小さな店舗の「吉野家」には置いていないメニューですが、新しく<期間・店舗>限定で、「牛すき鍋膳」(590円)が出ており、さっそく出向いてきました。
鉄鍋の下には固形燃料が置かれており、食事中は冷めることなく、グツグツとアツアツのすき焼きが楽しめました。
思っていた以上に牛肉の量もあり、<玉ねぎ・白菜・ねぎ・豆腐・きしめん>の具材が入っています。
生玉子を溶き、すき焼きの具を絡めながら、おいしくいただいてきました。
寒い時期には体が温まる一品で、これはリーピート率が高い定食だと思います。
夏から秋にかけて個体数が増すセセリチョウですが、コスモスの花で蜜を吸っている【オオチャバネセセリ(大茶羽挵)】を見つけました。
幼虫の食草は笹や竹類、ススキなどのイネ科ですので、山間部で見かけることが多い種です。
チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科オオチャバネセセリ属に分類され、ロシア沿岸・日本・朝鮮・中国・台湾などの東アジアに分布しています。
「チャバネセセリ」や「イチモンジセセリ」に似ていますが、本種は翅がやや長めで、裏翅に入る白紋が 「イチモンジセセリ」 のように一直線で4個ではなく5個あり、がたがたとした模様です。
日本では葉の裏面に経文を書いたり、葉を炙って占いに使用したために、多くの寺社に植樹されているのが、【タラヨウ(多羅葉)】です。
古代インドで手紙や文章を書くのに用いられた「多羅樹(タラジュ)」(ヤシ科)の木になぞらえて名がつけられています。
モチノキ科モチノキ属の樹木で、雌雄異株です。花期としては4~5月頃、花径4ミリ程の小さな淡黄色の花を密集して咲かせ、秋には小さな8ミリ程の、球形の赤い実を結びます。
葉は肉厚で長楕円形をしており、長さ20センチばかりに育ちます。
尖ったもので葉の裏に傷を入れれば字が書けることにより、「郵便局の木」や「葉書の木」と呼ばれている所以です。
<頑張れキリンビール>シリーズとして、お店の隅の置いてある 冷蔵庫の写真 を撮り、「キランラガー」と冷やされている生ビール用のジュッキを取り出しました。
スナックへの同伴客らしき二人連れが二組おられ、忙しくママさんが動かれていましたので、特にメニューを頼まずに「クラゲの酢の物」の突き出しを肴に呑んでおりました。
食用としてのクラゲは6種類ほどありますが、日本と中国では「備前クラゲ」や「肥前クラゲ」などを食用としています。
中華料理では「海蜇」といい、細切りにして乾燥させ塩漬けしたものを水で戻して酢の物や和え物として食べています。
クラゲの種類により「コリコリ」や「ザクザク」とした歯ごたえ感が楽しめますが、今宵のクラゲは「備前クラゲ」で、通称「白クラゲ」かなと味わっておりました。
今宵の【吉宗】の冷蔵庫の瓶ビールは、やはり「スーパードライ」が主流ですが、下段の「キリンラガー」も 前回 よりは増えていました。
と言っても5本ばかりですので、一人で普通に呑めばなくなってしまう本数です。
相変わらず居酒屋さんでは「焼酎」が人気で、またビールでも「生ビール」が主流で、瓶ビールをグラスに傾ける人は少なくなりました。
いかにもスナック(?)の同伴客が二組、カウンターの両端に分かれて座っており、自然とその間に座っての一杯になりました。
もうそろそろ新開地本通北側にある「はつ平」さんが、牡蠣のメニューを始めていないかと足を向けているのですが、まだ 看板 が出ていません。
仕方なしに本通を少し下がり、【サカエ】さんにてお昼ご飯です。
もう少し下がりますと、同じ中華料理の「燕楽」がありますが、一応全11種類の定食を制覇しましたので、今回は【サカエ】さんの「酢豚定食」(600円)としました。
副材として「冷奴」と「目玉焼き」という面白い組み合わせですが、メインの「酢豚」は肉も大きく量もしっかりとあり、野菜類の方が少ない感じでした。
酢豚の命である<餡>も美味しく、しっかりと最後まで残さずにいただいてきました。
本日は、19世紀に活躍したロシアを代表する作曲家<ピョートル・チャイコフスキー>が、53歳で亡くなった日に当たります。(1840年5月7日~1893年11月6日)
『くるみ割り人形』 ・ 『白鳥の湖』 ・『眠れる森の美女』など、バレーの組曲としてお馴染みで、曲想はメルヘンチックでロマン的な音階で構成されています。
交響曲第6番『悲愴』の初演後の9日後に亡くなっていますが、死因は生水を飲んだことによるコレラだという説が有力です。
【チャイコフスキー】は、フランスの名門<メイアン社>が2000年に作出した品種です。
淡黄白色の花弁が多数重なり合いふんわりと咲き、花径12センチほどの大輪でクロゼット咲きの花姿です。
この<バラ>の欠点は、花弁が一枚一枚散るのではなく、バサッと一気に落ちてしまうところですが、<チャイコフスキー>の人生を表している感じがしないでもありません。
ショートショートの名人である著者の短篇集で、12の話がまとめられています最新作品集です。
お得意のミステリーやブラックユーモアではなく、大人のメルヘンが阿刀田流に展開していました。
どの短篇にも気共通するのは、幼い子供の頃や物心付いた思春期、社会人になりたての頃の思い出や記憶を引き金として、自分の人生を顧みるという、歳を重ねた大人としての心境が、様々な主人公を通して語られています。
「あのときは」といった心境は、誰にもある分岐点として心の隅に刻まれているとおもいますが、どこにでもある日常生活の一場面を切り取っているだけに、人生の重みを感じさせる短篇集でした。
ここ最近の<中川店長>のおすすめは、 「海鮮炒め」 ・ 「小松菜の中華風炒め」 等、中華系が目立ち、今宵は「ニラ玉」(250円)でした。
<ニラ>は、高知県と栃木県周辺で全国生産量の4割強を占めています。
温暖な気候の高知県は当然かもしれませんが、栃木県宇都宮市は「餃子の街」として有名で、その周辺に生産業者が集中しているのは納得です。
細長く真っ直ぐに伸びた葉は過熱しますと柔らかくなり、中華料理の 「ニラレバ炒め」、韓国料理の「キムチ」や「チヂミ」などに利用されています。
中国が原産地の<ニラ>ですが、英名の「Oriental garlic」は、匂いとともにさもありなんな名称です。
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