パリで行われた、新型コロナウイルスのワクチン義務化への抗議デモ(画像:ロイター)
フランスで24日、16歳以上に新型コロナウイルスワクチンの接種を実質義務化する「ワクチンパス」導入の法律が発効しました。偽の接種証明書を所持するなどの不正行為には最大で禁錮3年と4万5000ユーロ(約580万円)の罰金が科されることになります。
ただ、義務化に反対する声も根強く、発効に先立つ22日、「ワクチン接種は個人の自由にかかわるものだ」として、各地で計約4万人が抗議デモが行われました。
新たな措置では、飲食店などで提示が必要なパスについて、ワクチン接種完了か、6カ月以内に新型コロナが治癒したことの証明を義務付けています。健康上の理由で接種できない人は免除されます。これまでは陰性証明だけでもパスを取得できました。
米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は25、26両日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開催します。インフレ率が約40年ぶりの高水準に跳ね上がる中、(FRB)は金融引き締めに向けた「地ならし」を本格化するものとみられています。
(FRB)は、国債など資産購入を通じた量的金融緩和策を3月半ばに終了します。<ブレイナード>(FRB)理事が「資産購入を終えれば直ちに利上げできる」と語るなど、(FRB)高官は既に量的緩和終了とほぼ同時に事実上のゼロ金利政策を解除する意向を示しています。今回の(FOMC)では、3月15、16日の次回会合でのゼロ金利解除が確認されそうで、一段の金融引き締めに関し、どのように言及するかも注目です。
約9兆ドル(約1000兆円)に膨張した総資産の縮小についても議論される見通しです。総資産縮小は長期金利の上昇につながるとみられており、(FRB)は手法や開始時期などを慎重に検討せざるを得ません。
足元では新型コロナウイルスの「変異株(オミクロン)」がなお感染拡大しています。供給制約や人手不足の問題を深刻化させ、物価高を一段と長期化させる恐れがあります。一方、過度な金融引き締めは景気回復に水を差しかけることになり、<パウエル>(FRB)議長は政策運営で難しいかじ取りを迫られています。
テロリストに乗っ取られた救急車で繰り広げられる攻防をスリリングに描いた2020年イタリア・ベルギー合作製作の『ドント・ストップ』が、2022年1月28日より全国で公開されます。
ベルギー、ブリュッセルの高校で、イスラム原理主義者による無差別テロが発生。犯人は学生たちを銃撃した末に自爆してしまいます。パニック状態の現場に駆けつけた救急隊員「イザベル」は、負傷して意識を失っている少年を救急車に乗せて病院へ向かいますが、彼が爆弾ベルトを身に着けていることに気づきます。
その少年「エデン」もテロリストの一味で、意識を取り戻すと救急車を走らせ続けるよう要求します。
一方、テロ対策センターは犯人を特定し、特殊部隊が出動します。
俳優の<ディーン・フジオカ(藤岡竜雄)>が企画・プロデュース・主演を務め、過去のトラウマを抱える男が孤独な少女との出会いをきっかけに狂気を暴走させていく姿を描いた『Pure Japanese ピュア・ジャパニーズ』が2022年1月28日より全国で公開されます。
アクション俳優の「立石」は社交性がない一方で日本文化に傾倒しており、周囲からは変わり者として距離を置かれています。一方、女子高生の「アユミ」は祖父と暮らす土地を中国人ブローカーと地元ヤクザに狙われ、執拗な嫌がらせを受けていました。ある日、「立石」は偶然「アユミ」を助け、「アユミ」は彼になつくようになります。
過去の撮影現場での事故によるトラウマから暴力に対するリミットをかけていた「立石」は、「アユミ」を守るための相手への攻撃を肯定されたことで、抑えていた狂気を目覚めさせていきます。
『朝が来る』の<蒔田彩珠>がヒロイン「アユミ」を演じ、<別所哲也>、<村上淳>、プロレスラーの<坂口征夫>が共演しています。初長編商業映画監督作品『トイレのピエタ』の<松永大司>が監督を務めています。
1970年代から2000年代にかけてブリティッシュロックの名曲を多数生み出した伝説の音楽スタジオ「ロックフィールド」の歴史をたどった2020年イギリス製作の<ハンナ・ベリーマン>が監督を務めたドキュメンタリー『ロックフィールド 伝説のスタジオ』が、2022年1月28日より全国で公開されます。
1960年代のイギリス。ウェールズの片田舎で家業の酪農場を継いだ音楽好きの兄弟「キングズリー」と「チャールズ」は、農作業の傍ら、屋根裏に録音機材を持ち込んでレコーディングスタジオをつくります。当初は友人たちと使用する目的でしたが、空き部屋を宿泊施設に改修したことで、兄弟は意図せずに世界初となる宿泊可能な滞在型音楽スタジオ「ロックフィールド」を設立しました。
その情報は瞬く間に拡散して国際的な注目を集め、多くの有名ミュージシャンが利用。「クイーン」の『ボヘミアン・ラプソディ』、「オアシス」の『ワンダーウォール』など、数え切れないほどの名曲がこのスタジオで誕生しています。
映画には、「ブラック・サバス」の<オジー・オズボーン>、「レッド・ツェッペリン」の<ロバート・プラント>、「オアシス」の<リアム・ギャラガー>、「コールドプレイ」の<クリス・マーティン>らが登場し、同スタジオでのエピソードを楽曲と共に振り返っています。
元「乃木坂46」の<生田絵梨花>(24)が出演する参天製薬「ウェルウォッシュアイ」の新CMが、1月24日から全国で放送されています。
<生田絵梨花>は、昨年12月に「乃木坂46」を卒業したばかりで、グループ卒業後、CM初出演となります。
「乃木坂46」時代から歌唱力に定評があっただけに、ナレーション録りでは透明感ある美声を監督が絶賛。当初、ナレーターを別途起用する予定でしたが、すべてのパートを<生田絵梨花>が務めています。
女優・モデルの<桃月なしこ>(25)が、24日発売の『週刊ヤングマガジン』8号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。芸能事務所「ゼロイチファミリア」人気No.1が、今年もグラビア界で活躍しそうです。
キュートなルックスと抜群のスタイルで、人気を集める<桃月奈史子>です。来月上演の舞台『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2022年2月2日~6日〈予定〉、あうるすぽっと〈豊島区立舞台芸術交流センター〉)では、〈あなる〉こと「安城鳴子」役に起用され、バラエティー番組『ゼロイチファミリアは褒められたい』(2021年10月28日 ~ 、MBS)ではMCを務めるなど、活躍の場を広げています。
今回のグラビアは、見た目はギャルだけど中身はオタクで一途という〈あなる〉のキャラクターを表現しています。王道の海岸でのビキニや爽やかなチューブトップ、さらには黒いレオタードまで、さまざまな衣装を着こなしています。
アイドルグループ「AKB48」の<柏木由紀>(30)が、24日発売の『週刊プレイボーイ』6号(集英社)の表紙カバーに登場。7年ぶりにソロ表紙を飾っています。
原罪、柏木✕WACK7アーティスト『柏木由紀なりのWACK』シングルが発売中、『トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系/毎週火曜21:00~)、『柏木由紀のYUKIRIN Time』(TOKYO FM/毎週木曜27:00~)などに出演し幅広く活躍中です。
今回、<中村和孝>の撮影で色白で透明感を放つスレンダーなボディを披露しています。
30代に突入し、アイドル界のレジェンド女神が今後どの方向に進んでゆくのか、気になります。
23日(日本時間24日)、米フロリダ州オーランド、レイク・ナノG&CC(6608ヤード、パー72)にて<米女子ゴルフツアー:ヒルトングランドバケーションズ・チャンピオンズ>最終日〈賞金総額150万ドル(約1億7000万円)優勝22万5000ドル(約2550万円)〉が行われました。
首位と3打差5位から出た<笹生優花>(20・ICTSI)は、2バーディー、3ボギーの「73」とスコアーを伸ばすことができず、通算9アンダー、「279」で6位で競技を終えています。
通算2オーバー20位スタートの<畑岡奈紗>(22・アビームコンサルティング)は2オーバー「290」で18位でした。
優勝は、「68」で通算16アンダーに伸ばした<ダニエル・カン>(29・米国)が、ツアー通算6勝目の優勝を飾っています。2位は13アンダー「275」の<ブルック・ヘンダーソン>(24・カナダ)、3位は12アンダー「276」の<ギャビー・ロペス>(28・メキシコ)でした。
昨夏の東京五輪金メダリストの<ネリー・コルダ>(23・米国)は、初日から単独首位を守り、ツアー通算8勝目に王手を掛けていましたが、3オーバー「75」とスコアーを崩し10アンダー「278」で<セリーヌ・ブティエ>(28・フランス)と並び4位タイで終わっています。
24日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比263円81銭安の2万7258円45銭と続落して始まりました。下げ幅は一時300円超安となっています。前週末21日の米国株式市場で主要3株価指数が下落した流れを引き継ぎ、前場を前週末比151円15銭(0.55%)安の2万7371円11銭で終えています。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約265億円成立しています。
後場に入り、中ごろで日経平均株価は上昇に転じ、日経平均株価は小幅に反発し、終値は前週末比66円11銭(0.24%)高の2万7588円37銭で取引を終えています。上げ幅は一時100円を超えています。
値ごろ感が強まったとの見方から、主力銘柄に買いが入り、相場を支えています。米株価指数先物が日本時間24日の取引で高く推移したことも日本株の買い安心感につながったようです。
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