春』をもとに、バンドの誕生から、彼らが<ボブ・ディラン>とともに借りていた住居「ビッグ・ピンク」でのレコーディング、そして伝説的解散ライブの「ラスト・ワルツ」まで、バンドがたどった足跡をたどります。
また、<ブルース・スプリングスティーン>や<エリック・クラプトン>をはじめとした大物ミュージシャンが多数登場し、「ザ・バンド」の唯一無二の魅力を語ります。
島根県の竹島(矢印)を日本領と記した米政府が1953年に作製した航空図。
韓国領・鬱陵島(左上)との間に国境線が引かれています(画像日本国際問題研究所提供・米国立公文書館所蔵)
公益財団法人「日本国際問題研究所」(東京)は23日、松江市で記者会見を開き、島根県の竹島(韓国名・独島)を日本領と記した米政府の1953、54年作製の航空図2点を、米国立公文書館で発見したと発表しています。
竹島は日韓双方が領有権を主張し、韓国が実効支配しています。
日本は1952年発効のサンフランシスコ平和条約で放棄すべき領土に竹島が含まれなかったとし、領有権を主張。韓国は「独島に領有権問題は存在しない」としています。研究所は、航空図が「条約の内容を反映していると考えられる」としています。
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