本日の「文化の日」は、「10月10日」と同じく<晴れの特異日>として有名ですが、残念ながら神戸は昼から雨が降る予報です。
1946年に日本国憲法が交付された日であり、1948年に施行された祝日法で「文化の日」として定められ、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としています。
子供の頃には、祝日の日には玄関に国旗を飾るお家が多く見受けられましたが、最近では見かけなくなりました。
いつも利用しています山陽電車の車両には、祝日の日には必ず日章旗が飾り付けられています。
終電から始発の間に職員さんが日章旗を差し込まれているんだとおもいますが、どのくらいの数の車両に取り付けているのかなと、いつも気になりながら眺めています。
【デュランタ】 の仲間は約30種ほどが知られていますが、標準和名は「ハリマツリ」で、そのほかに「タイワンレンギョ」の別名があります。
分類上はクマツヅラ科ハリマツリ属の常緑樹ですが、耐寒性に欠け、日本では秋から冬にかけて落葉するようです。
花期としては4~10月、花色は青紫色で垂れ下がる花茎に花を房状に咲かせます。
花後には直径1センチ程度、黄橙色で先のすぼまった形状のブツブツとした果実がたくさん花茎に並んで出来ますが、まだ花が咲いている中、一粒だけ実が出来ていました。
おかずがたくさん詰まった 「お昼の定食」 (600円)が楽しみでよく通っておりました【きはた】ですが、お昼に訪問してもシャッターが降りていて、お昼間の営業はやめられたようです。
今宵久し振りに夜の時間帯に顔を出し、大将に確かめましたら、やはりお昼の営業は止められていました。
「せっかくブログにのせていただいたのに、申し訳ないです」と、恐縮されてしまいました。
お店が少し引っ込んだ場所だけに仕方ないのかなとおもいますが、おいしい「お昼の定食」がこれから食べれないとは、残念でなりません。
本日のお昼ご飯は、土曜日と言うことでどのお店も「日替り定食」がなく、【燕楽】さんに足を向けました。
開店から閉店まで、時間帯を気にせずに定食が食べれるのは、ありがたいお店です。
<炒飯>と<ラーメン>の「炒飯セット」は一般的な組み合わせですので一番最後にと考え、これで【燕楽】の全11種類ある(680円)の定食を、全メニュー制覇ができました。
一番最初に食べた「酢豚セット」は、2012年4月16日ですので、足かけ1年半以上かかっていますが、これからは大好きな「酢豚」や「ニラレバ炒め」が改めて食べれるかなと、ひと区切りです。
おいしく食べ終わり、レジで千円札を出しますと、かわいいオネイサンからいつも通り(350円)のお釣りが戻ってきました。
黄色い花を咲かせている 「セイタカアワダチソウ」 の花穂に、潜り込むようにして蜜を吸っている【シロオビノメイガ(白帯野螟蛾)】です。
撮影しようと近付きますと、すぐに危険を察知してかすぐに飛び立ち、近くの葉の裏側などに隠れてしまいます。
上からの翅の模様 は何枚か撮影出来ていますが、翅の裏側から撮影できる機会に巡り合えるとは思ってもいませんでした。
頭部が欠け、体全体を写し込めてはいませんが、昆虫好きとしては貴重な記録になりました。
遠くから見てこれは【アメリカフヨウ】だと分かるほど巨大な大輪の花を、初めて目にしました。
アオイ科フヨウ属の宿根草として、草丈は1~1.5メートル程になり、原産地は北アメリカアラバマ州、普通の「フヨウ」は、花径10センチ程度ですが、この【アメリカフヨウ】は花径20センチを超える花径で貫禄があります。
日本で改良された園芸品種に「サウザンベル」と言う品種がありますが、こちらは花径が30センチに達する巨大大輪種で、いまだ目にしたことはありません。
葉は裂け目の少ない卵型で、5枚の花弁は浅い皿状に広がって互いに重なり合い、その上に咲く美しい豪華な花が<一日花>として夕方にしぼむのは、なんだかかわいそうな気がしてしまいます。
今宵のおすすめは「小松菜の中華風炒め」(280円)で、野菜がたっぷりでした。
中華料理といえば中国で食べられている世界三大料理のひとつを指し、その技法や素材・調味料の組み合わせは無限のようです。
「中華風」というのは曖昧な言葉のようで、一般的に味付け具合から付けられている場合が多いのではないかとみています。
火を用いる調理方法も、<炒(チャオ)>や<爆(バオ)>など、微妙な火加減があるようで、驚かされます。
いただいた「小松菜の中華風炒め」は、<小松菜・豚肉・赤ピーマン・黄ピーマン・シメジ>が入り、鶏ガラスープで美味しく炒められていました。
今宵も立ち呑み仲間の<ペコちゃん>から、おすそ分けをいただきました。
正式な商品名としては長いのですが、「幸せを呼ぶ馬車道馬蹄パイ(チズ)」と袋の裏面に記載されています。
<馬車道>と言うことで、すぐに横浜市のお菓子かなと連想できました。
あっさりとした(チーズ)味そのもので、甘さはほとんど無く、サクサクとしたパイ生地でした。
バターなどのひつこさが口に残りませんので、ビールのよいお伴になりました。
日清フーズの<青の洞窟シリーズ>も、販売が中止された製品を含み10種類と「ラザニア・エミリアーナ」を含め、この【蟹のトマトクリーム】(198円)を食べて、残るは「ボンゴレビアンコ」を残すのみとなりましたが、店先で見つけられません。
前回食べました<ハインツ>の 「紅ズワイガニのトマトクリーム」 (218円)と似通った製品ですが、今回の方が数段味わいがいいと感じました。
「蟹のトマトクリーム」は、ヴェネツィアを州都とするヴェネト州の代表的なパスタのメニューで、アドレア海に面して新鮮な蟹が取れる背景が生み出した一品です。
温めたパックを開けますと、蟹の風味ある匂いが漂い食欲をそそります。
ソースはコクと深みがあり、蟹だと分かる濃厚な味わいは十分に合格点です。
惜しむらくは最後まで皿に残ったソースを楽しむためには、フランスパンがほしいところです。
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「チェリーセージ」の花の蜜を必至で吸っている、【クマバチ(熊蜂)】と遭遇しました。
ハチ目(膜翅目)コシブトハナバチ科クマバチ属の大型のハナバチで、約500種が分類されています。
日本固有種の蜂で、北海道から九州にかけて広く分布する<キムネクマバチ>を指すのが一般的です。
体長は3センチほどあり、ずんぐりとした体形で、胸部には細かい黄色の毛が目立ち、全身・翅とも黒色をしています。
大きな翅音をさせて飛行し、体形と合わさりますと獰猛な感じがしますが、性格はいたっておとなしく、オスは針をもたず、メスだけが毒針を持っています。
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