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- ダウ平均株価(7月7日)@終値3万1384ドル55セント
7日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は続伸して始まりました。前日まで下げが目立っていた景気敏感株に押し目買いが入っています。アジアや欧州の主要な株価指数が上昇し、米国株に買いが波及している流れがあるようです。
米原油先物相場が反発し、下げていた石油のシェブロンが買われ、資源高が業績の追い風となる建機のキャタピラーは一時(6%)高となっています。景気敏感株では航空機のボーイングや化学のダウにも買いが先行した。金融株や消費関連株も総じて高く推移しました。
7日発表の週間の新規失業保険申請件数は23万5000件と前週から4000件増えています。市場では「労働市場の需給は多少緩和しているが、全体としては強さを保っている」と受け止められ、8日発表の6月の米雇用統計が弱い結果になるとの警戒感が後退し、株買いを誘いました。
終値は続伸し、前日比346ドル87セント(1.12%)高の3万1384ドル55セントで取引を終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、前日比259.494ポイント高の1万1621.346で終えています。
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