今夜「NHK BSプレミアム」にて21:00より、1997年イタリアで制作されました『原題:La vita e bella』が、1999年4月17日より日本で公開されました邦題『ライフ・イズ・ビューティフル』にて(字幕)で放送されます。
イタリアの俳優<ロベルト・ベニーニ>が監督・脚本・主演を務め、強制収容所に送られたユダヤ人の父親が幼い息子を守るため意外な行動に出る姿を描いた感動作です。
1937年、トスカーナ地方の小さな町へやって来たユダヤ系イタリア人の陽気な男性「グイド」(ロベルト・ベニーニ)は、美しい小学校教師「ドーラ」(コレッタ・ブラスキ)と運命的な出会いを果たします。いつも陽気で機転のきく「グイド」に「ドーラ」も心を奪われ、やがて2人は結婚。
息子「ジョズエ」(ジョルジオ・カンタリーニ)も生まれ家族は幸せな日々を送りますが、彼らが暮らす町にもユダヤ人迫害の魔の手が迫り、3人は強制収容所に連行されてしまいます。「グイド」は幼い「ジョズエ」に悲惨な現実を悟られないよう、ひたすら陽気に振る舞いながら嘘をつき続けます。
第71回アカデミー賞(1999年3月21日)で主演男優賞、外国語映画賞、作曲賞、第51回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞、また、トロント国際映画祭の観客賞やセザール賞の外国映画賞も受賞している作品です。
北海道室蘭市の美しい風景とともに失われていく街の記憶をめぐる物語を、7話連作形式で描いた『モルエラニの霧の中』が、2021年2月6日より全国で公開されます。
タイトルの「モルエラニ」は、北海道の先住民族であるアイヌの言葉で「小さな坂道をおりた所」という意味で、室蘭の語源のひとつとされています。街で出会った人びとから聞いた実話をベースに、5年の歳月をかけて撮影。第1話・冬の章「青いロウソクと人魚」、第2話・春の章「名残りの花」、第3話・夏の章「しずかな空」、第4話・晩夏の章「Via Dolorosa」、第5話・秋の章「名前のない小さな木」、第6話・晩夏の章「煙の追憶」、第7話・冬の章「冬の虫と夏の草」の7つの物語から構成され、地方都市に生きる人びとの姿が優しいまなざしで描かれています。
<大杉漣>、<大塚寧々>、<香川京子>、<小松政夫>、、水橋研二>、<菜葉菜>らのほか、室蘭の地元の人びともキャストやスタッフで多数参加しています。
監督、脚本、音楽は、9年の歳月をかけ完成した長編デビュー作『美式天然』(2005年)で第23回トリノ国際映画祭グランプリと最優秀観客賞を受賞し、東京から室蘭へと移住した<坪川拓史>が担当しています。
<ティム・ロビンス>と<スーザン・サランドン>の息子<マイルズ・ロビンス>と、<アーノルド・シュワルツェネッガー>の息子<パトリック・シュワルツェネッガー>というハリウッドの2世俳優が共演し、内気な青年が、圧倒的カリスマ性を持つ{空想上の親友}に翻弄される姿を描いたスリラー『ダニエル』が、2021年2月5日より全国で公開されます。
内気で繊細な少年「ルーク」には、自分にしか見えない空想上の親友「ダニエル」がいました。しかしある事件をきっかけに、「ダニエル」の存在を封印することになります。
時が経ち、成長した「ルーク」は孤独と不安に苛まれ、再び「ダニエル」を呼び覚まします。カリスマ性あふれる美青年の姿で現れた「ダニエル」の助言により、「ルーク」の人生は好転していきます。やがて「ルーク」は「ダニエル」を必要としなくなりますが、「ダニエル」はそれを許さず、次第に「ルーク」の精神を支配するようになっていきます。
「ルーク」を演じた<マイルズ・ロビンス>が第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭で男優賞を受賞。<パトリック・シュワルツェネッガー>が「ダニエル」を演じました。俳優<イライジャ・ウッド>が製作を手がけ、『デッド・ガール』の<アダム・エジプト・モーティマー>が監督・脚本を担当しています。
今朝の朝食としていただいたのは、コンビニ【ローソン】の「ハムとタマゴ」サンドです。
以前には、同じコンビニ【ローソン】で、(464) 一口サイズの 「ハムとタマゴボックス」を食べていますが、今回は王道の三角スタイルのサンドイッチです。
食べる気分としては、この三角形のサンドイッチの形状が、一口サイズタイプに比べて、同じ材料ながらおいしく感じてしまうのは、なぜなんだろうと考えながらいただいておりました。
日本国内で31日、新たに「2673人」の感染者が確認されています。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて39万613人となっています。
死者は、大阪府で11人、埼玉県で9人、千葉県で7人、神奈川県で6人、北海道で5人、京都府で4人、愛知県で4人、兵庫県で3人、宮崎県で3人、東京都で3人、山口県で2人、福岡県で2人、和歌山県で1人、奈良県で1人、岐阜県で1人、福島県で1人、長崎県で1人、栃木県で1人の計「65人」の報告があり、死者数の累計は、5766人になりました。
緊急事態宣言の発令されています都府県での感染者数は、東京都633人、神奈川県390人、埼玉県243人、千葉県212人、栃木県16人、愛知県121人、岐阜県19人、大阪府214人、京都府76人、兵庫県(下記)、福岡県127人、などとなっています。
兵庫県では、新たに「111人」の感染者を確認したと発表しています。また、これまでの感染者のうち、尼崎市在住の80代の男女3人が死亡。累計で県内の感染者は1万6468人、死者は402人となりました。
発表自治体別では、神戸市「42人」、姫路市「13人」、尼崎市「14人」、西宮市「7人、明石市「5人」、県所管分として「30人」でした。
1月31日、名古屋駅前にあるホテル「キャッスルプラザ」(名古屋市中村区名駅4丁目3ー25)が、営業を終了しています。1981年10月に開業し、名古屋を代表するシティーホテルとして親しまれてきました。
地上14階・地下3階で、客室236室にレストラン7カ所、大小宴会場11室がありました。立地の良さから多くのパーティーや会合に利用され、1988年にプロ野球「中日ドラゴンズ」(監督:星野仙一)がリーグ優勝した際も祝勝会が開かれました。
運営するナゴヤキャッスルによりますと、明治安田生命との定期建物賃貸借契約が3月に期間満了となり、コロナ禍で宿泊需要が落ち込んでいることから、閉館を決めたようです。
ロシアで31日、 <プーチン>政権 を批判し、反体制派<アレクセイ・ナワリヌイ>氏の釈放を求める第2弾の抗議デモが全土で行われ、人権団体「OVDインフォ」によりますと、80以上の都市で計4千人超が拘束されています。
<ナワリヌイ>氏の妻<ユリア>さんも拘束されたようです。
政権は治安部隊を動員してデモを厳しく取り締まりましたが、抑え込めませんでした。
首都モスクワでは中心部が閉鎖され厳戒態勢が敷かれましたが、多くの市民が市内を行進しています。第2の都市サンクトペテルブルクでも多数が街頭に繰り出していますが、具体的な規模は不明です。
一部メディアなどによりますと、他の各都市では数百人から数千人が参加した模様です。
シリーズ累計570万部を突破し、テレビアニメ化もされた<HERO>原作、<萩原ダイスケ>作画の同名人気漫画を実写化した『ホリミヤ』が2021年2月5日より全国で公開されます。
2021年2月から放送のテレビドラマ版の1~3話に撮りおろしシーンを加えて劇場公開されます。
地味でネクラな「宮村伊澄」と、クラスでも人気者の優等生「堀京子」。真逆のような2人には誰からも知られていない秘密の一面を持っているという共通点がありました。
ひょんなことからお互いの秘密の共有者となった2人は徐々に距離を縮め、「堀京子」との出会いにより、他人に興味を示さず、友達のいなかった「宮村伊澄」の高校生活がきらめきを帯びていきます。「宮村伊澄」役を『蜜蜂と遠雷』の<鈴鹿央士>、「堀京子」役を『サヨナラまでの30分』、ドラマ『M 愛すべき人がいて』の<久保田紗友>がそれぞれ演じ、監督は<松本花奈>が務めています。
<ダン・ブラウン>のベストセラー小説『天使と悪魔』(2000年5月・角川書店)や<スタンリー・キューブリック>監督の『アイズ ワイド シャット』(1999年)をはじめ、数々の小説や映画で描かれてきた謎の秘密結社「イルミナティ」の真相に迫った『原題:Illuminated』が、邦題『イルミナティ 世界を操る闇の秘密結社』として、2021年2月5日より全国で公開されます。
1776年ドイツで創設されて以来、世界の政治・経済や文化・芸術も陰で操ってきたとされ、全容については明らかにされることがない「イルミナティ」です。
その歴史と真実の全貌を明らかにしようと決意した映像作家でフリーメイソン研究家の<ジョニー・ロイヤル>が、数々のタブーに切り込み、貴重な資料の数々をもとに詳細な調査と「イルミナティ」の正体を知る人物たちの証言を得て、驚くべき伝説と真実を紡いでいきます。
『SPL 狼たちの処刑台』」の<ルイス・クー>、『激戦 ハート・オブ・ファイト』(2013年・監督: ダンテ・ラム)の<ニック・チョン>、『インファナル・アフェア 無間序曲』(2003年・監督: アンドリュー・ラウ、 アラン・マック)の<フランシス・ン>が共演した2019年香港・中国合作映画『インビジブル・スパイ』が、2021年2月5日より全国で公開されます。
香港警察情報課の警部「チェン」と警視「イップ」は、何者かに命を狙われたジャーナリストの女性「イウ」を保護します。彼女が調べていたのは、拉致した子どもたちをスパイとして教育し、世界各地の警察に潜入させている国際テロ組織でした。
早速捜査に乗り出そうとする「チェン」と「イップ」でしたが、保安部の警視「ジェン」に捜査権を奪われてしまいます。「ジェン」は元潜入捜査官である「チェン」を疑っていました。事態は二転三転し、悪との攻防は世界を股にかけた激闘へとなだれ込んでいきます。
香港の人気テレビドラマ『Line Walker』のスピンオフ映画『ダブル・サスペクト 疑惑の潜入捜査官』(2016年・監督: ジャズ・ブーン)のシリーズ第2作になる作品です。
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