秋になりますと、 「セイタカアワダチソウ」 とこの【コセンダングサ(小栴檀草)】の黄色い花が、路傍や空き地で目立つ、キク科センダングサ科の1年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。
【コセンダングサ】は、非常に変異が多い種で、写真の<管状花>だけを基本種として、白い<舌状花>のある「コノシロノセンダングサ」や、とても大きな白い<舌状花>を持つ「シロノセンダングサ」などがあります。
花が枯れて脱落しますと、あとは棒状の<そう果>が筒状に揃って束になります。
<そう果>が熟しますと、花床は反り返り、そのため <そう果> は放射線状に広がる姿になります。
<そう果>の先端の棘が何かに引っ掛かりますと根元から取れ、それにくっついていく、いわゆる<ひっつき虫>の仲間です。
経済月刊誌『ミレニアム』の発行責任者<ミカエル>は、友人から聞いた情報を基に大物実業家<ハンス>の違法行為を記事にしますが、相手側の偽情報で名誉棄損で禁固刑を言い渡されてしまいす。
『ミレアム』を辞したあと、大企業の前会長<ヘンリック>から、37年前に起こった姪の<ハリエット>の失踪事件を調査してほしいとの依頼があり、<ハンス>に打撃を与える情報と交換と言う条件に引かれ、殺人事件かとおもえる難事件に乗り出していきます。
副題に「ドラゴン・タトゥーの女」とありますが、<ミカエル>の事件を手伝う助手として、背中にドラゴンの入れ墨を入れた女性調査官<リスベット>が、個性的ないい脇役として登場してきます。
<ヘンリック>一族の過去にまつわる家族の複雑な人間関係流を中心に、複雑な謎が絡み合い、ミステリーの醍醐味が味わえる出来ばえでした。
今宵は「豚ロース」がありましたので、【ポークソテー】にしました。
以前にも【ポークソテー】をアップしていますが、前回は 「りんごソース」 での味付でしたので、今回は和風味のタレにての調理です。
「豚ロース」の筋を切り、よく叩いて下ごしらえです。
日本酒と醤油に生姜のしぼり汁に浸けこんで、下味を付けています。
フライパンに油を入れ、ニンニクで味付け、ニンニクが焦げないうちに取り出します。
「豚ロース」を入れて焼き、肉が硬くならないように日本酒を振りかけながら、蓋をして弱火で焼き焦げ目をつけ、焼き上がり寸前に醤油とハチミツを混ぜたタレをかけ、絡めて完成です。
たっぷりのレタスと胡瓜をたっぷりと盛り、出来上がりのテリも良く、おいしくいただきました。
散策がてら、本日は【ダイエー:湊川店】に各種レトルト製品の買い出しに出向きました。
入り口のガラス戸に、明日11月1日(金)からダイエー477全店舗において、「レジ袋」が有料となるお知らせが貼り出してありました。
地元<コープこうべ>では、全国に先駆けて1995(平成7)年より「レジ袋」の有料化を実施してきていますが、<西友>が昨年7月、<イトーヨーカー堂>も今年の2月に無料配布をやめています。
日常的に買い物をされるご婦人たちは、折り畳み式のマイバッグの買い物袋を持たれているようですが、さて弁当などを買う手ぶらの男性陣には、厳しい「レジ袋」代となりそうです。
JR神戸駅の近くの地下にある某居酒屋さんが、この10月5日にリニュアルオープンしています。
ランチタイムの定食を覗いてみたのですが、「日替り定食」が(750円)で<ミンチカツ・から揚げ・ウインナ>でしたので、食指が動きませんでした。
結局、和食気分でしたので【いろり。】さんへと足を向け、一日限定15食の「おばんざい定食」(800円)です。
小皿におばんざいが所狭しと並べられていますので、食べる楽しみが増します。
本日は、<冷奴のナメタケ掛け・白菜と薄揚げの煮付け・蒟蒻煮・オクラとワカメの梅肉和え・茄子田楽・人参煮・ひじきのマヨネーズ和え・竹輪のカレー煮・香物(2種)>でした。
若い人たちは、「から揚げ定食」や「カツカレー」を頼まれていましたが、グループで来られたご婦人がたは皆さん「おばんざい定食」で、早くも限定数に達しそうな勢いでした。
カメムシ目(半翅目)カメムシ亜目に分類される昆虫の総称として<カメムシ>と表記しましたが、標準和名で<カメムシ>という名称の昆虫はいません。
道端や空き地がありますと、生えている野草に自然と目が行き、なにか昆虫はいないかと観察してしまいます。
体長4ミリほどの小さな昆虫と出会いました。
突き出た頭部の形状と長い触角、頭部の左右に突き出した複眼の形から、カメムシ亜目の昆虫だと分かるのですが、調べた範囲では特定名まではたどり着けませんでした。
2個の白い斑紋と、特徴ある甲羅の模様ですから、すぐに同定できるだろうと考えていたのですが、珍しい種なのかもしれません。
今月は、初期からある葉の一枚(赤矢印)が、根元から枯れてしまいました。
嬉しいことに先が二股に分かれた葉が大きく成長して、二股の一方がまた二股に分かれました。
いままで記録してきました方向からでは葉が重なり合い、分かりにくくなって来ましたので、反面の姿を下段に配置しています。
10ヶ月が経過して、なんとなく面白い姿になってきました。
気温も下がり、これから初めて経験する秋から冬に向かいますが、この時期に成長してくれるものなのか、また観察を続けたいとおもいます。
なにか新しいメニューが出ていないかなと、「なか卯:新開地店」に寄りましたら、隣の 【翠苑】 に、「生ビールセット」(980円)と書かれたメニュー看板が目につきました。
生ビールと<前菜3品盛合せ>、それに10種類あるメニューからお好きな2品を選べます。
前菜3品は、<焼き豚・蒸し取り・大根のピクルス>で、真ん中には千切りキャベツが盛られており、パセリで飾り付けで手を抜いていません。
選んだニ品は、<酢豚>と<エビのチリソース>です。
生ビール(単品では380円)は少し小さめのジョッキでしたが、料理もしっかりとした量があり、とてもいい味でした。
上記写真の組み合わせで(980円)はとてもお得で、残り8品をこれから順次制覇したいと考えています。
<インスタント麺>をシリーズ化して食べてきていますが、スーパーやコンビニを目にしますと、
<レトルトカレー>や<パスタソース>と合わせて、新製品が発売されていないかと見ています。
某コンビニでのカップ麺の棚を見て、半分感心して、半分は困ったものだとの顔をしかめてしまいました。
上下逆さまに並べているのは、棚の有効利用としては「なるほど」と感心してしまいます。
反面、オールインワンタイプのカップ麺でないと、後入れの「液体スープ」や「粉末スープ」などの小袋が入っており、袋が粉末の調味料の粉だらけになり、取り出すときに指が汚れてしまいます。
店員さんは添付されている小袋の配慮までは考えておられないと見ていますが、少し気になる<カップ麺の並べ方>でした。
以前に <ポンパドウル>の「かつサンド」 を取り上げましたが、今回は阪神御影駅1階にあります、お持ち帰り専門店の【エス 御影】の「かつサンド」(800円)です。
(横12・縦10・厚み4)センチの白無地の箱の大きさに、8個入っていますので、ひと口サイズの大きさは(横2・縦5・厚み4)センチになります。
写真通り肉厚のカツが挟み込まれ、ボリューム感十分でした。
焼かれた食パン一杯に広がるカツの大きさで、口の中に、カツの旨みがソースともども楽しめ、美味しくいただけました。
<ポンバドウル>のゴマ入りパンよりも、「かつサンド」には、ソースやタルタルの味がよくしみこんだ食パンの方が、わたし好みです。
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