この9月12日に【吉野家】(新開地店)では、 「焼味豚丼・十勝仕立て」 を販売終了しています。
替わりに新製品の「牛焼肉丼」(並:480円)が、新製品として登場です。
【吉野家】で(480円)というのは高級価格で、しばらく様子見でしたが、やはりB級グルメ派としては素通り出来ません。
んん~、「焼味豚丼」と同様に、とても甘いタレ仕立てで閉口しました。
牛肉は結構な量があり、「牛丼」よりはボリュームを感じました。
トッピングでしょうか、「コチジャン」かとおもわしき小袋が一緒に出てきましたが、何の説明もなく「なんだぁ?」という感じです。
小袋を付けるぐらいなら、<辛口>・<甘口>が選べるシステムで対処してほしい気がします。
甘いタレに対抗すべく、牛丼用の紅ショウガを山盛り足して、ショウガの辛さで誤魔化しながら、何とか食べきれた「牛焼肉丼」です。
原産地は南アメリカ・ブラジルのシソ科サルビア属の<サルビア・コッキネア>は、耐寒性もあり丈夫ですが、花もちはよろしくありません。
代表的な緋色の「サルビア」として 「サルビア・スプレンデス」 や 青色の小さな花をたくさんつける 「サルビア・ファリナケア」 に比べて、細い茎に間隔をおいて花を付ける特徴がありますので、見分けやすい形状です。
花の上側が白色、下側の唇状の花弁が桃色で、とても上品な花姿を見せてくれます。
園芸品種の仲間として、花弁が赤色の「レディ・イン・レッド」、白色の「スノーニンフ」があります。
花壇に植え込まれた 「ペンタス」 の花の回りを、【クマバチ(熊蜂)】がせわしく飛び回っていました。
体長20ミリほどの蜂ですが、全体にずんぐりとした体型と黒い色合い、そして大きな羽音が印象的な蜂です。
ハチ目(膜翅目)コシブトハナバチ科クマバチ属に属する昆虫で、日本固有種の蜂です。
花の上から吸い蜜行動をとらずに、頭を突っ込んで花の根元を噛みちぎり蜜を吸う行動を取りますので、大きなお尻ばかりが目立ちます。
体全体が黒く、翅も黒い中、胸部の毛は黄色ですので、良く目立つと共に同定しやすい蜂です。
この大型の体と小さな翅では、「航空力学的に飛べるはずがない」とまじめな論争がありましたが、<レイノルズ数(空気の粘度)>を計算に入れることで、いまでは飛行法が証明されています。
こちらからいたずらしない限り、攻撃性のある蜂ではりませんが、重量感のある黒い体型は、名称と共にやはり不気味です。
1年半ほどの営業でお店を閉められた 中華料理「萬家園」 さんのあとに、本日【翠苑】さんが開店しています。
本日より一週間、10月2日(火)まで全商品2割引きの開店サービスということで、大好きな「古老肉(すぶた)」(680円)と「ご飯」(150円)を食べてきました。
「古老肉」はパイナップルの入った単調な味付けで、わたし好みの甘酸っぱいメリハリがある味わいではありませんでした。
2割引きということで、会計は(664円)でしたが、正規の値段(680円)では、注文することはなさそうです。
オネイサンに聞きますと、お昼には各種セットメニューもあるようで、「日替りランチ」は(580円)だそうです。次回には、ランチタイムに出向きたいと思います。
「インスタント麺」や「レトルトカレー」の新製品が、何か発売されていないかと某スーパーを覗きました。いつもより客の数が多いなぁと感じたのですが、どうやら世間では給料日らしく、まとめ買いのお客さんの姿が目立ちます。
長い行列のレジで並ぶのは諦め、初めてですがセルフの「自動精算機」にて支払いをすることにしました。
操作自体は音声で指示がありますので、不都合はありません。
機械に読み取らせる<バーコードの位置>が、商品によってすべて違うのに疲れました。
レジのオネイサンは慣れているので、「これはここ」と分かるのでしょうが、慣れないわたしは手間取りました。
「レトルトカレー」のように箱形状であれば、六面を確認しなければいけません。「カップ麺」では、上蓋シールの部分もあれば、カップ横の製品もあり、「袋物のラーメン」では、これまた「中段」の位置もあれば、「下段」の位置の製品もあります。
製品のデザインとも関連すると思いますが、能率優先の工業化を図るなら、統一の<バーコードの位置>を考えてほしいものだと、気になりました。
インスタント麺の「うどん」として、珍しい【みそ煮込うどん】(138円)が出ていました。
【みそ煮込うどん】の本場である愛知県の<寿がきや>ということもあり、試してみました。
麺は、インスタントの「うどん麺」に共通する油揚げ麺の平麺タイプです。
熱湯で3分間ですが、麺の茹で加減に「ムラ」があり、堅い麺・柔らかい麺、どちらが正解なのか判断が出来ませんでした。
写真(右上)の通り、かやくも粉末スープも初めから一緒の混入タイプで、粉末スープの混ざり具合もよろしくなく、かなり混ぜないと(時間が必要になり、麺がのびる)均一になりませんでした。
「みそ」味を大事にするなら、ここは液体(練り状)のスープを別に付けるべき工夫が必要です。
スープも規定量のお湯を注ぎましたが、均一に濃度が作れず、中途半端な味わいが残りました。
期待感が大きかっただけに、残念な評価を出さざるを得ません。
9月も終わりに近づいていますが、まだまだ【ヤマトシジミ】は元気に飛び回っています。
先程紹介しました 「ヒナタイノコズチ」 の花穂の先端に、【ヤマトシジミ】が止まりに来ました。
本来「ヒナタイノコズチ」は、虫を媒介とする<虫媒花>で受粉をせず、<風媒花>として受粉行為を行いますので、昆虫を誘うようなきれいな花を咲かす必要がありません。
目立たぬ小さな花ですが、咲かせる以上おいしい蜜もあると推測してしまいますが、おいしい蜜であればいいなと眺めておりました。
日当たりのよい道端や空き地などに群生している野草の【ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌)】は、ヒユ科イノコヅチ属の多年草で、中国・日本に分布する植物です。
「イノコズチ(=ヒカゲイノコヅチ)」は日陰を好みますが、こちらは名前通り明るい日当たりで成長します。
茎は節で枝分れしますが、しばし茎の節が大きく膨らみ、この形状を猪の膝に見立てて「猪子槌」と名がつけられ、漢名でも「牛膝」と表記されています。
節が膨らんでいるのは、虫が寄生して出来る<虫こぶ>で、別名「節高」とも呼ばれています。
花は8~9月頃に4~5ミリの淡い緑色の蕚片が5弁、雄しべ5本、雌しべ1本の構成で、果実は俗に言う「ひっつき虫」の形状で棘を持ち、人の衣服や動物の毛などに付着し、運ばれてゆきます。
直木賞作家<辻村深月>による同名小説『ツナグ』を映画化したヒューマンドラマ『ツナグ』が、2012年10月6日から全国で公開されます。
大切な人を亡くした者と死者を一度だけ再会させる仲介人「ツナグ」という職業を通じて、他人の人生に深くかかわっていく青年の葛藤と成長を描きます。
一見するとごく普通の男子高校生「歩美」は、祖母「アイ子」から「ツナグ」を引き継ぐ見習いとして、死者との再会を望むさまざまな人と出会っていきます。しかし、死者との再会が救いになるのか、人生は変わるのか、次第に自身の行為に疑問を抱くようになります。
映画 『麒麟の翼 劇場版・新参者』 (2012年・監督:土井裕泰)、NHK連続テレビ小説第86作品『梅ちゃん先生』(2012年4月2日~9月29日)など話題作への出演が続く注目の俳優<松坂桃李>が、初の単独主演。祖母「アイ子」役の<樹木希林>のほか、<佐藤隆太>、<桐谷美玲>、<橋本愛>、<八千草薫>、<仲代達矢>らが共演。監督は『ROOKIES 卒業』(2009年)の<平川雄一朗>が務めています。
1962年北九州市に生まれた著者のようですが、初めて手にした一冊です。
小説ではなく、「怖い話」をまとめたエッセーに近い形式ですが、飽きずに楽しめました。
文中にも出てきますが、広告の営業や水商売、デザイナー、コピーライター、専門学校講師など、さまざまな職歴を経験されて、2000年『再生ボタン』で作家デビューしています。
各章が、「怖い食べもの」「怖い会社」「怖い虫」と、<怖い>というタイトルが付けられ、その話題に関する事例や知識が楽しめます。
わたしは、「怖い酒」という章に魅せられて手にしてみました。
著者自ら酒飲みであると自認されていますが、<健康というのは、ひとつの思想であって、かくあるべしと一律にくくれるものではない。健康健康と、朝から晩まで体調を気遣っているほうが病的ではないか>には、ごもっととですと相槌を打たざるを得ません。
また病気に関しても病院には行かないと断言し、<医師が診断するまでは、病気ではない。医師が診断するから病名がつく>には、笑わせていただきました。
話しのネタとして雑学的にも内容が濃く、気軽に読むには面白い一冊だと思います。
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