着陸に挑む火星探査車「パーサビアランス」のイメージ(画像:NASA提供)
2020年7月30日20時50分(日本時間)、NASAの火星探査車「パーサビアランス(Perseverance)」を搭載した 「アトラスV」ロケット が米・フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。
「パーサビアランス」は半年間の航行の後、米東部時間2021年2月18日午後4時前(日本時間19日午前6時前)に火星の「ジェゼロ(Jezero)クレーター」に到着する予定になっています。少なくとも火星の1年(地球の約2年)にわたって探査を行い、多様な地質学的調査を行って微生物の痕跡があるかどうかを探ります。
当日は、大気圏に突入してから着陸までは極めてリスクが高く、EDL(突入・降下・着陸)という旅の山場として「恐怖の7分間」と呼ばれる緊張の時間が見守られることになります。
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