毎月第2土曜日に開催されていました 「湊川公園アート市」 でしたが、6月からは第4土曜日開催になり、名称も【湊川公園 手しごと市】と変わりました。
それぞれのテントブースに、ガラス細工やアクセサリー、木工や雑貨品といったそれぞれに思い入れのある作品が並べられています。
皮細工のお店では、次回開催までに仕上げてくれという特注品を、スケッチブック片手にオーナーさんが書き止めておられました。なるほど、自分だけのオリジナル製品を頼むという注文の仕方もあるのかと、感心してしまいました。
わたしは、「CREAR ART」さんの手書きのポストカードを面白く拝見させていただきました。
どれも細かいペン画に彩色がほど越されていて、ほのぼのとした味わいです。ポストカードは、1枚(200円)でした。
消え去りつつある昭和の町角の風景が、丁寧に書き込まれていました。
年内は、10月27日(土)と11月24日(土)の開催ですが、また足を向け楽しみたいと思います。
京都市左京区一乗寺にて、1971(昭和46)年に開業の【天天有(てんてんゆう)】のカップラーメンです。カップにはお店の地図があり、営業時間をみると平日は19:00~翌2:30、祝日は18:00~翌1:30と遅い開店時間に驚きました。
<名店の味>シリーズとして、カップの側面に<漆畑嘉彦>店主の顔写真がのせられていますので、かなりの自信作かなと購入してみました。
麺は油揚げ麺ですが、チキンエキスが混入されているようで、甘い味わいがあり、よくスープに絡みます。
スープは、長時間煮込んで作りだした「鶏白湯」のコクのある濃厚な味でした。胡椒に負けない自己主張を感じさせる、奥行きのあるスープです。
<濃厚=ギトギト>といった味わいではなく、鶏ガラの旨みが十分に引き出された感じです。
かやくは<味付豚肉・ネギ・メンマ>ですが、どれも乾燥具材ですので小さいです。
きっとお店では、大きな肉やメンマなどが、この濃厚な鶏ガラスープのアクセントになっているのだと感じさせてくれる一品でした。
今日は「秋分の日」で、昼・夜の時間が半々になる日にあたり、これから秋の気配が強まりそうです。 写真は、よく見かける割には正式な名称が知られていない(とおもう)「秋」の名が付けられた【アキノエノコログサ】です。
一見どこにでもある「エノコログサ」だと見ている人が多いと思いますが、「エノコログサ」よりも全体的に大型で、草丈は1メートルに達します。
イネ科エノコログサ属の一年性です。「エノコログサ」と開花時期が似通うところもありますが、 「エノコログサ」 は短い花穂が直立して真っ直ぐ立ち、【アキノエノコログサ】は10センチ前後の花穂の先端が、垂れ下がる特徴を持っています。
緑色の円柱状の花穂が多いですが、写真のように、まれに紫色を帯びる花穂も見受けられます。
炎天下の8月には緑色の葉を見せ、V字模様をきれいに見せてくれました【ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)】です。
9月も末になり、朝夕がめっきりと冷え込んできましたが、同じ場所で撮影した 【ヒメツルソバ】 の葉が色付き、鮮やかに紅葉していました。
ちいさな秋見つけたようで、これからまたかわいい <桃色のボール状の花> を咲かせてくれるのを期待したいです。
<スーザン・コリンズ>の人気ヤングアダルト小説を映画化し、全米で大ヒットを記録したサバイバルアクション『ハンガー・ゲーム』が、2012年9月28日より全国で公開されます。
文明が崩壊した近未来アメリカを舞台に、殺し合いのゲームに参加させられた16歳の少女の活躍を描きます。わずかな富裕層だけが住むことができる都市キャピトルでは、冷酷な支配者たちが、かつて自分たちに反旗を翻した12の地区から代表者を選び、殺し合いのゲームを強制させていました。
ゲームの模様はTV中継され、最後まで生き延びた1人には巨額の賞金が与えられます。ゲームに参加することになった第12地区居住者の少女「カットニス」(ジェニファー・ローレンス)は、同じ地区から選ばれた少年「ピータ」(ジョシュ・ハッチャーソン)とともに戦いに挑みます。
主演は、スーパーヒーロー映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011年・監督: マシュー・ヴォーン)・サンダンス映画祭・ドラマ部門のグランプリを受賞した『ウィンターズ・ボーン』(2010年・監督: デブラ・グラニック)の<ジェニファー・ローレンス>。監督は『シービスケット』(2003年)の<ゲイリー・ロス>が務めています。
今宵の肴は、ガッシリと大きな「ミンチカツ」(250円)にしました。
日本の洋食の代表格ですが、明治時代に浅草の洋食店が「ミンスミートカツレツ」として売り出したのが発祥だとされ、関東では「メンチカツ」と呼ぶのが一般的なようです。
関西では、地元神戸の「純神戸肉三ツ輪屋精肉店」(創業明治34年:現三ツ輪屋総本店)の二代目が、東京の「ミートボール」(メンチボール)をヒントに「ミンチカツ」を考案し、昭和6年に売り出したのが始まりだと言われています。
町のコロッケ屋さんとして人気があるお店で、ブログル仲間の<地鶏屋の親父&ママ>さんのお店「待久寿」さんの近くです。
関西では「メンチを切る」というのは、「眼を飛ばす」と同義語の危ない言葉ですので、こちらではあまり「メンチ」と言う言葉は使わない方が無難です。
東山商店街の南突きあたりに位置し、多くの店舗で賑わっていました某「市場ビル」は、再開発ビルとして1970(昭和45)年の竣工でした。
冷暖房完備で、エスカレーター付きと時代の先端の施設がありましたが、今では空き店舗ばかりが目立ちます。
そのビルの地階にある【**軒】さんですが、町の食堂らしく中華と洋食のメニューが並んでいました。
野暮用で出向き、初めて入って見ました。
「中華丼」(600円)ならスープが付き、おそらく「ラーメンスープ」と兼用で、鶏ガラ出汁の具合と醤油のバランスが一度に確かめられ、お店の実力も分かるだろと考えての注文です。
んん~、「中華丼」と「スープ」、とても悲しい味付けでした。
ここまで見事に外されてしまいますと、もう笑うしかありません。
メニュー全体の価格も安くはないだけに、よくぞ営業が出来ているものだと、逆に感心してしまいます。
棚板に植木鉢が並べられている中で、【オジギソウ(お辞儀草)】の桃色の花を見つけました。
花径2センチばかりのボール状でかわいらしい花です。花が咲いた後には鞘ができ、種を実らせます。
マメ科ネムノキ亜科オジギソウ属に分類され、原産地は南アフリカですが、世界中に帰化しています。
日本には、1843(天保12)年に、オランダ船によりもたらされました。
「葉」は偶数羽根状複葉で、触れると小葉が先端から一対ずつ順番に閉じて、最後に葉全体が下向きに垂れ下がります。
別名、「ネムリグサ(眠り草)」や「ミモザ」とも呼ばれています。
ネムノキ類と同様に、「葉」は夜間になると閉じて垂れ下がる<就眠運動>を見せてくれる植物です。
色とりどりに色付く 「観賞用トウガラシ」 の花に、【ヤマトシジミ(大和小灰蝶)】が、止まりました。
一瞬、「辛いのになぁ~」と驚いたのですが、実が辛いとしても、蜜までは辛くはないはずです。
ナス科らしい小さな紫色の花ですが、【ヤマトシジミ】の中にもひっとして、わたしのような辛党がいるのかなと、眺めておりました。
特に大きな問題もなく、節電対策でこの夏を乗り切れた電力状況でした。
インフラとして電気はいつでも使えるものだという延長に、蛇口をひねれば安全な水が出るという生活も、当たり前だと信じられています。
本書は、水不足が起こっている近未来のサスペンス小説です。
水道事業で全世界制覇を狙う「WE(ウオォーター・エンバイロメント)社」の野望に立ち向かうべく、地底社会の「水の国」の戦士ともども、主人公<海原剛士>が立ち向かう物語です。
2025年には世界人口の60%が水不足に悩まされるという報告もあり、石油問題と同様に水資源の問題も深刻に考えざるを得ません。
水の豊かな国としての日本ですが、エネルギーの代替えは技術や研究で補えるでしょうが、水の問題だけは代替え品が効かにだけに、危機感を感じながら読み終えました。
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