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- ファルコン植物記(964)赤紅色の<バラ>(21)【モーリス・ユトリロ】
フランス<デルバール社>のペインターシリーズの<バラ>として、「ポール・セザンヌ」や「アルフレッド・シスレー」等があり、この【モーリス・ユトリロ】もそのひとつで2004年に作出されています。
本日は、『エコール・ド・パリ』の画家としては珍しくフランス・モンマルト出身の画家<モーリス・ユトリロ>が、71歳で亡くなった命日に当たります。(1883年12月26日~1955年1月5日)
作品のほとんどが風景画で、教会や運河などの身近なありふれたパリの風景をたくさん描いています。
<バラ>としての【モーリス・ユトリロ】は、生き生きとした赤紅色に黄色・白色の絞り模様が入る大輪で、強いローズとフルーツの芳香性があり、また茎に棘の数がやたら多い特徴があります。
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