お正月の縁起物としてよく使われる【センリョウ(千両)】です
センリョウ科センリョウ属の常緑低木種で、東アジア~インドに分布しています。
花は黄緑色で7~8月頃に咲き、茎の先端に穂状花序がでます。花には花被がなく、花軸にみどりいろの雌しべが付き、その側面に薄緑色の雄しべが直接出る面白い姿をしており、花粉が風により受粉する風媒花です。
果実は液果で10月頃から赤色に熟し、翌年ま2月頃まで実を付けています。
果実には小さな点状のえくぼがふたつあり、大きな窪みが雄しべ、その脇の小さなえくぼが雌しべの脱落した後です。
変種として黄橙色の 「キミノセンリョウ(黄実の千両)」 もあります。
今年の読書の一冊目は、昨年末に古書店巡りをして手に入れてきました『町人』です。
本書は、1968(昭和43)年9月25日発行と古いのですが、江戸時代の時代小説が好きですので、当時の背景を知るにはいいかなと購入してきました。
著者の経歴を調べますと(1906~2000年8月4日没)、1930年に京都帝国大学哲学科の卒業、そのまま京都大学に残り日本近世・近代史を研究されてきたようです。
「町人」とひとくくりをすることなく、「江戸町人」と「大阪町人」、最後は「堺町人」を分析し、それぞれの社会背景と「町人道」の違いについて語られています。
幕府や大名・武士との関わりの中で、「宵越しの金はもたない」という江戸の生き方と、<天下の台所>として経済の中心として発達した大阪の算盤勘定の生き方、それぞれの対比が面白く読めました。
『神戸:ファルコンの散歩メモ』にご訪問いただいている皆様方、神戸の本日の日の出時刻<7:06>に合わせて、「あけまして おめでとう ございます」
昨年は「キリ番」として 総アクセス数「900000」 をゲットでき、今年は「1000000」の大台を目指して頑張りたいとおもいます。
B級グルメ派として、<レトルトカレー(92 → 119)> ・ <パスタソース(64 → 95)> ・ <インスタント麺(159 → 230)>と食べ重ねてきていますが、昨年は<レトルトカレー>として手頃な価格の製品を見つけることができずに、少し停滞気味になりました。
本日の正午月齢は<29.1>で、「新月」です。
英語で「NEW MOON」は、新しいことを始める、願い事がかなうという不思議な宇宙のエネルギーを授かれる日ですので、皆様方に強いエネルギーが降り注ぐことを期待してやみません。
<今年の読書>シリーズとして読んできた書籍のコメントも、今年は159冊を数えました。
毎年目標としている年間120冊を、今年も読み終えましたので、わたし的にはひと安心です。
買い置きしている枕元の書籍が2、3冊になってきますと、どうも落ち着きません。
この正月休みは1月5日(日)までと、例年に比べて長く、特段予定もありませんので、じっくりと読書の時間が取れそうです。
海外ミステリーから時代小説、警察小説から心理ミステリーと、相変わらずとりとめもない分野での乱読ですが、この冊数があればなんとか初出の6日(月)まで、安心して寝正月が過ごせそうです。
阪急電車に、来年の干支である「午」のデザインのヘッドマークが、提出されていました。
日の出に照らされた「午」のシルエットが、おめでたい金色に浮かび上がる構成です。
12月25日(水)から1月7日(火)までの2週間、神戸線の8両編成の5列車(合計15列車)に、取り付けられています。
今年も色々な<ヘッドマーク>をアップしましたが、全車両に取り付けられていないだけに、遭遇しますと気分的に嬉しくなります。
【福進堂総本店】さんの店舗に掲げられているお店の看板が、新しくなっていました。
1933(昭和8)年2月、兵庫区小川通にて瓦せんべい製造販売の個人商店を創業され、昨年は80周年を迎えられ、現在の店舗がある兵庫区新開地5丁目に移られたのは、1965(昭和40)年9月です。
支店として宝塚大劇場レビューショップ内にて、「宝塚人形焼」の実演販売を行われており、そこでしか買えないお土産品となっています。
風雪に耐えてきた木製の看板がきれいになり、神戸の老舗菓子店としてこれからも歴史を重ねてもらいたいものです。
大晦日ですので今日一日、「年越し蕎麦」を食べる人が多いとおもいますが、今年最後の<インスタント麺>シリーズとして、蕎麦代わりにマルちゃん:正麺【カレーうどん】です。
今年の10月7日(月)に全国発売されていますが、5袋パックの販売が主流で、単品での売り出しはなかなか見かけませんでした。
麺は3分間茹で、粉末スープを入れてさらに2分間煮込み、袋麺としては異例に長い5分間の調理です。
具のない袋麺ですので、別の鍋で<タマネギ>を茹で、牛バラ肉を準備し、粉末スープと一緒に煮込んでみました。
麺はうどんらしい生麺感覚がありおいしかったですが、いかんせん肝心のカレースープの味が辛味を押さえた仕上がりで、スパイシーさに欠けるマイルドな味にがっかりです。
今年の1月、大きな「クスノキ」に着生していてはがれ落ちたであろう 【ノキシノブ(軒忍)】 を持ち帰り、この一年間成長の観察を続けてまいりました。
この一年間で気づいたことは、新しい葉が芽を出しますと、それまでの葉は成長が止まり、新しい葉の方がそれ以前の葉より順次長く成長するという現象です。
この12月、気温も下がり「シダ類」とはいえ厳しい環境なのか、古い葉は順番に役目を終えるのか、一番最初にありました2枚の葉の最後(赤色矢印)と3枚目の葉(黄色矢印)が枯れてしまいました。
先月50ミリほどに伸びた右側の葉は、今では90ミリほどに成長し、ようやく【ノキシノブ】らしい雰囲気が出てきています。
これからも成長記録の観察は続けていきたいとおもいますが、取りあえず一年間をひと区切りとして、暖かくなり新芽が顔出すまでお休みとさせていただきます。
一年間の成長観察記録にお付き合いいただました皆様方、ありがとうございました。
今宵の忘年会も(その3)で終わりかなと考えておりましたが、カラオケ「やす」でエネルギーを発散したのか、危惧したとおり(その4)となり、またまた大通りを渡り、【おでぶ】さんに顔出しです。
軽めの肴の注文かなと思いきや、「アボカドとトマトのサラダ」(780円)や「おでぶ餃子」(300円)の注文、さらに「オムライス」まで食べる恐ろしき食欲の女性陣たちに完敗です。
四時から始まりました忘年会、よく食べよく呑みましたが、そろそろ終わりに近づきました。
市バスで帰宅する<ペコちゃん>ですので、最終バスの時間を気にしながら、楽しい忘年会も「よいお歳を」の挨拶と共に、お開きの時間です。
4時から大衆酒場 「尾張屋」 さんで忘年会を開始、二軒目は大通りを渡り 「寿し廣」 さんで芋焼酎「酔心」の四合瓶を空け、また大通りを渡り三軒目として【やす】に顔出しです。
わたし的には、もう突き出しの小鉢物を食べる余裕がありませんが、女性陣は平気な顔して小鉢物に箸を付けています。
あまりお腹にこたえないようにと、軽めの「煎餅」で、芋焼酎の口直しとしてキリンビールです。
<なおちゃん>や<ペコちゃん>達の元気な歌声聞いていますと、この分だと忘年会(その4)があるのかなと、訝りながら呑んでおりました。
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