ファルコン植物記（９５９）成長観察記録（１０）【ノキシノブ】

10月

31日

今月は、初期からある葉の一枚（赤矢印）が、根元から枯れてしまいました。

嬉しいことに先が二股に分かれた葉が大きく成長して、二股の一方がまた二股に分かれました。

いままで記録してきました方向からでは葉が重なり合い、分かりにくくなって来ましたので、反面の姿を下段に配置しています。

１０ヶ月が経過して、なんとなく面白い姿になってきました。
気温も下がり、これから初めて経験する秋から冬に向かいますが、この時期に成長してくれるものなのか、また観察を続けたいとおもいます。

#園芸 #花

Eメール

zakkahさんからコメント
投稿日 2013-10-31 13:33

命拾いをしただろう！ノキシノブ。健気に良き姿を見せてくれますね。
園芸の世界（盆栽愛好家か）では八つ目蘭とか射鶏尾（しゃけび）等と言われる由。
又、葉先が分かれる変化を「芸」と呼び楽しみに期待するとか。愛好者は、色々と表現するものです。それ故、呼び名が複雑になって・・・！

冬場に向かって、１日数時間、日なたぼっこをさせる如くに直射日光と乾燥で葉の運動が見られるかもしれません。
ご多忙なファルコンさん故、観察は無理かもしれませんが。

又、来月の変化を楽しみにしております。

ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-11-01 04:40

うわぁ～、専門的なお話しありがとうございます。
盆栽の世界の境地までには程遠いですが、なんとかからさずにここまで来ました。
とにかく、一年を通じての観察をしてみないと、どのようになるのか手探り状態です。
個人的な楽しみにお付き合いいただき感謝に堪えません。
また来月の変化、楽しみのお待ちくださいね。