2009年4月8日にソマリア海域で起こった海賊船による貨物船人質事件を、<トム・ハンクス>主演、『ボーン・アルティメイタム』「2007年)・『ユナイテッド93』「2006年)の<ポール・グリーングラス>監督で映画化したサスペンス映画『キャプテン・フィリップス』が、2013年11月29日から全国で公開されます。
2009年4月、援助物資として5000トン以上の食糧を積み、ケニアに向かって航行していたコンテナ船マースク・アラバマ号は、ソマリア海域で海賊に襲われ、瞬く間に占拠されてしまいます。53歳のベテラン船長「リチャード・フィリップス」は、20人の乗組員を解放することと引き換えに自ら拘束され、たった1人でソマリア人の海賊と命がけの駆け引きを始めます。米海軍特殊部隊の4月12日の救出作戦とともに、緊迫した4日間を描いています。
脚本は『ニュースの天才』(2003年・監督:ビリー・レイ)・『アメリカを売った男』「2007年・監督:ビリー・レイ)の<ビリー・レイ>が担当しています。
18時少し前に覗きますと、マスターが自分で焼いたお好み焼の賄いを食べている姿がガラス越しに見え、扉には「開店は18時ごろ~」と書かれていました。
「牡蠣メニュー」の看板を見て「牡蠣モード」に入っ杖いましたので、ぐるりと近所を散歩して、再度お店に訪問です。
まずは鉄板焼として、牡蠣を炒めてもらい、ポン酢であっさりといただきました。
マスターと世間話をしながら、ニ品目の肴は「鱈の白子」(580円)です。
最後の〆は「牡蠣のお好み焼」で、七味と青海苔を振りかけて、美味しくいただいてきました。
牡蠣好きには、これから身も大きくなる楽しみな時期の到来です。
いつもながら、女将さんに「中めしと、味噌汁」を頼み、おかずの並べられている冷蔵庫を見ると、大好きな「酢豚」が目に止まり迷わずに一品目です。
ニ品目は「目玉焼き・ソーセージ・スパゲッティ」の盛合せを選び、三品目は野菜をと考えて「ほうれん草とシラス」にしました。
食べながら、<和(ほうれん草とシラス)・洋(ソーセージ等)・中(酢豚)>とうまく揃ったものだと気が付き、おもわず苦笑いです。
本日も小皿三品を取り、〆て(550円)でお腹一杯のお昼ご飯になりました。
まだまだ越冬の準備ではないでしょうが、【キタキチョウ(北黄蝶)】がせわしなく 「ツワブキ」 の花の蜜を吸っていました。
今迄、チョウ目(鱗翅目)シロチョウ科キチョウ属と分類されていた種は、南西諸島に分布する「ミナミキチョウ」と、本州~南諸島に分布する「キタキチョウ」に分けられていますが、外見から見分けることはできません。
前翅長は25ミリ前後で近縁の 「モンキチョウ」 よりもやや小型で、翅の色はオスのほうが濃い黄色をしており、翅裏には褐色の斑点が入ります。
発生する時期により、夏型は外縁の黒帯の幅が広く、秋型は黒色の縁が先端にすこしあるか、もしくは見られません。
南アフリカを中心に、熱帯アフリカ・オーストラリアなどに約280種ほどが分布している【ゼラニューム】です。
フウロウソウ科ペラルゴニゥーム(テンジクアオイ)属の多年草で、気温が合えば一年中花を咲かせています。
桃色のきれいな5枚花弁の花を球形に咲かせますが、花後には果実(タネ)が結実することになります。
属名の由来は、「Pelargonium」はギリシア語の「Pelargos(=コウノトリ)」を意味し、花後にできる果実の形が、(コウノトリ)のくちばしに似て長いところに因んでいます。
牛すじ肉とコンニャクを醤油ベースで煮込むと「すじコン」ですが、「土手煮」もしくは「土手焼き」は味噌をベースとして煮込んでいます。
今宵の肴は、大阪が発祥の地だと言われています「牛すじ土手煮」(300円)です。
本来は鉄鍋の内周りに土手状に味噌を塗り、その中央でまずは牛すじ等の具材を焼き、熱により溶けだした味噌でじっくりと煮込んでいきます。
お店によっては、牛すじだけを串で刺しておでんのように煮込んでいるところもありますが、青ネギと七味は必須アイテムです。
だんじり祭りは、大阪府泉州地域において毎年秋に開催されています。
そのなかで特にだんじりを豪快に方向転換する「やりまわし」で、岸和田のだんじり祭りが有名になりました。
9月の敬老の日直前の土・日曜日を、それぞれ宵宮・本宮として、盛大に開催されています。
今宵<ペコちゃん>から、その岸和田にある<だんじり屋>の【だんじりまんじゅう】をいただきました。
5センチ角ほどの大きさで、こし餡をカステラ生地で包んでいます。
岸和田のだんじり(地車)の形を模倣しており、大工方が団扇を持って飛び跳ねる「大屋根」や「小屋根」の形もちゃんと作られ、車輪もあり、細かい細工に驚きました。
「生姜焼き用」と書かれた国産豚のロース肉のパックがありましたので、焼き肉のタレで簡単に調理しようとしましたら、タレが見当たりません。
仕方なく、<めんつゆ・酒・蜂蜜・すりおろしにんにく・黒胡椒>でタレを作りました。
大好きな<胡瓜>も値段が高騰しているのか、我が家の冷蔵庫の野菜室には見当たらず、<レタス>だけがありました。
お皿にご飯を盛り、回りに<レタス>の千切りを添え、ご飯の上に焼いた豚ロース肉を盛り付けるだけで「ファルコン流丼」の完成です。
食べながら「半熟玉子」を肉の真ん中に落とすか、茹で卵を刻んで振りかければ、色合いもよかったかなと考えましたが、時すでに遅しです。
< 複眼の迷路のような模様 >
兵庫県庁の南側に、1902(明治35)年に建てられたフランス・ルネッサンス様式の「兵庫県公館」があります。
各種レセプションやイベントに利用されていますが、普段も一般開放されています。
正面玄関周りに植え込みがあり、「ヒャクニチソウ」などが咲き誇っていますが、その蜜を求めて【オオハナアブ(大花虻)】が飛来していました。
ハエ目(双翅目)ハナアブ科ハナアブ亜科の昆虫で、<オオ>と名が付いていますが、「ナミハナアブ」と体長は変わらず15ミリ前後です。
ハナアブの代表格で、丸っこい体形や透明な翅が印象的で、黒色の腹部には太い黄色の帯が目立ちます。
頭部の複眼には迷路のような模様があり、またその間には3つの単眼を持っており、写真の【オオハナアブ】は、複眼が接近していますので<オス>です。
広葉樹や針葉樹の区別なく、様々な雑木林で発生する【カワリハツ(変わり初)】です。
ベニタケ科ベニタケ属のキノコで、傘の色が<キノコ>として数少ない鶯色をしていますので、「ウグイスハツ」かなとも思いましたが、傘の周辺が白く残っていますので【カワリハツ】と同定しました。
名の通り、傘の色は「鶯色」 ・ 「緑色」 ・ 「青色」 ・ 「紫色」 ・ 「桃色」等、同じ種かなとおもえるほど変化に富んでいますので、<変わり>という名称が付いています。
傘は初めはまんじゅう形をしており、のちにほとんど平らに開き、ヒダは白色かクリーム色のはずですが、柄をちぎらないと確認できませんので諦めました。
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