数が3個と決まっている 「かきフライ」 や、板蒲鉾の半分の 「板ワサ」 などは半端な量が出ませんが、【柄豆】や 「ごぼうのから揚げ」 のように目分量で盛り付ける肴は、どうしても半端な量が残るようです。
今宵も<かずちゃん>から、一人前に足らない【枝豆】のおすそ分けをいただきました。
本来の旬の時期は6~8月頃だとおもいますが、居酒屋さんでは冷凍物でしょうから、食べる時期は味にはあまり関係なさそうです。
【枝豆】のタンパク質に含まれている「メチオニン」はビタミンB1やビタミンCと共にアルコールの分解を促し、ビールの肴として理にかなった一品ですので、ありがたいおすそ分けです。
立ち呑み仲間の<ちからちゃん>から、「いつも行列が出来ている、天ぷらのいいお店が出来ているよ」と教えてもらい、最近開店した【まきの】に足を向けました。
定食は4種類ありましたが、本日は店名を冠した「まきの定食」(590円)にしました。
カウンター席に座りますと、<ご飯・味噌汁・天つゆ>の基本セットが置かれ、熱々の揚げたての天ぷらがその都度出てくるシステムです。
天ぷらは、<野菜のかき揚げ・海老・いか・茄子・鶏肉>の5品で、<ご飯・味噌汁>はお替わり自由です。<ゆず大根・塩辛>も口直しとしてカウンターに置かれていますので、自由に小皿にとることができますので、これだけで<ご飯と味噌汁>のお替りが食べれそうです。
気持ちのよい接客と、値段以上に見合った内容の天ぷら、これは行列ができる筈だと感じながらいただいてきました。
花壇の花を観察していましたら、体長5ミリ前後の昆虫が人差し指にとまりました。
<吻>の長い形状で、すぐに「ゾウムシ」の仲間だと分かります。
甲虫目(鞘翅目)ゾウムシ科タコゾウムシ属に分類され、原産地はヨーロッパですが、日本では1982年6月に福岡県で、7月に沖縄県で確認され、西日本を中止に繁殖、今では関東方面まで分布しているのが確認されている、「日本の侵略的外来種ワースト100」の昆虫です。
名称通り「アルファルファ」を含み、「アカツメクサ」・「シロツメクサ」・「ヤハズノエンドウ」・「レンゲ」等のマメ科牧草を食草としてする害虫です。
体型は楕円形で、<吻>は太短く、夏眠後の11月頃から活動を開始、12月~5月上旬に産卵、羽化した新成虫は樹皮下や石の下など集団で夏眠を行います。
早春から初冬まで、四季咲き性として長期間楽しませてくれる【ゼラニューム】ですが、 「ヤマトシジミ」 や 「モンキアゲハ」 などが吸い蜜している場面には登場していましたが、花そのものは未掲載でした。
フウロウソウ科テンジクアオイ属の多年草で、南アフリカを中心として、アフリカ大陸・オーストラリアなど広範囲に200種以上が分布、日本には江戸時代にオランダから渡来しています。
花は直立した茎の先に付き、花径3~4センチ弱の5弁花で蕚も5裂しており、葉は全体的に丸い形です。
花色は実に多彩で、赤色・桃色・白色・藤色・橙色・サーモンピンク等があり、ブロッシ模様や覆輪が入る種まで多岐にわたります。
1999年にアメリカで出版されたベストセラー青春小説を、原作者の<スティーブン・チョボウスキー>が自ら監督を務め映画化した『ウォールフラワー』が、2013年11月22日より全国で公開されます。
『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の<ローガン・ラーマン>、『ハリー・ポッター』シリーズの<エマ・ワトソン>、『少年は残酷な弓を射る』の<エズラ・ミラー>が共演しています。
小説家を志望する16歳の少年「チャーリー」は、高校入学初日にスクールカースト最下層に位置付けられてしまいます。誰からも話しかけられず、「壁の花(Wallflower)」のようにひっそりと息を潜めて毎日をやり過ごすことに注力していた「チャーリー」でしたが、陽気な「パトリック」とその妹で美しく奔放な「サム」に出会い、生活が一変します。初めて友情や恋を知りますが、過去のある事件をきっかけに、3人の青春の日々は思わぬ方向へ転がり始めます。
警視庁の刑事だった<麻生>は、デスクワークとなる昇進の道を自ら辞して、私立探偵として独立しています。
私立探偵としてはステレオタイプ化された感がありますが、組織からのはみ出す性格と離婚歴は、どうやら定番の条件ですがが、重ねて「ゲイ」という要素が加わっています。
本書は刑事時代の出来事を下地に、恋人(?)<山内練>との関係を平行に描き込みながら、連作として4件の事件が納められています。
4件の事件は、個人的な思い入れのある依頼が発端として始まりますが、どれも結末が見えない中、じっくりと読ませる内容でした。
随所に女性作家ならではの視点だなとおもわせる描写もあり、しっかりとした構成力は、さすが著者ならではと読み終えました。
今回の<生け花>、ガラスのショーケースの高さ一杯に生けられていますので、どの角度からも光線の反射がどうしても入り、上手く取り込めませんでした。
仕方ありませんので上から部分的になりますが、記録として撮影です。
黄色い花は「菊」だとすぐに分かるのですが、その他2種類の素材の名称は分かりませんでした。
節がある細長い柄だと、昆布のような厚みのある巾の細めの葉がh使用されています。
水盤状の黄色の花器の色と、黄色の「菊」の対応がきれいで、要所を引き締めている感じでした。
<神戸花時計>の模様を、シリーズ化してアップしていますが、その花時計前のベンチの間に「神戸花時計」の第1回目のデザインをはめ込んだ黒御影石の記念碑が出来ていました。
まだ正式に広報されていないようで、一応(仮称)として【神戸花時計記念碑】と名付けています。
第13代神戸市長の宮崎辰雄が、スイス・ジュネーブの公園に設置されている花時計を基に提案、日本で最初の花時計として設置されました。
神戸市役所の新庁舎(現在の2号館)建設に伴い計画され、新庁舎完成と同時に時を刻み始めたのが<1957(昭和32)年4月26日>でした。
直径6メートル、高さ2.25メートル、傾斜角度15度で、針はグラスファイバー製です。
現在の 「神戸ビエンナーレ2013」 の模様が、当初から数えて461回目の図案になります。
今年8回目の<神戸花時計>の化粧直しが、行われていました。
前回は 「神戸市長選挙」 の投票率アップの期待を込めての図案だったとおもいますが、投票率30%台で過半数の票の獲得が出来ていない当選では、有権者の民意が反映されているのかと疑問に残ります。
今回は、本日開催されています「第3回神戸市民マラソン」に関した図案かなと考えていましたが、【神戸ビエンナーレ2013】がテーマでした。
阪神・淡路大震災から10年を経て、神戸市が被災地という経験から飛躍すべく、芸術文化の力を結集して街の活性化を図ろうと、2007年から2年ごとに開催され、今年で4回目を迎えます。
現代アートばかりでなく、 生け花や書 、ファッションなど幅広い分野において、市内に分散して作品が展示・展開されており、今年のテーマは<saku>です。
ご当地ラーメンとして名を馳せた「喜多方ラーメン」で、以前に藤原製麺の 「しょうゆ味」 を食べていますが、今回は「みそ味」です。
みそ味のラーメンには野菜の具がよく合い、もやしがほしいところですが玉ねぎだけしかなく、麺と一緒に茹でて湯切り、あらかじめ溶いておいたスープに移しました
「喜多方ラーメン」の麺の基本である、<太麺・平打ち・縮れ麺>の生中華麺で、麺のコシがありしっかりとした歯ごたえと、ツルツルしたのど越しが味わえました。
添付されている<みそラーメンスープ>は、白味噌と赤味噌のブレンドで、まろやかで旨みが感じられ、振りかけた一味とよく合いました
パッケージ下部の灰色の模様が、喜多方市の有名な「蔵」の<なまこ壁>だとわかる人は少ないかなと、気になるところです。
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