4月1日(日本時間2日)、エンゼルス<大谷翔平>が、キャンプ地のアリゾナ州テンピで行われましたレッズ戦に「2番・指名打者」で出場し、4試合連続安打の中越え三塁打を放っています。
前日のブルワーズ戦では投手兼「1番・指名打者」で先発し、3回1/3を投げ、2安打3失点(自責点2)で交代。打者では3打数1安打1打点でした。開幕へ向けて、投打で順調に調整されているようです。
この日は、初回1死の1打席目に先発右腕<オブライエン>の真ん中直球を強振。中堅フェンスにワンバウンドで当たった打球を処理した中堅手<センゼル>が右翼手にゆっくり返球している間に一気に三塁を陥れています。
この試合「1番・左翼」で出場したレッズ<秋山翔吾>も初回に先発左腕<デトマーズ>から左前安打としています。
4月1日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3日ぶりに反発し、前日比139ドル92セント(0.40%)高の3万4818ドル27セントで取引を終えています。
朝方発表の3月の米雇用統計が労働市場の回復を示し、消費関連株の一角に買いが優勢となりました。新たな四半期に入り新規資金が流入しやすいとの見方から、取引終了にかけ買いが強まる展開でした。
雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比43万1000人増と市場予想(49万人増程度)を下回りました。ただ、過去2カ月分は大きく上方修正されました。労働参加率が上昇するなか、失業率は2月の(3.8%)から(3.6%)に低下し、平均時給は前年同月比で市場予想以上に増えています。労働市場の力強い回復が続いているとの見方につながり好材料とされ、消費関連株が買われディフェンシブ株も上げています。
一方、1日の米債券市場では米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め観測の高まりを背景に2年債が10年債利回りを上回る「逆イールド(長短金利の逆転)」の状態となり利ざや縮小の観測から金融株が売られています。
ナスダック総合株価指数も前日比40.981ポイント上げ、1万4261.500で終えています。
4月1日18:00、東京ドームでの対巨人1回戦戦が行われ、阪神は「5-6」で負け開幕からチームワースト記録更新となる7連敗を喫してしまいました。過去、優勝チームの開幕連敗は1960年・大洋(現DeNA)の6連敗が最長。開幕7連敗から優勝したチームはなく、早くも優勝確率は消えています。
阪神先発<藤浪晋太郎>投手(27)が4回88球7安打2奪三振4四球6失点(自責4)で降板、2番手<石井大智>にマウンドを引き継いでいます。
1回1死から2番<坂本>に内角低めを左中間席に1号本塁打を運ばれますと、続く3番<ポランコ>にフルスイングされて右越え2号アーチを被弾。自身初の1イニング2本のアーチを浴びています。2回にも2死から8番<大城>に左越え1号本塁打を打たれ、3回二死満塁のピンチでは<丸>に2点適時右前打を浴び、気が付けば計5失点。まさかの序盤の展開になりました。
1試合3被弾もプロ初の屈辱でした。チームは泥沼の開幕6連敗中。今季初勝利を<藤浪晋太郎>に託しましたが、6失点炎上で重苦しい雰囲気のゲーム展開でした。
1日、中国政府は記者会見で、新型コロナウイルスの3月の市中感染者(無症状を含む)が10万3965人に上ったことを明らかにしています。2020、21の2年間の累計患者数をわずか1カ月で上回り、感染力の強い「変異株(オミクロン)」の広がりを現わしています。
感染者は29省・直轄市・自治区とほぼ中国全土に拡大。吉林省では累計4万4000人、上海市では同3万6000人に達しているようです。
上海では4月1日から、日本人が多く住む西部でロックダウン(都市封鎖)が始まりました。住民1600万人を対象にPCR検査を2回実施し、外出を原則禁止します。3月28日から封鎖されていた東部でも感染者が見つかった地区は封鎖が継続されます。
3月28日~4月1日には市東部でロックダウンが行われましたが、この間も上海の新規市中感染者は1日4000~5000人台で高止まりしています。
<松野博一>官房長官は1日の記者会見で、新型コロナウイルスの流入を抑制するための水際対策を緩和し、現在3月14日から1日当たりの入国者数の上限を5千人から引き上げ7千人程度としている1日当たりの入国・帰国者総数の上限を10日から1万人程度に引き上げると発表しています。
これにより、留学生や技能実習生の来日を加速したい意向です。
<松野博一>官房長官は引き上げの理由について、日本人の帰国需要や留学生など外国人の入国ニーズに適切に対応すると説明。今後は、新型コロナの感染状況や諸外国の動向、日本人の帰国需要などを踏まえながら検討を進め、段階的に国際的な人の往来を増やしていくとの方針も示しています。
3月31日、米大リーグのオープン戦はアリゾナ、フロリダ両州の各地で行われています。
エンゼルスの<大谷翔平>は。アリゾナ州フェニックスでの「ミルウォーキー・ブルワーズ」戦に先発投手兼1番指名打者で出場し、投手としては四回途中まで65球を投げ、2安打4奪三振3四球3失点(自責点2)でした。
打者では3打数1安打1打点としています。五回に代打を送られました。内容は三ゴロ、二ゴロ(打点1)、右前打で、打率.294、OPS1.125としています
チームは「10─5」で勝利し、<大谷翔平>はオープン戦勝利投手となっています。
日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜21:00)では、放送作品を視聴者のリクエストで決定する企画『金曜リクエストロードショー』第5弾の募集をきょう4月1日から始めています
これまでは第1弾『天使にラブソングを…』(2020年5月15日)を皮切りに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ全3作、『E.T.』、『プラダを着た悪魔』、そして昨年は、第4弾として『タイタニック』、『スタンド・バイ・ミー』、『グーニーズ』を放送しています。
第5弾として「あなたがもう一度見たい映画」や「世代を超えて多くの人に見てもらいたい映画」を募集しています。リクエストは番組ホームページの特設応募フォームにて受付、受付期間は4月22日<23:59>までとなっています。
4月1日、第49回将棋大賞選考委員会が東京都内で開かれ、2021年度の【最優秀棋士賞】は最年少で五冠に輝いた<藤井聡太竜王・王位・叡王・王将・棋聖>(19)が、昨年に続き2年連続2度目の受賞をしています。
また、記録部門の【最多勝利賞】(52勝12敗)と【最多対局賞】の「64」も獲得しました。記録部門の勝率で<藤井聡太五冠>は8割1分3厘で2位でした〈勝率1位:<伊藤匠五段>(・818)〉が、8割以上は5年連続となり自身の最多を更新しました。連勝も2位〈連勝賞:<渡辺和史五段>(20連勝)〉の「19」でした。
優秀棋士賞には、二冠の<渡辺明名人・棋王>(37)が選ばれています。
<藤井聡太五冠>は昨年の棋聖戦と王位戦で初防衛し、続く叡王戦、竜王戦を奪取。今年の王将戦7番勝負では<渡辺明二冠>を破り、最も若い19歳6か月で5タイトルを保持したことが評価されています。
今夜<21;00>より「日本テレビ系」の『金曜ロードショウ』にて、2016年アメリカ製作の『原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them』が、邦題『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』として2016年11月23日より公開されました作品の放送があります。続編の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018年)に続くシリーズ3作目として2022年4月8日より公開されます『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の前宣伝のようです。
魔法動物学者「ニュート・スキャマンダー」(エディ・レッドメイン)は、魔法動物の調査と保護のためニューヨークを訪問します。ある日、彼の魔法のトランクが人間のものと取り違えられ、魔法動物たちが人間の世界に逃亡してしまいます。街中がパニックに陥る中、「ニュート」は「ティナ」(キャサリン・ウォーターストン)らと共に追跡を開始します。
不思議な生き物たちが詰まったトランクを手にイギリスからニューヨークに渡った魔法動物学者が、そのうち数匹を逃がしたことから始まる大騒動を描く。アメリカを舞台に魔法動物学者と仲間たちが巻き起こす旋風に興奮します、
『ハリー・ポッター』シリーズの原作者<J・K・ローリング>が映画の脚本に初参加し、『ハリー・ポッター』シリーズ5作目からの<デビッド・イェーツ>が監督を務めています。
1日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比155円45銭(0.56%)安の2万7665円98銭で取引を終えています。
日経平均は(3月9日)の昨年来安値「2万4717円53銭」を底として、前日の米株安や期初の需給要因で利益確定売りが優勢でした。下げ幅は一時400円を超えましたが、円安が進行したことなどから次第に押し目買いも入って下げ渋っています。
前日の米ダウ工業株30種平均が利益確定売りで500ドル超下げており、東京市場でも幅広い銘柄に売りが先行しました。日経平均への寄与度が大きい値がさの半導体株の売りを促して、指数を押し下げています。日銀が発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業・製造業の先行き業況判断指数(DI)が一段と悪化する見通しとなったのも下げ要因となっています。
売り一巡後は下げ幅を縮小しています。日本時間1日の米市場で原油先物相場が節目の1バレル100ドルを一時下回り、市場の支えになりました。さらに円相場が一時1ドル=122円台後半まで円安・ドル高になりますと、輸出採算の改善が意識されて輸出関連株の一角は下げ幅を縮めています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ