ビロードのような艶やかな質感がある<蕚>を持つ、<クレマチス>の品種【ニオベ】です。
キンポウゲ科クレマチス属の落葉つる性木本で、花期は4~6月の春先と秋に咲きます。
花心の黄色と6枚の花弁(蕚)の濃赤紫色の対比が美しく、高貴な雰囲気を醸し出しており、咲き始めは濃い赤色ですが、徐々に色の変化が楽しめる花です。
<シーボルト>により日本の 「テッセン(鉄線)」 と中国の「ラヌギノーサ」がヨーロッパに渡り、ヨーロッパの原産種と掛け合わされ、この四季咲き系の<ジャクマニー系>が作出されています。
<デンゼル・ワシントン>と<マーク・ウォールバーグ>が初共演し、麻薬組織やCIAの裏に隠された陰謀を描くサスペンスアクション『2ガンズ』が、2013年11月1日より全国で公開されます。
麻薬取締官「ボビー」(デンゼル・ワシントン)と海軍情報部将校「マーカス」(マーク・ウォールバーグ)は、互いの正体を知らないまま、メキシコの片田舎で潜入捜査にあたっていました。2人は麻薬組織から4000万ドルを奪取しますが、「マーカス」の上司の裏切りによって大金を奪われてしまいます。「ボビー」と「マーカス」は大金を取り戻すため手を組みますが、マフィアや麻薬取締局(DEA)に追い詰められていきます。
<スティーブン・グラント>によるグラフィックノベルを、アイスランド出身の新鋭<バルタザール・コルマウクル>が、監督を務め映画化しています。
『黒い家』では人間の欲望や狂気を描いたホラー小説、『青の炎』では青春ミステリー、『硝子のハンマー』では探偵<榎本>を主人公にと、幅広いジャンルで執筆している著者です。
最近作のこの『ダークゾーン』は、将棋やバーチャルゲームを好む人には受ける内容だとおもいますが、正直ミステリーとして読み終えるには疲れました。
将棋のプロとなるべく奨励会で頑張っている<塚田>は、突然「赤軍」の王として未知なる異空間で蒼然たる殺戮の七番勝負の世界に紛れ込みます。
相手の「青軍」は、奨励会のライバル<奥本>です。
かっての恋人<井口理沙>との関係を、バーチャルな壮絶な戦いの中で、過去の出来事として交互に語られ、最後にたどり着く世界は・・・・。
以前にネットゲームにのめり込む若者を主題にした 『ネトゲ廃人』 を紹介しましたが、まさにバーチャルのゲーム感覚がお好きな方向きの一冊です。
洋食での一番の基本料理は、「プレーンオムレツ」だそうで、仕上がりを見れば職人さんの腕が分かると言われています。
今宵は、「プレーンオムレツ」ではなく、ファルコン流に成らざるを得ませんが、具入りの【オムレツ】です。
中の具材は、冷蔵庫にある材料で揃えて、<玉ねぎ・茄子・ベーコンブロック>を賽の目切りにして炒め、塩胡椒・ケチャップで味付け、隠し味にドロソースを少し入れています。
巻く玉子側には、粉末のパルメザンチーズを入れましたので、焼き目が付き見栄えは悪くなりましたが、味は抜群です。
巻くときに玉子生地が破れたところは、ケチャップで胡麻化して飾り付けて完成です。
台風27・28号の影響もなくなり、本日は小春日和の神戸です。
気温も秋らしくなり、<ファルコン昆虫記>も更新できずに今年も終わりかなと考えていましたが、ヌルデの葉の上に【ナミテントウ(並天道虫)】を見つけました。
体長5ミリほどの小さなテントウムシでしたので、一瞬真っ黒い体色かなとおもいましたが、わずかに朱色が上翅の両肩に見受けられる珍しい斑紋がありました。
少し季節外れの感がありますが、どの世界にも変わり種はいるようです。
今日のお昼ご飯は、相方が購入してきた「お肉屋さんの3種盛り重」(580円)です。
名称通り、<牛肉・根菜類の煮物・鶏肉>と三種類に分かれています。
お肉屋さんという名称がありますので、お肉に期待したのですが、これが「あまぁ~い」味付けでひっくり返りました。
諦めて、鶏肉を食べますとこれもまた「あまぁ~~い」味付けで、いかんともしがたい味でした。
根菜類の煮物ははっきりとした味付けで、阪急で買い物される方は少しばかり甘み好みなのかと、考えさせられる味付でした。
こんもりとした巨大な 「エノコログサ」 かとも思える姿をしています【マラ・マラ】です。
一見、イネ科の 「ラグラス」 かなと思えたのですが、「葉」の形状が違い、たどり着いたのはヒユ科の【マラ・マラ】という品種です。
ヒユ科はほとんどが草で、世界に70属800種があり、日本では5属10種が知られています。
イノコズチ属の 「ヒナタノイノコズチ」 、ヒユ属の 「ハゲイトウ」 、ケイトウ属の 「ケイトウ」 、 センニチコウ属の 「センニチコウ」 などが代表種です。
花姿からして、「モコモコモンスター」 と同様に「ノゲイトウ」の仲間ではないかと見ています。
居酒屋【やす】には、小鉢物の突き出し以外にも、昔の駄菓子屋さんにあったようなお菓子類も置いてあります。
ぜんだってブログル仲間の<birdy>さんが、懐かしい三立製菓の 「トランプ」 をアップされていたのを思い出し、今宵の肴に選びました。
乾パンほど硬くありませんが、醤油味に青海苔が振りかけられており、サクッとした噛みごたえが楽しめます。
素朴な味わいですので飽きることなく、ビールとの相性は言うまでもありません。
JR神戸駅の近くにある<コインパーキングの注意書き>を見て、考え込んでしまいました。
注意書きから判断すると、パーキングの後ろにある焦げ茶色のビルの外壁にぶつける運転手がいるのでしょう。
施設を管理する会社が車止めを設置していないのがおかしいのか、車をバックで停めるときに確認しない運転手が悪いのかの問題ですが、明らかに運転手側に非があるのは拒めません。
どちらにしても、車をぶつけられるビルのオーナーがかわいそうです。
全面的に運転手側に責任を持たせている文章は妥当なんでしょうが、パーキングを設置している会社の言い逃れにおもえ、この区画だけ車止めを設置しない方針というのも気になるところです。
本日のお昼ご飯は、料理の付け合わせに<キャベツ>と<マカロニサラダ>がたっぷりの【ボア】さんです。
「日替りランチ」(650円)は、大きな<煮込みハンバーグ>と<鯵フライ>・<ちくわの天ぷら>でした。
隠し味にカレー粉を使っているデミグラソースでしょうか、食欲をそそる味付けです。
普段ですと単品の「ハンバーグ(目玉焼き付き)」は(800円)ですので、「日替りランチ」としてお得なセット内容で、具だくさんの味噌汁とともに、食べ応えのある<ハンバーグ>を美味しくいただいてきました。
「またいらしてくださいね」と、いつも通り愛想のいいママさんの見送りを受け、「は~~い」と答えてお店を後にしてきました。
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