新型コロナウイルス@「神戸赤十字病院」
4月
13日
神戸市によりますと、感染したのは20~40代の内科の医師4人と20代の看護師、50代の看護助手。医師と看護師はいずれも感染者の診療などの対応をしていました。11日に看護師の感染が発覚し、患者と接点のあった職員にPCR検査(遺伝子検査)を実施し、医師の感染が判明しています。医師4人には症状がありませんでした。看護助手は感染者を受け入れた病棟で勤務していないといいます。
神戸市では11日、「市立医療センター中央市民病院」(神戸市中央区)で、看護師ら13人に新型コロナウイルスへの感染が確認されたばかりで、市内の基幹病院が相次いで感染しており、今後の医療体制が心配な状況です。