立ち呑み仲間の<なおちゃん>から、「これ、お美味しいから食べてみて」と、【かにのトマトクリームソース】をいただきました。
わたしの拙いブログを見てくれていますので、<パスタソース>シリーズの応援のようで、感謝しなければいけません。
「蟹」を使用したトマトソースのパスタソースは、<ハインツ>の 「紅ずわい蟹のトマトクリーム」 、<日清>の青の洞窟シリースである 「蟹のトマトクリーム」 と食べてきています。
熱湯で4分間温め、茹で上げたロングパスタに掛けました。
レトルトパックの開封時には、<日清>の製品に比べて、「蟹」の香りはあまり感じませんでしたが、味わいは「マスカルポーネチーズ」のコクのある風味と、「蟹」そのものの味の旨さが重なり合い、濃厚な仕上がりで、これは確かに文句なくいける味です。
3種類の中では一番好みの味で、ワインがあればいいのになと感じる出来ばえでした。
フランス<デルバール社>のペインターシリーズの<バラ>として、「ポール・セザンヌ」や「アルフレッド・シスレー」等があり、この【モーリス・ユトリロ】もそのひとつで2004年に作出されています。
本日は、『エコール・ド・パリ』の画家としては珍しくフランス・モンマルト出身の画家<モーリス・ユトリロ>が、71歳で亡くなった命日に当たります。(1883年12月26日~1955年1月5日)
作品のほとんどが風景画で、教会や運河などの身近なありふれたパリの風景をたくさん描いています。
<バラ>としての【モーリス・ユトリロ】は、生き生きとした赤紅色に黄色・白色の絞り模様が入る大輪で、強いローズとフルーツの芳香性があり、また茎に棘の数がやたら多い特徴があります。
今宵【やす】での肴は、<こんにゃく>の「煮込み田楽」です。
「田楽」といえば豆腐や茄子、里芋などを串に刺して焼き、柚子や木の芽などで香りづけをした味噌を塗りつけて焼いた料理です。
串を刺した形が、一本の竹馬で跳ねて踊る室町時代の「田楽舞」に似ていることが、名前の由来になっています。
江戸時代には焼く時間を待てない江戸っ子の気質から、早く食べれるように先に煮込んだ「煮込み田楽」が登場、素材を出汁の中で温めたものに甘味噌を付けて食べるようになりました。
その後「田楽」を略して丁寧語の「お」を付けて「お田」から<おでん>へと転じ、いまの煮込み料理の基礎が出来ています。
<頑張れキリンビール>も、4店舗目として(20)回目の報告になりました。
今宵は珍しくお客さんが少なく、我がままを言って瓶ビールが冷やされている冷蔵庫を撮影させていただきました。
嬉しいことに、上段の「スーパードライ」と下段の「キリンラガー」の本数は対等でした。
その割にはカウンターに並ぶ瓶ビールとして、「キリンラガー」は相変わらずわたしひとりだけが呑んでいる感じです。
今宵も頑張って、「キリンラガー」の売り上げに協力です。
東京銀座にお店がある「ラ・ベットラ」のオーナーシェフ落合務の<予約でいっぱいのお店>シリーズの製品、【海老のバジルクリーム】(218円)が本日のお昼ご飯です。
パッケージには、温める「海老の生クリームソース」と、あとからそのままで混ぜる「バジルソース」の2種類が入っています。
さわやかなバジルの風味に、松の実やパセリ、アンチョビの隠し味が効いたソースです。
海老は干しエビ的な少し堅めの仕上がりですが、食べるアクセントとしての存在感がありました。
全体的に深いコクのあるソースで、海老を別にブイヨンなどで茹でてソースに足せば、かなり豪華なパスタに仕上がりそうです。
神戸の背景にある六甲山系の紅葉はまだまだの状況ですが、ひとめ見て紅葉の世界が広がる生け方に驚きました。
互生に葉を枝に付ける細い葉ですが、紅葉した鮮赤色の葉が、とても印象的に生けられています。
音締めには、秋を代表する小菊がつかわれており、これまた二色の花弁(舌状花)の配色で、ひとつの小菊自体で紅葉の世界を感じさせてくれます。
限られたショーケースの中での、晩秋を思わせる絶妙な色の取り合わせに感じ入りながらながら、眺めておりました。
例年よりも一カ月は開花が遅れているでしょうか、ようやく秋の季語でもある【キンモクセイ(金木犀)】の強い独特の芳香が漂い出しています。
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、「モクセイ(ギンモクセイ)」の変種です。
原産地は中国南部の桂林地方で、日本には江戸時代初期に渡来しました。
雌雄異株で、日本には雄株しかありませんので、結実することはありません。
秋に小さな4弁花の金橙色の花を無数に咲かせ、オシベが2本と不完全なメシベを持っています。
樹皮の様子が「サイ(犀)」の皮膚に似て、金橙色の花を咲かせるのが「金木犀」の名の由来です。
酒好きとしては、花冠を白ワインに付けた「桂花陳酒」がすぐに思い付きますが、お茶に混ぜた「桂花茶」も人気があるようです。
前回読んだ著者の 『嫉妬事件』 はあまりよくありませんでしたが、今回は論理的な推理小説の短篇集で楽しめました。
『六つの玉』 ・ 『五つのプレゼント』 ・ 『四枚のカード』 ・ 『三通の手紙』 ・ 『二枚舌の掛軸』 ・ 『一巻の終わり』と、タイトルの数字に意味を持たした殺人事件を解決していく内容です。
探偵役は<林茶父(さぶ)>で、身長160センチ、頭にソフト帽をかぶり鼻下にはチョビ髭を生やした小太りの体形で、まるでチャップリン(茶父林)を思わせる人物です。
遊び心満載で、特に最後の『一巻の終わり』の終わり方は、秀逸で「なるほど」と感心しました。
本来は一口カツ用の「豚ロース肉」で厚みがありましたので、切れ込みを入れチーズを挟み込み揚げました。
大葉も挟み込めば、チーズの味と重なり合い、味に奥行きが出たとおもいます。
付け合わせはいつも変わり映えしませんが、カツの量が少ないのでハムでカバー、好きなレタスと胡瓜、人参とかぼちゃです。
茹で卵が続きましたので、今回は玉子焼きとして、間に「味付け海苔」を挟み込んで焼いています。
冷蔵庫の限られた素材としては、なんとか彩りよくワンプレートにまとまりました。
<イオン>グループのプライベートブランドとしてある「トップバリュー」ですが、【カレー】という単純な名称のカレーが(58円)で販売されていました。
「具材は野菜のみを使用しています」と表示されていますが、味の良くない硬い肉があるよりは、いいかもしれないとおもい購入してきました。
熱湯で温め開封してお皿に盛りますと、確かに<じゃがいも・にんじん>が目立つカレールーです。
辛口とありますが、辛さは弱くごく標準的な味わいです。
内容量も200グラムと標準量があり、特徴のないカレーの味ですが、(58円)という価格としては十分にお値打ち品だとおもいます。
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