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- ファルコン植物記(1663)肉厚な葉【アガベ・アテナータ】
三宮から神戸市役所に至る道は「フラワーロード」と呼ばれ、種々の植物たちがが植えられていて目を楽しませてくれていますが、その植え込みの一角に【アガベ・アテナータ】が植えられていました。
リュウゼツラン科アガベ属で、メキシコの砂漠地帯が原産地です。
葉は肉厚で長さ70センチ程度で長楕円形、草丈は1.5メートル程度になります。
早くて10年、遅くとも20年から30年かけて成長し、2~4メートルにもなる穂状花序の花茎を伸ばし、黄緑色の花を多数咲かせますが、1回結実性で花後は枯れ死してしまいます。
同属の「アガベ・テキラーナ・ウェーバー・ブルー」の樹液を蒸留すると、「テキーラ」ができますが、本種ではできません。
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