調理パンとしての正式な名称がわかりませんので、とりあえず<明太子>とサイコロ大に切られた<じゃがいも>が使用されていましたので、「明太子じゃが」(108円)としました。
マヨネーズと<明太子>を混ぜ合わせたソースに、<じゃがいも>を入れて焼かれています。
明太子の味が全面に出ることなく、具材としての味は実にシンプルで、<じゃがいも>の食感が楽しめました。
旬としては少し早いような気がしますが、もはや季節感がなくなった野菜の世界ですから、おいしくいただければ「よし」としなければいけないようです。
「ミズナ(水菜)」はアブラナ科の野菜で、京都が原産地です。
私のおばあちゃんは、京都で採れる野菜ということで「キョウナ(京菜)」と呼んでいました。
葉が「ヒイラギ」のようにギザギザとしているのが「ミズナ(水菜)」で、ギザギザのないモノは「ミブナ(壬生菜)」です。
「ミズナ」はなんといっても「ハリハリ鍋」を筆頭に鍋物にはかかせない野菜で、漬物などにも使われていますが、最近ではサラダや付け合せなどに利用されているのをよく見かけます。残念ながら、「ミズナ」特有のピリッとした辛味がなく、これまた今風に合わせた品種かなとみています。
前回訪問してから少し間が空いてしまいましたが、今宵は【寿し廣】さんで、大好きな銘柄の「キリンクラシックラガー」で一杯です。
先客さんと予約席の関係で、ネタケースが覗けない席になってしまいましたが、頼むにぎりはだいたい決まっていますので不都合はありません。
今宵は<モンゴイカ・鳥貝・ウニ・蒸し穴子>といただき、最後は<トロ鉄火>を2本で〆ました。
気分よく食べて呑み終るころに、予約されたお客さん三人が顔出し、切りよくごちそう様をして退店です。
ついにお弁当の登場回数が、<西村川魚店>の 「鰻丼」 の4回を抜き、最多登場回数になりました「お肉屋さんの3種盛り重」(626円)です。
左側の甘辛く煮こまれた<牛肉>の下には白いご飯があり、右側の<鶏の照り焼き>の下には、とりの炊き込みご飯が隠れています。
野菜の煮付け類も上品な味付けで、いつもおいしくいただける優れもののお弁当です。
昨日10月31日は「ハロウィン」でしたが、本日11月1日は「万聖節」です。
【POMPADOUR(ポンパドウル)】で期間限定でしょう、「ハロウィン」(270円)という名称の調理パンが販売されていて、ギリギリですが購入できました。
<ジャック・オ・ランタン> の形を真似たパイ生地の中に、パンプキンペーストが詰め込まれています。
パンプキンですから少し甘めの味でしたが、サクサクのパイ生地と合わさり、おいしくいただきました。
昨年の 第1回目 に続き第2回目になりますが、10月30日(金)と本日、元町六丁目商店街を利用した【モトロクワインアベニュー2015】が開催されていました。
今年は100円単位の「事前チケットシステム」を導入、出店されている店舗側もお釣りなどの手間がかかりませんので、いいシステムだと感じました。
ほとんどのワインがグラス(500円)ですが、オーストラリアの『デ・ボリトルディービー・シラーズ・カベルネ』がボトル(1000円)でしたので、迷わずに購入です。
値段の割にはフルーティな味わいの中にかすかにミントやハーブの香りがあり、コショウのニュアンスが楽しめました。
昨年も購入した<神戸北野旭屋>さんのA5ランクの「赤身ローストビーフ」(800円)は外せず、また<神戸・近藤亭きっしゅや>さんのホウレン草たっぷりの「ポパイ・キッシュ」(500円)と「牛ットパイ」(400円)、味噌だれの<水餃子>、パクチーたっぷりの<トムヤムクン>など、おいしくいただいてきました。
2012年11月1日に開店した <食パンの店【春夏秋冬】> さん、明日で開店3周年です。
相変わらず一日3回の販売時間前には長い行列が続き、人気が衰えていません。
本来の「食パン」だけではなく、「ドーナッツ」や食パンを使った 「カラメル ラスク」 なども販売、今回ミニ食パン的な感じの調理パンをいただきました。
長さ10センチ、幅5センチほどのかわいい大きさですが、生地の中に<チーズ>のかけらが入れられており、外側に面した<チーズ>は、干しぶどうのように黒く見えています。
柔らかく焼き上げられ、「食パン」の美味しさがよくわかる一品でした。
本日のおすすめメニューを見て、これは食べなければと考えていた「カツとじ」(300円)が、口切りの 「女将の極上ポテトサラダ」 の二番手です。
今宵は日本酒の肴としても良いのでしょうが、どちらかというとビールに合う洋食系の肴でまとめてみました。
写真では上部が切れていますが、刻み海苔がたっぷりと飾り付けられていて、盛り付けがなんとなく「かつ丼」の雰囲気で、お客さんから「ご飯がほしいなぁ~」との声が出ていました。
肉厚な「とんかつ」の玉子とじ、お腹も満腹になりちょうどいい〆になりました。
今宵もオススメメニューを眺めながら、二番手の肴が自然ときまり、それではと、久しぶりに「女将の極上ポテトサラダ」(180円)で口切りです。
家庭でも<ファルコンシェフ>として「ポテトサラダ」を作りますが、茹でた<ジャガイモ>をつぶす作業はなかなか根気がいる作業で、お店の分量を作るのは大変だなといつも感じています。
お店により「ポテトサラダ」も味付けや具材も変わりますが、居酒屋メニューとして根強い人気のある一品だと思います。
黒胡椒の効いた味付け、ビールの肴としておいしくいただきました。
<旬菜【五郎】>のある隣のビルが解体工事中で、前回に訪問した際に<女将>さんと騒音は仕方ないですね、と話しておりました。本日は静かで、「今日は静かですね」と聞けば、「せめてお昼の間だけでも静かにできませんかね」と電話したんですと苦笑されていました。
<女将>さんの苦情によるのか、工程の関係か、はたまた違う事情によるのかは分かりませんが、隣の <串かつ「だるまどう」> さんもランチタイムの営業時間帯ですから、静かなことはみなさん喜ばしいことだと思います。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「鶏と野菜の南蛮酢漬け」がメイン料理でした。
漬物として、大好きな<牛蒡>があり、これまたニンマリです。
小鉢物として「大根と厚揚げの煮物」と「オクラと納豆」が付き、本日もおいしくいただいてきました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ