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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=147円75銭~147円77銭」

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11日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小反落し、前日比50銭円安・ドル高の「1ドル=147円75〜85銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=148円12銭、高値は「1ドル=147円02銭」でした。
 
同日の東京市場で一時「1ドル=146円55銭」と5カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけたあとで、持ち高調整の円売りが出ました。同日発表の米雇用指標が市場予想を上回ったことも円売り・ドル買いに流れています。
 
米景気懸念の高まりから日米株式相場が大きく下落し、リスク回避目的の円買いが進んでいました。東京市場では11日に一時「1ドル=146円55銭」10月以来の月以来の高値を付けたあとで、ニューヨーク市場では市場では円売り・ドル買いが優勢となりました。
 
地政学リスクの緩和も低リスク通貨とされる円の売りを促しています。ロシアによるウクライナ侵略を巡り、米国が提示した30日間の停戦案をウクライナが受け入れたと同日に米国とウクライナの政府が発表しました。仲介役となる米政府高官が近くロシアを訪問し、停戦案を協議するといいます。地政学リスクの緩和につながるとの観測が強まりました。
 
11日発表の1月の米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が774万件と、市場予想(770万件)を上回りました。米景気への懸念がやや後退したことも、円相場の重荷となりました。
 
11日、<トランプ米大統領>は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、「カナダからの鉄鋼とアルミニウムに対する関税を(25%)追加し、(50%)とするよう商務長官に指示した」と表明していました。10日にカナダのオンタリオ州政府が米国向けに供給する電力に(25%)の追加料金を課すと発表したことを受けたもので、貿易戦争への警戒感から円に買いが入る場面がありました。
 
もっとも、午後にはオンタリオ州政府のフォード首相が米国向け電力への追加料金を一時停止することで、<ラトニック米商務長官>と合意したと米メディアが報じています。<トランプ大統領>も午後にカナダの鉄鋼やアルミニウムへの追加関税撤回について「今、考えている。おそらく、そうするだろう」と述べています。
#JOLTS #ブログ #為替 #雇用動態調査

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