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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • 「1ドル=149円44銭~149円46銭」(7月31日)

「1ドル=149円44銭~149円46銭」(7月31日)

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「1ドル=149円44銭~14...
31日の東京外国為替市場で、円相場は大幅に反落でした。17時時点では前日の同時点に比べ「1円35銭」の円安・ドル高の「1ドル=149円43〜44銭」で推移しています。
 
16時半すぎには一時「1ドル=149円73銭」近辺と(4月2日)以来およそ4カ月ぶりの安値をつけています。米連邦準備理事会(FRB)による9月の利下げ観測が後退し、円売り・ドル買いが優勢でした。日銀の<植田和男総裁>が31日午後の記者会見で利上げを急がない姿勢を示したと受け止められたのも、円売りの勢いに拍車がかかりました。
 
(FRB)は30日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を5会合連続で据え置きを決めています。<パウエル議長>は記者会見で次回9月利下げについて「何も決めていない」などと説明し、経済データを見極める姿勢を示しました。米金利先物市場で9月の利上げを織り込む確率が低下したほか、米長期金利も上昇し、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが出ました。米景気の底堅さを示す経済指標も発表され、米金利の先高観から円やユーロなど主要通貨に対するドル買いが優勢でした。
 
日銀は31日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利の据え置きを決めています。あわせて公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では物価上昇率の見通しを引き上げました。日銀の<植田和男総裁>は決定会合後の記者会見で、物価見通しの上方修正に関して「金融政策がどっち側に左右される種類のものではない」などと述べています。日銀は利上げに積極的ではないとの見方が広がり、円売り・ドル買いが膨らんでいます。
 
 
 
#FOMC #東京外国為替市場 #為替 #米連邦公開市場委員会 #金融政策決定会合

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