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草丈が1メートル近くになる「アキノエノコログサ」(イネ科)の葉に、【クモヘリカメムシ】を見つけました。
カメムシ目(半翅目)ホソヘリカメムシ科の昆虫です。
稲を代表に、イネ科の植物に取り付き、茎などから汁を吸う害虫です。
アメンボのような細長い体を持ち、体長は15~20ミリ前後でしょうか、淡い緑色で背中が茶色っぽい体色を持ちます。
触覚も交互に二色の色合いを見せ、頭部と胸部の境目に黒い斑点が2個あり、外敵から身を守る「眼」の<擬態模様>だと見ています。
相手先で打ち合わせをしていましたら、女子事務員さんから「三時のおやつにいかがですか」と、「源氏パイ」を出していただきました。
菓子類をあまり食べませんので、珍しく眺めていましたら、「ファルコンさん、どうして源氏パイと名が付いているんでしょうねぇ」の話しになりました。
んっ?と思いましたが、「平家を滅ぼした源氏の威勢ある名を付けた替わりに、平家の家紋のアゲハ蝶の翅の形にちなんでパイの形が作られたのではないでしょうかねぇ・・・」が、私の返答です。
お茶を呑みながら一枚いただいておりましたら、先程の事務員さんから、「源氏パイは1965(昭和40)年の発売で、翌年放送されるNHK大河ドラマ「源義経」にちなんで付けられたようです。
ハート型は蝶の翅を模したものではなく、ヨーロッパでは古くからあるパイの形で、<バルミエパイ>と呼ばれるモノです」と、ありがたくご教授賜りました。
きっと私たちの会話を聞き、インターネットで調べたのだと思うのですが、恐ろしきネットの情報に感心しておりました。
アウトドアーの定番として、一時期「燻製」を作るのが流行りましたが、最近ではあまり耳にしなくなりました。
レトルトカレーで、ベーコンとポテトの 「燻製カレー」 を食べましたが、燻されたベーコンの香りはそれなりに面白い風味でした。
今宵の肴は、「スモークチキン」(250円)です。
食材を燻煙することで保存性を高めるとともに、特有の味わいが醸し出されます。
もともとは傷みやすい食材を長期間保存する加工技術ですが、保存技術の進んだ現代においては、ひと手間かけて独特の風味を味わうのが主眼だと思います。
スモークチップ材も、サクラを代表として、ナラ・カシワ・リンゴ・ヒッコリーなどが使用され、煙が出るものなら小枝や薪、使用後の茶葉などからも作りだせます。
同じ木の香りを楽しむために、ここは「ウイスキー」に切り替えて、呑むのが良さそうです。
新開地本通の北側の入り口角、牡蠣のメニューが安くておいしい 「はつ平」 さんの向かえに、最近【おだいどこ 日曜日】さんが、開店しています。
朝方は「モーニングセット」、夕方からは「居酒屋」、そしてお昼は「ランチタイム」と、時間帯に合わせて営業されています。
「チキンカツ定食」・「ポークカツ定食」(700円)や、「カレーライス」(550円)・「カツカレー」(680円)などの価格帯です。
「天丼:味噌汁付」(500円)がありましたが、「ミニうどん」とセットで(680円)にしました。
天丼は、<大きな海老・レンコン・イカ・ナス・チクワ>の5種でした。上品な味付けのタレで、おいしくいただけました。
まだ慣れないのでしょうか、調理の段取りが少し悪いようで、15分ほど待たされました。
俳優の<内藤剛>似の大将ですが、雰囲気的に脱サラ組みかなという感じを受けました。
お昼時の忙しい時間帯でしたので、正確な開店日などを聞きそびれましたが、またの機会です。
街中で見かけた 「ブーゲンビリア」 の花を撮影していますと、「セセリチョウ」が飛来してきました。
どの種類の「セセリチョウ」かなと楽しみに、動かないでじっと構えて待ちますと、後翅に銀紋が縦に4個並ぶ【イチモンジセセリ】でした。
【ブーゲンビリア】の花は、匂いがありませんので、やはり紫外線等別の感覚で吸い蜜の対象を探せる能力があるんだと思います。
今年は【イチモンジセセリ】とよく遭遇する感じですが、吸い蜜行動の「花」の種類が違いますと、また全体の趣きも異なり、生態の資料にもなりますので飽きることなく記録しています。
中央アメリカや南アメリカの熱帯雨林に自生している【ブーゲンビリア】ですが、日本の酷暑には合わないのか、この時期から咲き出すようです。
オシロイバナ科ブーゲンビリア属のつる性低木種です。
和名では、「イカダカズラ(筏葛)」と名付けられています。
フランスのルイ15世の命により探検船の艦長であった「ルイ・アントワーヌ・ブーガンヴィル」が、探検先のブラジルで1768年に発見、その名が冠せられました。
赤色・白色・桃色・紫色・黄色等、花色は多色ですが、「花弁」に見えるところは<苞葉>と呼ばれる部分で、通常3枚ないし6枚が取り巻きます。
<苞葉>に包まれるように、真ん中にある白い突起が花に当たり、「オシロイバナ」と同様、花弁のない花の代表種です。
9月12に日は、いつもお世話になっております【仙草】のママさんのお誕生日です。
バタバタとしており、プレゼントを買う時間が取れませんでしたが、とにかく顔出しだけでもと訪問してきました。
今宵も、裏メニューばかりで、ママさんの料理楽しんできました。
前菜として出てきたのが、「フグの身のポン酢和え」です。
見た目は鶏肉のササミと見間違えますが、味はまさに「フグ」でした。
生ビールで落ち着いた頃、出していただいたのが、「テールスープ」です。
いつもながらの秘伝の 「鶏ガラ白湯スープ」 のなかに、トロトロのテール肉が、骨ごとゴロリと入っています。
胡椒のきいたコクのあるスープ、これはもう天下一品の味わいでした。
野菜類もたっぷりで、なんと「松茸」まで入っていました。
夏バテ防止の活力源として、満足な味を堪能してきました。
事務所に勤めていた頃には仕事がら、神戸市役所によく出向きましたので、お昼ご飯を食べに【ほうらく】に出向いていました。
若い頃は、<安くて・おいしくて・量がある>が、お昼ご飯の必須でした。
裏通りにある大衆食堂らしく、丼物・麺類。洋食類・中華料理類と、何でも揃います。
懐かしいメニューの「オムカツ」(800円)にしました。
メニュー表記としては(小)サイズですが、一般のお店の標準以上の大きさがあります。
名称通り、「オムライス」の上に分厚い「トンカツ」が、デ~ンと乗っかっており、<これぞB級グルメだぞ>という貫禄です。
チキンライスにも、鶏肉がしっかりと入っていますので、トンカツと合わせて、満腹の一品です。
中華料理 「マルシン」 さんと同様、付け合わせのスープは、「ラーメンスープ」と兼用です。
ふわふわの玉子、トンカツ、チキンライスが口の中で合わさり、至福の一品を味わってきました。
昨日投稿したコメント、どなたからも返信がなくて、ちょっとがっかりしていました。
よく見るとコメント下段に表示されなければいけない返信コメントの表示がなく、「固定リンク」の文字だけが表示されていました。
コメントを読んでいただき、返信を書こうとされた方がおられましたら、申し訳ございません。
一応、PSPさんには報告を入れましたが、私だけの現象ならばいいなと按じております。
追記、(2012・09・13)
ブログル開発チームさんには迷惑をおかけしてしまいました。
どうやら、私がコメントを投稿する際に<コメントを無効にする>をクリックしていたようです。
広くコメントを開けていますので、拒否するようなことがないだけに、どうしてかなと自己反省をしております。 (汗)
先程、橙色の大きな【ノウゼンカズラ(凌霄花)】の花に、 「ハナアブ」 がお食事中の写真をアップしました。
写真を撮り、しばらく歩いていましたら、なんと道路脇の会所の蓋から、【ノウゼンカズラ】の葉が、顔を出していました。
種子が風で飛ばされたのか、雨で流れついたのかは分かりませんが、つる性の茎を伸ばしている姿は、元気そのものです。
【ノウゼンカズラ】は、漢字で書きますと「凌霄花」ですが、<霄>は「空」や「雲」の意味がありますので、正に空に向かって高く咲く花の姿に似て、ど根性な植物です。
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